2018年09月23日

ムズズを後に


ムズズでは3泊し2日は休憩日だった。

特に何もせず、ネットでブログ更新や

ご飯やに行って帰りにスーパーマーケットで

酒やつまみを購入して、部屋で飲みながら

ネットという生活。

 最終日、いつも行っていた飯屋で

「ンシマ」と牛肉の煮込みを頼んだ。

「ンシマ」とは

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この白い団子のようなもの。

トウモロコシの粉を湯でねり固めたもので

マラウイ人の主食。日本で言えば白米。

タンザニアでは「ウガリ」と言われてたもの。

タンザニアで既にウガリは食べていた。

特に旨いと言う訳でもなく、いつもライスばかり

頼んでいた。食べ慣れていないせいもあるだろう。

米を主食とする日本人の自分にとっては米が

食べ慣れているのでウガリやンシマは旨く感じない

のだろう。久しぶりにチャレンジ。

 。。。するも、あんまり好きになれない。

それに、ンシマを頼むとスプーンが付いてこない。

そう、現地流に食べるので、手掴かみ。

付け合わせの野菜も、牛肉の煮込み料理も

手で食べる。これがどうも慣れないせいか、

好きになれない。出来立てのンシマは中が高温で

触ると熱いし、手にこびり付いて来る。

牛肉の煮込みも手がめっちゃベタベタになる。

もちろん食事前と食後に手を洗うので奇麗には

なるんだけど、食器を使って食べる文化な自分には

非効率かつ非衛生のような気がする。

さて、翌日、

ムズズを朝いつものように出た。

目指したのは100km程先のムジンバと言う町。

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快晴の続くマラウイ高原地帯。

適当に下調べもしておいたのだが、

ムズズを出てからが、アップダウンの多いルートで

標高も1300mから最高1800mまでの登りのある

山道ルートだったから、本当に疲れた。

さらに目指す100km先のムジンバはメインの

幹線道路から25km程、西へ脇道を入っていった

場所にあったので、77kmほど走って分岐へついた

ときどうしようかとも思ったけれど、途中に

宿のありそうな町がありそうに無かったし、

分岐が標高1600mほどだったけれど

そこから1400弱まで下るようだったので思い切って

向かった。

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分岐を入ってからは何と未舗装路。

ガタガタの悪路でしかも、車もほとんど全く

走ってない、今まで人や自転車がチラホラすれ違ったり

していたけれど、分岐に入ってからは全く見ない。

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道の両脇は森になっていて、無人地帯でめちゃくちゃ

キャンプ出来そうだった。が、手持ちの水がほとんど無い

のでキャンプは断念。


ここの25km区間の景色が本当に良かった

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何とか町に着いて宿を見つけチェックイン。

宿主のおばちゃんと色々歓談。

旅のことや日本人がすぐ隣に住んでると言う話(

多分JICAの職員か何か)やこの先のルートの話

やら。こんな話も旅の醍醐味の一つだなあ。
posted by yutaka at 19:00| Comment(0) | マラウイ

2018年09月22日

ムズズライフ


翌日、68km程、アップダウンを繰り返す

相変わらず東アフリカ内陸部らしいルート

を走って午前11頃、ムズズというマラウイでも

大きい町に入った。町に入って今まで走ってきた

M1号線が、M5号線と交わるロータリーに

サイクリストの聖地とも言うべき近代型大型スーパーマーケット

が存在するという情報は事前に友人のブログを見て

知っていた。ので、ロータリーのすぐ傍にあった

ゲストハウスへ入った。

一泊、朝食無しで8000クワチャ(1200円)

朝食付きで11000と言っていた。どうせ大した事無い

朝食を出して3000も取られるのもアホ臭い

レストランで1食1000〜2000でしっかりした飯

にありつけるのに。それに200m先には日本にもあるような

近代的なスーパーがあるので不自由しない。

そこで、8000の部屋を見せてもらった、蚊帳は付いてない

けれど奇麗でそこそこ広い。蚊帳は自前の蚊帳を持ってるので

問題無い。ここでとりあえず1泊して問題無ければ(以前、

タンザニアのイリンガの宿、ドドマの宿はいずれもゴキブリ、

南京が出たため)翌日もう2泊延泊するつもりでチェックイン

した。

 部屋に荷物を入れて、財布やカメラを持っていざ

ショッピングモールへ!!

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うおー!!!ここはもうアフリカではない!!

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なんら先進国のそれと変わらないスーパーマーケット。

アメリカ資本の外資系のチェーン店の様だ。

白人や多分韓国か中国人の姿もチラホラ。

やはり、欲しい物が簡単に手に入るし、こういう施設は

人気がある。

 翌朝、部屋に特に問題も無かったのでもう2泊、

延泊申請し、午前中は部屋で朝食(ゆで卵作って、

珈琲を淹れて、買って来たパンにピーナッツバター)

を取って、溜ったネット仕事や調べもの。

11時頃、昼ご飯を食べに町の中心街へ。


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ちょっと宿からは1〜2km離れてて遠いのだけども

近くに昨日、探しても飯屋が見つからなかったので

ここまで足を伸ばす。

すると、何やら雰囲気のいいカフェが

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中に入って、ビーフシチューとご飯を注文

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1500クワチャ(225円)とまあまあ。

お腹も満たされたので帰り道にまた

Shopriteスーパーマーケットへ寄って

お酒やつまみにチキンの丸焼きや

接着剤(アウトドア用のエアー枕が穴があいてて

使えなかったので補修するため)トイレットペーパー

等を購入して部屋に戻って、ネットしながら飲みながら

枕を直しながら過ごす贅沢な休日。

チキンを食べていたら、

窓から訪問者が。

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いいにおいがするですにゃ〜。

ちょっと御馳走になりたいですにゃ〜。

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この猫さんが美形で可愛かった。

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今まで毛の長い猫(うちの猫が毛が長い)が断然

可愛いと思ってたが、毛が短くても、美人さんは

美人だなあと思っていたら、股間にデッカい一物が。笑

美男猫。笑

posted by yutaka at 17:00| Comment(0) | マラウイ

2018年09月21日

再び標高1000m台へ


昨晩は、熱帯夜というか、夕方は外は涼しくなる

のだが、宿の部屋の中は日中の日差しの熱を溜め込んで

なのか?外と5度くらい気温が違うような感じで

さらに蚊が居るので蚊帳の中に入っていると蒸し風呂

状態。扇風機を付けていても汗が流れて来るような

最悪な宿だった。

 朝がた6時半頃出発

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朝日を浴びながら走る。景色が

陽光に照らされて本当に奇麗だ

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今日は1100m弱の峠越えが待っている、600m程

上り坂。

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坂が始まって暫く

結構な傾斜でグニャグニャ登って行く道

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眼下にマラウイ湖を見下ろす。

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時々、炭を作る用の木材を取りに来ている女性陣

に出くわして、Give me moneyだの

Give me suitesだのとからかわれたりしながらも

巧みにコレを完全に丸無視攻撃でかわして

峠を制した。

その後は40km程、川沿いにほとんど

平で走り易い道を走ってルンピという

町へ向かう分岐点まで来た。

ここから町まで10km程。

宿があるような村が沿道沿いにないので

仕方なく、分岐に入ってルンピを目指す。

山と山の間を縫うように谷間を入っていった

場所にある小さい町だったけれど

宿もレストランもスーパーもあってなかなか

快適な町だった

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宿も1泊6000クワチャ(900円)と優良で

中はまだ新しく奇麗で快適。

標高も1100mほどあるので夜は涼しく快適だった。

遅い昼ご飯はレストランで

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鶏肉とご飯を頼んだけれど、

後から出て来た鶏肉は肉がほとんど取られた

あとの胸の鶏ガラが出て来た。笑

1000クワチャ(150円)くらいだったが。

その後スーパーでビールと野菜を買って宿へ

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スーパーの前に居た猫さん。

は〜お腹すいたですにゃ〜、何かくれですにゃ〜。

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夕飯は久しぶりに自炊した

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今日も良く走りました。

posted by yutaka at 13:00| Comment(0) | マラウイ

2018年09月19日

マラウイ湖岸を走る


翌朝6時頃宿をでる。マラウイに入って時差が1時間。

タンザニアの7時がマラウイの6時。

72km走って宿のある町に着いた。

マラウイ人は余程外国人が珍しいのか

ウガンダやタンザニアよりも、子供はもちろん

大人までも、歩みや手を止めて通り過ぎる自分を

じーっと見て来たり、声をかけたり、口笛や奇声で

振り向かせようとしたりする。

 自分としては一人で放っといて欲しいタイプなので

ウザく感じることが多々ある。子供が集落や民家を

通り過ぎるたびに奇声を発して振り向かせようと必死

になって来るが、基本的に無視。大人も時々、口笛や

How are you,my friend!と声を掛けて振り向かせようと

するが無視。コレがゾクゾクして堪らない。

無視しても何度も口笛や奇声をあげて来るが聞こえない振り

ゾクゾクする。そのうち諦める。イチイチ反応してたら

疲れるし。いつも無視する訳でもないし。

でもこの日走っていたら、1台の自転車のってる青年が声を

掛けて来た。走るスピードと方向が同じなので仕方なく会話

英語を流暢に話す男、興味津々で色々聞いて来る。

こちらも答えながら走る。そのうち目的地に着いて

去って行くだろうと思ってたら、カロンガから40kmたっても

ずーっと着いて来る。着いて来てる訳ではないみたいで

友達を訪ねに行く最中だという男。平日の朝から

28歳の妻子持ちの男が40kmも自転車に乗って

友人に会いに行くって??

いい加減、ずーっと話しかけて来て鬱陶しいので

自分は途中で何とか休憩してやり過ごした。

1日の走行を終えて宿に入った

1泊4000(600円)と安い。

値段相応で奇麗でもないけれど、標高が低いので

部屋の中が暑い。夜になっても蒸し風呂のような暑さ

扇風機をかけるも全然涼しく無い。

昼飯と夕飯は同じ食堂へ通った

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全く同じメニューを食す。

飽きるけど慣れてしまえば味もうまいし、何よりも

1日体を動かして食べるご飯は何でも美味しい。

当然ビールも旨い。

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宿の傍に豚が放牧されている。笑

マラウイ湖畔は標高が低いのでどこも暑そうだ。

明日は600m程登って1000m台になるので

幾分涼しくなるだろう。

しかし熱帯夜で眠れない夜だった。


posted by yutaka at 16:00| Comment(0) | マラウイ

2018年09月18日

一路マラウイへ


標高がたかいので朝晩は冷え込む。

朝7時頃宿を出る。上着は冬場着て走っていた

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化繊のジャケットを羽織る。

ここからはず〜っと下り。

標高600m程まで下る。下りきった辺りがタンザニア

とマラウイの国境だ。


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お茶畑が広がる

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朝日を浴びて下る下り坂、景色は奇麗だった。

あんまし、写真が良いのが取れてないのが残念。

10時過ぎ頃には国境に着いた。

猥雑とした町、両替商がしきりに声を掛けて来る

ザ国境の町。

そいつらを無視してタンザニア側のイミグレーションへ

建物内で窓口でもらった出国カードを書いてパスポート

とともに係官に提出。そしたら係官が昨日トゥクユの町で

お前を見たよ。何か袋をもってウロウロしてたよね?と

ニッコリ話しかけて来た。ようこそ!と言ってくれて気持ちの

いい出国手続き。

その後マラウイ側へ抜ける。途中に両替所があったので

残っていたタンザニアシリングをマラウイクワチャへ両替

あとでレートを調べたら、ほとんど手数料取られてなくて

優良店だった。

その後、マラウイ側の入国手続き。

マラウイはVISAが必要、しかし、国境で取れる

VISA代がUS75ドルと高いがコレばっかりは仕方が無い

申請用紙を書いて100ドル札と一緒に提出。

20〜30分くらいで手続き終了。

おつりもちゃんとUSドルでくれた。

さて、国境の町を抜けて、ほとんどフラットな

道を走る、交通量はグンっと減って走り易いし

何よりドライバーは追い抜かす時、大きくハンドルを

切って避けていってくれるのでタンザニアより全然

怖く無い。

 走っていると子供たちから声が掛かる。

本当に嬉しそうな笑顔を浮かべながら「ズンゴー!!」

と手を振る姿が愛らしい。

カロンガという町まで50km程走って

昼頃。お腹が減ったので食堂に入った

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ビーフ シチュー カレー を頼んだら

いつもタンザニアで食べてた、ワリとマハラギと

ニャマがカレー味なだけで同じメニューだった。

きちんとしたレストランで水も無料で付いて来て

2000クワチャ(300円ちょっと)ちょっと

高いきもするがコレなら全然パフォーマンスは良いだろう。

その後、街中でお金を下ろして宿探し。

が探してもなかなか見当たらない。

1軒見つけて部屋を見せてもらったら

コレが本当に独房のような薄暗くて汚い

部屋で、1500クワチャと昼飯より安い。

安いが、あまりに良く無いのでパス。

他を探すも見当たらない。

仕方が無いので町の外れまで探して走ると

ロッジの看板があったのでそれに従って

進んでみるとかなり中心街から外れた場所に

大きな敷地に立つ大きなロッジがあった

高そうだなと思ったが入って値段を聞いてみた

ら、やっぱり高くて15000クワチャ(2300円程)

散々探してやっと見つけたので今晩一晩だけ目をつむって

泊まる事に。部屋はバカみたいに広く、調度品や

エアコン付き。シャワーもホットシャワーがガンガン出る

ので良しとしよう。

その後町へとりあえずSIMカードを買いに行った

それらしい売店でSIMカードを買いたい旨を言うと

売ってる店を教えてくれてそちらへ向かう。

SIMはairtel社とTNM社の2社を扱っていて

どちらがおすすめか聞いたらTNMを勧めるので

そちらを購入、SIM自体は500クワチャ(75円)

これで後はインターネットのバンドルを買えばネットが

繋がる。店員の兄ちゃんにプランの説明をしてもらって

1ヶ月10ギガのバンドルを選択。15500クワチャ

(2300円程)だった。

すぐに繋がってコレで通信は開通。

帰りにスーパーに寄って食料品やビール買う

宿に一旦戻って昼ビール&シャワー。

シャワーがホットでガンガン出るので気持ちがいい。

夕飯時に外へでて飯屋を探すもなかなか飯屋が

無いので仕方なく1.5kmほど歩いて昼行ったロータリー

の傍のレストランへ入った

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カレーじゃないビーフシチューを頼んだ。

標高が500m程と下がったので

蒸し暑い。飯を食べながらダラダラ汗をかいていた。

宿に戻ってエアコンを付けようとしたが何故か付かない

昼は付いたのに。停電?でも電気は付く。

はて?故障したか?コンセントにどうも電気が来てない

ようだ。は〜。

熱帯夜じゃんか。しかも、蚊帳をしていないと蚊に食われて

しまう。イライラしながら何度も起きながら

寝る事に。

 夜中に目が覚めると、消したはずの風呂場の電気が

付いていた。??と思って調べたらスイッチが2つあって

片方は入れても切っても反応がなかったスイッチだった。

ひょっとして?と思ってエアコンのスイッチを入れると

エアコンが動く!!

電気が2系統あってエアコン側の系統が電気が何らかの

理由で停まっていたようだった。それが今開通した

ようやく涼しく眠りにつく事が出来た。

マラウイの旅が始まる。

posted by yutaka at 15:00| Comment(0) | マラウイ