2019年01月19日

パタゴニアの風 そのB


フエゴ島のポルベニルから大陸側の

プンタアレーナスへ渡り、宿をセントロで探した。

GOPR2941.jpg

全く予約も何もしていないので、行き当たりばったりで

片っ端から聞いてみる

GOPR2942.jpg

最初に聞いたプラサデアルマス傍の宿、

6500円。高え〜よ。

もっと安いとこ求めて

聞き込みを開始。

2軒聞いてみて、2軒とも部屋は完売で空いていない

とのこと、次にフラット入ったところも

高い部屋5000円のしか無いと言う。

がっくりして次に行こうかと思ってたら、

別の、男のスタッフがやって来て、こっちの部屋は?

コレなら15000ペソ(2550円)で良いよ

とベッドの2つある狭い個室を提示してきた。

それでも高いなと思いつつ、

その値段ならと2泊お願いした。

チリも何やら7年前よりも物価が上がってる様な気がする。

それにこんなに部屋が空いてないというのは

ハイシーズンで多いためか?

アレーナスの町は妙に宿屋の看板が目立つ。

こんなに昔は多く無かったようなイメージだが。。。

本当は3泊して体を休めたかったけれど、

3日目は完売との事で

宿をもっと安いドミトリーのあるホステルを

ネットで探して、宿移動。

アレーナスでは結局4泊した。

GOPR2943.jpg

特段、スーパー行って自炊の4日間だった

けれどリフレッシュできたかな。

さて、アレーナスから次の目的地、ナタレスまでは

GOPR2946.jpg

また北進、西進のルートで北進すれば横風、

西進すれば真向かい風となる。

IMGP5440.jpg

アレーナスを出た日、風が本当に強かった。

横風を受け何度もフラフラと、砂利道の路側帯

を走っていて、路側帯の外、落差60cm〜1mくらいある

空き地へ飛ばされた。

IMGP5442.jpg

どうも、天気のいい日は風が強い傾向が

あるような。。。。

IMGP5444.jpg

天気はすこぶる良い。

GOPR2947.jpg

初日は60キロ強走ったところの道路脇に避難小屋

を発見してここで泊まる事に

GOPR2948.jpg

パタゴニアは時々こういう避難小屋があって

サイクリストが結構利用している。

多分、勝手に使っているだけだが、

周りに民家も何もないので、良識ある使い方ならば

勝手に使ってオッケーのようだ。

それにしても今日はあんまり横風が強すぎて

乗って漕げなかったため2時間くらい真面目に

自転車を手押しして進んだため60キロ強しか進めず。

ナタレスまでの道は遠そうだ。


翌朝、風が8時か9時頃から強くなり始める為、

朝6時頃出て、風の弱い時間帯に距離を稼ぐ事に

IMGP5447.jpg

IMGP5450.jpg

夏のパタゴニア地方、奇麗な花が彩る。

IMGP5451.jpg

ベストシーズンのため良くサイクリストとすれ違う。

全員欧米人だが。

バケーションの間だけと言う比較的短期組、

リタイヤして年単位で旅してる長期組、

とバックグラウンドは様々だが

まさにパタゴニアの12月〜2月はサイクリスト

の季節となる。

GOPR2950.jpg

GOPR2954.jpg

GOPR2956.jpg

3泊4日でナタレスの町に到着。

探しておいたキャンプ場に行って

GOPR2958.jpg

値段聞いたら、一人6000ペソ(1000円)とのこと

キャンプ場はナミビア、南アフリカと同じくらい

の価格か。

GOPR2963.jpg

GOPR2962.jpg

風の強いサイトだったけど、まあ、仕切りもあって

風よけ効果もあるのかも。

ナタレスで2泊する。
posted by yutaka at 11:00| Comment(0) | チリ(2回目)

2019年01月17日

パタゴニアの風A

 
 フエゴ島走行4日目。

この日が一番風が強かった。

フエゴ島はチリとアルゼンチンが分割して

統治しているので4日目に国境線を跨いで

チリ側へ入ったが、道を北上していると

西からの横風で何度も飛ばされ道路からはみ出る始末

2回ぐらい本気で飛ばされて落差60cmくらいある

道路脇の空き地に落ちた。

平坦な道にも拘らず、時速6kmでしか進めない。

8時間45分走って(実際にペダルを漕いでいた時間)

77kmしか進めず。絶望する。笑

IMGP5416.jpg

IMGP5417.jpg

夕方頃着いた国境のイミグレーション

ここが最強の風。

本当に進まない道は西進し始め、真向かい風の

超強風。

12kmが永遠の様に感じた。笑

12km程走ってチリ側へ。

チリへ入国する際は、荷物チェックが厳しい。

コレは食べ物に対しての寄生虫等の入国阻止の

為のシステムのようで、生肉や果物、野菜は

全て没収される。

 それを7年前の旅でも知っていて覚えてたが

町の希薄なルートを自転車で一日70〜80km

程しか進めずキャンプしてるサイクリストにとって

食料品は非常に大切な補給栄養源だ。

なので、何とか緩ーく、見逃してくれないかなあ?

と思って、ミンチ肉とタマネギ、ニンニクを持ってた

けど、申告せずに居たら、全荷物検査。

の上、没収。泣。笑

 缶詰やパスタなど加工された製品は没収対象外

なので、全く困ると言う訳ではないけれど。

夕食の楽しみを奪われ。がっくり。

この後、フエゴ島最後の町ポルベニルまでまだあと2日は

掛かりそうなので、国境にあった商店で、

 市場の倍の値段が付けられたビスケットや缶詰

を渋々、数個購入。

国境を過ぎたすぐの工事中道路の死角でこの日は

キャンプした。

 フエゴ島のメインとなるルート、アルゼンチン側は

全舗装だったけれどチリ側は未舗装道路で、現在

舗装化中だった。

IMGP5418.jpg

グアナコと呼ばれるパタゴニアに居るアルパカの

仲間の動物。

IMGP5420.jpg

ザ、パタゴニアっぽい木。


国境を越えて2日でポルベニルの町へ

途中、以前走らなかった峠を越えるルートを

行った。

IMGP5423.jpg

IMGP5428.jpg

それほど高い峠ではないけれど、

夏しか走れないルートらしく。

それでも、車はほとんどというか

全く走っていない。

IMGP5434.jpg

風は相変わらず強いけど、5日目くらいで大分

慣れて来たのか?

景色は奇麗だった。

IMGP5436.jpg

ポルベニルの町からフェリーで対岸の

プンタアレーナスへ渡る。

posted by yutaka at 15:00| Comment(0) | チリ(2回目)