2018年05月07日

さらばポルトガル


セビリヤまでは5日掛けて走った。

カスカイスを出て3日ポルトガル、

2日スペインの走行になった。

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4泊キャンプ。

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コルクの工場があったポルトガルらしい光景

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晴れの日が多くなって、気温が23〜4℃の

気持ちのいい天気。

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zooの看板


zooと言えばchoo choo trainでしょ。

と口ずさみながら走る。

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ちょっと入り口で料金表を覗いたけど、

大人は18ユーロとの事。高い。

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小さい町の小さな教会

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町外れのオブジェ。

土道のローカルロードを走って

いくつも小さな町を抜けて走った。

ポルトガル走行最終日。

交通量の多い国道を外れて、ローカルロードへ

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小さめの人造湖を見ながら走る

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春の色合い。

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道路の脇、左右とも道路に沿うように柵が設けられている

ポルトガルに入国した北部には無かったけれど、

これが延々と続く。畑や個人の敷地にしてあるのは

ともかく、森や国立公園地域に指定してあるエリアまで

囲んであるので、非常に野宿場所を探すのに苦労した。

本当にこの囲いにイライラさせられる。

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国境付近にまた、今度は大きな湖が

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景色もきれいで、快晴、ここは奇跡のように

囲う為の柵が無かったし、奥の方の湖畔なら

キャンプに持ってこいのナイスキャンプだった

けれど、早くスペインに抜けたかった。

西欧諸国、イタリア、フランス、スペイン、ポルトガル

と走って来たが、ポルトガルが一番この国の中で

車の運転が荒い。もちろん、他の走って来た国で

はもっと酷いマナーの国もあり、それと比べれば

すごくマシなのだけれど、のんびり走りたいしね。

それに、道路脇の柵のバリケードがかなりイライラ

させられる。スペインでは無かったのに。。。。

との事で先を急ぐ

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戻って来たぜ、スペイン!

この後、スペイン側に入ってガッカリしたのは

柵が同じように続いている事。

何、スペイン、お前もか!

どうやらスペインも南部は柵がずっとしてある様。

仕方が無いので最初の町を通り過ぎて

しばらく走る。

道が川を横切る場所、橋の下近辺に

柵はあるけど、柵の外のエリアが広くて

草むらになっている場所があったのでそこで

キャンプした。

2018年4月25日、走行85.2km

2018年4月26日、走行109km

2018年4月27日、走行118km。
posted by yutaka at 16:00| Comment(0) | ポルトガル

2018年05月05日

カスカイスでの休日


翌日、連泊したので休養日にした。

宿泊料金に込みの朝食が8時半からとのこと。

ちょっと遅いが待って朝食を済ませて

散歩に出た。

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歩いてすぐのところにスーパーマーケットの

チェーン店 Junboを発見。

このフンボ(ジャンボと書いてスペイン語でフンボと読む)

は前回の旅で南米チリでも見かけたスーパーマーケットの名前

が、しかし、後で調べてみたら違う資本だった。

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色々物色して食材やビールを購入。

その後ぶらっと散歩して宿に帰る

宿で、さっき買ったビールとつまみを持って

庭のソファで昼ビールと洒落込む

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宿は広い敷地の中の大きな一軒家を宿にした様な作りで

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広い庭と、プールまで併設。

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自分は10人ドミトリーに泊まったが、

自分の他に2人しかお客が居なかった。

1泊20ユーロ。ドミにしては高いが

よしとしよう。

午後は、ネットしながらゴロゴロ。

夕方頃に、朝買って来た食材で、宿のキッチンで

パスタを作ってワイン片手にディナー。

何もしない休日だった。

さあ、明日からまた走り出す。

次はスペインのセビリヤを目指して

2018年4月24日、走行0km。


posted by yutaka at 19:00| Comment(0) | ポルトガル

2018年05月02日

ユーラシア最西端へ到達


280kmの工程を既に3日走って

まだ200程しか走れていない。

カステロブランコからユーラシア最西端の岬になる

ロカ岬(ポルトガル語でCabo Da Roca)、

3日で着けるだろうと思ってたけれど、

雨にやられて早期終了した日が2日。

よって今日は残り86kmを走ってロカ岬を目指す。

その後、宿のある町、カスカイスへ十数キロ走って

宿に泊まる予定なので、100km強を走らねば。

朝から気合いを入れる。

今日は、雨の降らない予報だったなあ。

と思ってスタート。案の定いい天気の様。

が、いつまでも、雲や霧が出て寒い。

午後になってやっと青空と暑い陽光が照りつけ始めた。

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本当にアップダウンが多くていくつも小さな村や町を

越えるローカルロード。

昼、休憩した時点で54km程走って、獲得標高が

1200m弱という。今日は2000m登るんじゃないか。。。

午後、2つ程峠を越えたらなだらかな地形になった。

コレはラッキーと先を急ぐ。

 が、岬のある辺りに近づくにつれ、交通量が増え、

上り坂に。暑いし、ばかばか車やバスが走って行く。

路肩の無い道。気を使う。

 走りながら色々な事を考えていた。

1年4ヶ月前にスタートした今回の旅。

色々あった。アジアから中央アジア、そして

ヨーロッパ世界へおよそ28000キロ弱の道のり。

最初は、ロカ岬も、自転車乗りは皆行く場所だし、

みんなが行くとこ=興味ないという天の邪鬼的性格

も手伝って、どうでも良いかな?と思っていた。

が、区切りがつくという気持ちで向かう事に。

この、「区切り」が大切だと後で分かった。

その「区切りは」どこでも良い。が、丁度切りがいい

最西端ポイント。ロカ岬。

 そう、上海から、いや、日本の自宅からスタートして

大阪へ向かい、船で上海へだから、日本からスタートした

ユーラシア横断。時間と労力と金さえ掛ければ、

続けていれば誰にでも出来る事。

が!しかし、やる人の絶対数はかなり少ない。

しかも、やり続けなければ、迎えられないこの日。

途中で辞めてしまったら、たどり着けない場所が

ここにある。自分はやり続けた。先の旅の北アメリカ、

南アメリカ大陸に次いで、自分にとっては3大陸目の

ユーラシア横断、完了の日。

そんな事を考えたら、「区切り」の大切さを

感じた。始まりの終わり、そして次の終わりの始まりの日

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岬が近づくにつれ、バスや車が往来する。

春になりシーズンになったせいか

観光客が1000人以上は来てるだろうか?

自分はこう思った、この多くの人の中で

今日、自分程、時間と労力と金を掛けて28000km

を走って自分の足で今たどり着いたこの俺だと

自信を持って言える!

 自己満足だけれど、そうに違いないのだ。

誰も、荷物満載の自転車で岬に入って来た自分を

気に留めて話しかけてくる人は居ない。

でも、それが良いのだ。

区切りと感銘、

自分がめちゃくちゃ格好良く思える日だった。

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滞在時間は10分強で町へ移動し宿へ。

2018年4月23日15時06分34秒、

ユーラシア最西端到達。

本日の走行、104km。獲得標高1960m。

ヘトヘトでした。
posted by yutaka at 00:00| Comment(0) | ポルトガル

2018年04月30日

雨ですか?また?


カステロブランコを出た日、

この日も快晴で気持ちのいい天気。

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なんだかんだで102km走った。

ポルトガルは結構小さい丘が点在していて、

アップダウンの連続。結構登ったなあと思って

GPS端末を見たら、獲得標高が1841mだった。

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目星をつけておいた森に到着しキャンプ

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晩飯。

していたら雲行きが怪しくなる。

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どうやら雨。

確かに明日から2日間は雨予報だった。

見事的中。

翌朝、起きたときは雨が降っていなかったので

そそくさと撤収して先を急ぐ。

が、午前中の早い時間に雨が降ってきた。

止みそうも無い雲行き。

昼頃、レインウエアもベタベタになってやる気も失せて

50キロそこそこで河原でキャンプ

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キャンプしてたら、雨上がって、陽光が。。。

なんて一瞬あったけど、結局その後も降ったり止んだり

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も〜、本当に天気悪い日が多い欧州。

うんざり。

翌朝、雨。小雨だったけど

出発、今日は日曜日だから、スーパーやってないなあ

なんて思って走ってたら、

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リドル(ドイツ資本の欧州に展開するディスカウントスーパー

のチェーン店)が営業していてビックリ。

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吸い込まれて行く。

イタリアも、フランスもスペインも日曜日は

スーパーマーケットは休み!のはずが

ポルトガルはやっている。やるなポルトガル。

食材を買って出る。

が雨が強くなる。

ベタベタになって来て萎える。

昼頃、やる気が失せる。

森が現れる。

諦めて吸い込まれるように森へ入ってキャンプ。

キャンプしていたら天気が回復して来た。

はあ〜。ため息。

そしてトラックがテントの傍にやって来て

持ち主だという親子風の2人が声を掛けて来た。

許可がないなら出て行けと言う。

俺は、知らなかった、すまんと言う。

明日出てくなら今日はここで泊まって行って良いぜ

とオヤジ。

 森は囲いも無く、私有地の看板も無かった。

100人自転車旅行者が居たら、100人ともが

ベストキャンプに選ぶ様な森だった。

ま、運が悪いだけか。

幸い、金を要求される事も無かったし、

言葉のやり取りだけでOKもらったし。

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どの日か忘れたけれど

通りかかった村の工場の屋根に鳥がマンガに出て来る様な

巣を作って複数匹、住んでいた。

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デカい鳥、サギの種類だろうか?

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2018年4月20日、走行102km。

2018年4月21日、走行55.6km。

2018年4月22日、走行54.3km。
posted by yutaka at 19:00| Comment(0) | ポルトガル

2018年04月28日

異国で感じるアジア


ポルトガルで最初の休憩地にしたカステロブランコ。

宿屋へは昼過ぎ頃到着して、予約しておいたので

チェックインを済ましてスーパーへ買い出しへ

宿泊まりだとやる事満載。

溜った選択や旅日記、ルートやなんやら調べもの、

SNSのチェックや返信、町ブラや食事の心配、等々。

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泊まった宿はキッチンが無い普通のホテルだったので

スーパーですぐ食べられるものや飲み物を買って

宿へ戻る。

戻る途中に華僑のやっている雑貨屋を発見。

明日、見に来よう。

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到着した日は本当にいい天気で、暑いくらいだった。

やっと寒かったヨーロッパに春が来たようだ。

が、15ユーロの部屋は狭く窓が無い2階の部屋で

薄暗く寒い。だから15ユーロか。と納得。

部屋でワインをやりながらネット仕事やらなんやら。

 翌日は午前中少しネット仕事した後、買い物へ

今日もいい天気。

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昨日見つけた華僑の店に入った。近い範囲で2店舗あって

その片方の店に入る。100円ショップの様な品揃え。

安い中国製の生活用品やらなんやらがずらりと揃う。

ここで、イタリアでキャンプした時に無くしてしまった

レイバンのサングラス。の代わりに安いサングラスを

買いたいと思っていた。見てみると、発見。

3〜3.5ユーロで売っている。見た目はしっかりした

サングラスだけど、触ってみると、プラスチック製。

ま〜これで十分なんだけど。

 と思い、気に入った形の物を2、3試着して

選ぶ。3ユーロのティアドロップタイプのに決めた。

レジでお金を払う。店員は中国人女性。華僑独特の

愛想の無い感じの対応。

 その後待ちブラ

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やっぱり、ポルトガルの町は白壁基調で、オシャレである。

スペインやフランス、イタリアともまた違う雰囲気。

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コマツのショベルカー。このエンジンの外側に見えるところの

カバーを作っていたんだ。

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宿に帰ってワインや食事、ネットで2日目も過ぎて行った。

3日目、最終日、別の華僑の店に行った。

特に欲しい物があった訳でないけれど、

見て回ったら、コンセントの変換アダプターが1.75ユーロで

売っていた。1個しか持ってないのでいつも同時に

充電出来ずに居た。ので購入する事に。

今度の店の店員は若い男性中国人。

だが、いつもの華僑と違う雰囲気。

先の旅でアメリカ大陸の、そして今回でユーラシア大陸

で方々、華僑の店に行ったが一貫して言える事は、

華僑は無愛想。だが、彼はニコニコして自分の方を

見て来た。こんなの初めて。お金払ってるときに

英語で、日本人?とニッコリ笑って聞いて来た。

そうだよ〜と返事。

ありがとう。と彼。

自分もありがとうを言う。

若い世代では、変わって来てるのかも知れない。

やっぱり気持ちのいいもんだ。

こんなこの旅に出なければ一生来る事の無かったろう

異国の町で、たまたま入った店、同じアジア人同士で

お互いニッコリ。

 やっぱり、隣国同士、もっとお互いを知る事が大切

だと思った。欧州圏は隣国同士、EUという形で

仲良くしてるのに、アジアはなんだかギクシャクしてる。

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3泊の休憩日も終わったので

明日からまたバリバリ走ろう!!


posted by yutaka at 21:00| Comment(0) | ポルトガル

2018年07月21日

ユーラシア最西端へ到達


280kmの工程を既に3日走って

まだ200程しか走れていない。

カステロブランコからユーラシア最西端の岬になる

ロカ岬(ポルトガル語でCabo Da Roca)、

3日で着けるだろうと思ってたけれど、

雨にやられて早期終了した日が2日。

よって今日は残り86kmを走ってロカ岬を目指す。

その後、宿のある町、カスカイスへ十数キロ走って

宿に泊まる予定なので、100km強を走らねば。

朝から気合いを入れる。

今日は、雨の降らない予報だったなあ。

と思ってスタート。案の定いい天気の様。

が、いつまでも、雲や霧が出て寒い。

午後になってやっと青空と暑い陽光が照りつけ始めた。

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本当にアップダウンが多くていくつも小さな村や町を

越えるローカルロード。

昼、休憩した時点で54km程走って、獲得標高が

1200m弱という。今日は2000m登るんじゃないか。。。

午後、2つ程峠を越えたらなだらかな地形になった。

コレはラッキーと先を急ぐ。

 が、岬のある辺りに近づくにつれ、交通量が増え、

上り坂に。暑いし、ばかばか車やバスが走って行く。

路肩の無い道。気を使う。

 走りながら色々な事を考えていた。

1年4ヶ月前にスタートした今回の旅。

色々あった。アジアから中央アジア、そして

ヨーロッパ世界へおよそ28000キロ弱の道のり。

最初は、ロカ岬も、自転車乗りは皆行く場所だし、

みんなが行くとこ=興味ないという天の邪鬼的性格

も手伝って、どうでも良いかな?と思っていた。

が、区切りがつくという気持ちで向かう事に。

この、「区切り」が大切だと後で分かった。

その「区切りは」どこでも良い。が、丁度切りがいい

最西端ポイント。ロカ岬。

 そう、上海から、いや、日本の自宅からスタートして

大阪へ向かい、船で上海へだから、日本からスタートした

ユーラシア横断。時間と労力と金さえ掛ければ、

続けていれば誰にでも出来る事。

が!しかし、やる人の絶対数はかなり少ない。

しかも、やり続けなければ、迎えられないこの日。

途中で辞めてしまったら、たどり着けない場所が

ここにある。自分はやり続けた。先の旅の北アメリカ、

南アメリカ大陸に次いで、自分にとっては3大陸目の

ユーラシア横断、完了の日。

そんな事を考えたら、「区切り」の大切さを

感じた。始まりの終わり、そして次の終わりの始まりの日

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岬が近づくにつれ、バスや車が往来する。

春になりシーズンになったせいか

観光客が1000人以上は来てるだろうか?

自分はこう思った、この多くの人の中で

今日、自分程、時間と労力と金を掛けて28000km

を走って自分の足で今たどり着いたこの俺だと

自信を持って言える!

 自己満足だけれど、そうに違いないのだ。

誰も、荷物満載の自転車で岬に入って来た自分を

気に留めて話しかけてくる人は居ない。

でも、それが良いのだ。

区切りと感銘、

自分がめちゃくちゃ格好良く思える日だった。

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滞在時間は10分強で町へ移動し宿へ。

2018年4月23日15時06分34秒、

ユーラシア最西端到達。

本日の走行、104km。獲得標高1960m。

ヘトヘトでした。
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ユーラシア最西端へ到達


280kmの工程を既に3日走って

まだ200程しか走れていない。

カステロブランコからユーラシア最西端の岬になる

ロカ岬(ポルトガル語でCabo Da Roca)、

3日で着けるだろうと思ってたけれど、

雨にやられて早期終了した日が2日。

よって今日は残り86kmを走ってロカ岬を目指す。

その後、宿のある町、カスカイスへ十数キロ走って

宿に泊まる予定なので、100km強を走らねば。

朝から気合いを入れる。

今日は、雨の降らない予報だったなあ。

と思ってスタート。案の定いい天気の様。

が、いつまでも、雲や霧が出て寒い。

午後になってやっと青空と暑い陽光が照りつけ始めた。

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DSC03485.jpg

本当にアップダウンが多くていくつも小さな村や町を

越えるローカルロード。

昼、休憩した時点で54km程走って、獲得標高が

1200m弱という。今日は2000m登るんじゃないか。。。

午後、2つ程峠を越えたらなだらかな地形になった。

コレはラッキーと先を急ぐ。

 が、岬のある辺りに近づくにつれ、交通量が増え、

上り坂に。暑いし、ばかばか車やバスが走って行く。

路肩の無い道。気を使う。

 走りながら色々な事を考えていた。

1年4ヶ月前にスタートした今回の旅。

色々あった。アジアから中央アジア、そして

ヨーロッパ世界へおよそ28000キロ弱の道のり。

最初は、ロカ岬も、自転車乗りは皆行く場所だし、

みんなが行くとこ=興味ないという天の邪鬼的性格

も手伝って、どうでも良いかな?と思っていた。

が、区切りがつくという気持ちで向かう事に。

この、「区切り」が大切だと後で分かった。

その「区切りは」どこでも良い。が、丁度切りがいい

最西端ポイント。ロカ岬。

 そう、上海から、いや、日本の自宅からスタートして

大阪へ向かい、船で上海へだから、日本からスタートした

ユーラシア横断。時間と労力と金さえ掛ければ、

続けていれば誰にでも出来る事。

が!しかし、やる人の絶対数はかなり少ない。

しかも、やり続けなければ、迎えられないこの日。

途中で辞めてしまったら、たどり着けない場所が

ここにある。自分はやり続けた。先の旅の北アメリカ、

南アメリカ大陸に次いで、自分にとっては3大陸目の

ユーラシア横断、完了の日。

そんな事を考えたら、「区切り」の大切さを

感じた。始まりの終わり、そして次の終わりの始まりの日

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岬が近づくにつれ、バスや車が往来する。

春になりシーズンになったせいか

観光客が1000人以上は来てるだろうか?

自分はこう思った、この多くの人の中で

今日、自分程、時間と労力と金を掛けて28000km

を走って自分の足で今たどり着いたこの俺だと

自信を持って言える!

 自己満足だけれど、そうに違いないのだ。

誰も、荷物満載の自転車で岬に入って来た自分を

気に留めて話しかけてくる人は居ない。

でも、それが良いのだ。

区切りと感銘、

自分がめちゃくちゃ格好良く思える日だった。

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滞在時間は10分強で町へ移動し宿へ。

2018年4月23日15時06分34秒、

ユーラシア最西端到達。

本日の走行、104km。獲得標高1960m。

ヘトヘトでした。
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