2019年02月09日

カラファテ以降

カラファテを出て、エル チャルテンという

街を目指した。カラファテで知り合ったバックパッカー

とフィッツロイを一緒にトレッキングする話になって

自分は自転車なので3日後にチャルテンの街で

会う予定にして先に出発。

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二日目、道が国道40号線から西に分岐した辺りから

風が向かい風となって、しかも、自転車にまたがって

漕げないほどの暴風となった。アスファルト舗装された

路肩は無いし、アスファルトの外はあんまり踏み固められて

無い砂利や石ころのあるダートでハンドルが取られて

走りずらさこの上ない。おまけに結構交通量があるので

気を使って走るので疲れる。風や砂利によろめきながら

三日目

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確か3500mくらい標高があって辺り

に何もないので、フィッツロイが遠くから見える。

早朝は風が弱まってるので早朝アタックで

チャルテンを目指し、

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しかし、街へ着くとき小高い丘を登るのだが

この時が過去最強の暴風だった。

乗って漕げないので降りて手押しするもフラフラ

する。

なんとか街へ入る。

街は渓谷の中にあって、街中に入れば

建物が密集してるためか、風の勢いも

そこまで酷くはない。

街は村レベルの規模だけれど、

フィッツロイ周辺の世界遺産の国立公園の拠点

なので、とても観光地で小洒落た店やレストランが

立ち並ぶ。

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結局天候の関係で2日後に友達と登って

朝日を見た

寒いし、帰り道は道を間違えて予定より多く歩いて

ヘロヘロだった。


posted by yutaka at 13:00| Comment(0) | アルゼンチン(2回目)

2019年01月23日

カラファテで年末年始の後フィッツロイへ


2018年のクリスマスに着いたカラファテ。

2度目のカラファテになるが

宿は前回も利用した藤旅館にお世話になった。

7年前の場所から移転して、町の入り口の新興宅地

に移動していた。新しいバスターミナルに近い。

ここで年末年始を過ごした。

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 休養と久しぶりの母国語での会話が目的の休日。

滞在していた日本人や韓国人と一緒に夕食を作って

食べたり、世間話に花咲かせたりと。

もっぱらアルゼンチンワインを嗜む毎日で

年が明けた。

 カラファテの町も相変わらずの様子でこじんまりした

感じが可愛い観光地。

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通い詰めたスーパーマーケット、ラ・アノニマ

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ここですり減りかけた愛車のタイヤとチューブを

買ったり、自転車の大掃除をしたりと

旅のメンテナンスも抜かり無くしていた。

 宿で知り合った旅行者がこの後、

チャルテンの町へいってフィッツロイのトレッキング

に行く話を聞いて、(フィッツロイとはパタゴニア地方に

ある、3400m級の山。辺り一帯が国立公園になっていて

世界遺産になっている。あのアメリカ、カリフォルニアの

アウトドアブランドのパタゴニアのロゴのモデルにも

なっているという有名な山)

 自分もこの後、チャルテン経由でチリ側に抜ける

ルートの予定だったので、7年前にもトレッキング

行って見たフィッツロイだったけれど、

今回も旅のお供で行く事にした。

 バスでチャルテンまで3時間。しかし自転車

の自分は、210kmを風がむちゃくちゃ強い

パタゴニアなので3日で到着予定で、

 3日早く出発してチャルテンの町で落ち合う

計画。

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2日目の国道40号線の展望エリアで

目的地のフィッツロイが遥か彼方に

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遠くからでもその勇姿は美しい。

その直後、

道路に現れた、ニャンドゥの親子。

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小さなダチョウ。

何とも微笑ましい。喰ったら旨そう。笑

この後、国道をチャルテンの分岐まで走る

んだけど、道がやや北東を向いたので、西から

強風の吹いてるパタゴニア。追い風にまかせて

グングン走る。。。。も。

分岐から西に向かって瞬時に、絶望を味わう。

真向かい風、強風。時速5〜6キロしか出ない。

しかも何度も強風に煽られて、倒れそうになりながら

ヘロヘロになりながら、分岐から10数キロ走るのに

2時間半〜3時間も掛かって、この日はギブアップ。

 約束があるので翌日はどうしても着いていなきゃ

ならないと言うプレッシャー。でも残り75km。

ずーっと道は西に進むので、ずーっと向かい風は

必至。比較的朝の8時までは風が弱い傾向なので

早朝、3時半起きで撤収やら朝食やらで4時50分

に出発。予想通り、風はそんなに強く無くて

快調に走った。

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徐々に近づいて来るフィッツロイ

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天気も晴れててその勇姿が神々しい

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 チャルテンの町に着く手前の14kmが地獄だった。

かつて無い程、吹き荒れる、狂う風。

フラフラとしながらも風に立ち向かって緩い坂を

登って行く。

 が、本当に乗って漕げない場面も出て来て、降りて

手で押して進んだり。

 でも、前方に見えるフィッツロイが拒んでるのか?

それでも向かってこいと煽ってるのか?

奇麗な雪山を見ながら走るフルパッキングの

自転車はまた格別の達成感をご褒美にくれた。


posted by yutaka at 17:00| Comment(0) | アルゼンチン(2回目)