2018年02月23日

寒いのが嫌で来たはずの南イタリアですが。。。。


昨日は本当にヘロヘロだった

8時間漕いで、87km。獲得標高1500m。

それでも毎日走っててなれてるので今日も走る

のである。

昨日900mそこそこまで登った。

そこからあと400m登る事になる。

結構南西イタリアは山岳地帯の様だ

朝日が出てくる頃

ひたすら頂上まで登り続ける

GOPR2494.jpg

GOPR2496.jpg

朝日を浴びて

絶景を堪能。

自転車旅の醍醐味。

だが、もう寒いのはたくさん。

トルコに比べれば全然ましなのだが、

寒いものは寒い。−1℃でも。

GOPR2499.jpg

1200m辺りから

雪が積もってた

GOPR2502.jpg

GOPR2504.jpg

GOPR2506.jpg

IMGP4820.jpg

こんな山の中に向こうの方に町がある。

なんでこんなとこ住んでるの!?

IMGP4822.jpg

謎だ。

結局1300ちょっとまで登って

IMGP4827.jpg

後はダウンヒル

DSC03498.jpg

水場を見つけて水を補給。

ブリンヂイシイを出て今日で

4日目。電池の充電をしないといけないし

今後の走行ルートの情報を得たいので

今日は宿を取る事に。

ラゴネグロの町まで走って

宿を探し出したら雨が降って来た

走行は50ソコソコ、時間も午後1時

頃だったけど丁度良い。

25ユーロの宿を見つけて逃げ込んだ。

宿のおばちゃんはイタリア語オンリー

だったけど、いい人で言ってる事も

何となく、スペイン語で話しても

話が通じた。

いや〜イタリア。

物価高いから、シチリアまで足伸ばしてると

結構金かかるな〜と思って

今後どうしようか迷ってる自分だった。

2018年2月12日、走行57.7km。




posted by yutaka at 20:00| Comment(0) | イタリア

2018年02月21日

イタリアの道


翌日、6時起床して撤収していたところ

前輪のパンクを発見。

早く走り出そうとしたが

結局修理していたら7時半過ぎになってしまった。

西を目指す。特にどこという訳ではないが

漠然とシチリアに行きたいと思って西へ駒を進めていた。

道はターラントの町を過ぎて海岸線沿いに

SS106号線が海岸線沿いに南西に走っている

がこの道は自転車は走っちゃ駄目の様で

この幹線道路沿いにローカルな道が縫うように

纏わり付くように走っていたのでそれを走る

が、時々、北や南へ回り道を強いられる

DSC03487.jpg

回り道に北上したら

古代の水道橋の跡が

DSC03488.jpg

なんともイタリアらしい

DSC03489.jpg

桜の季節ですか?

日本は未だ寒いだろうなあ。

結局この日は100km弱走って

現れた橋の下でキャンプする事に

天気が悪くなって雨が降って来ていた

橋の下なので雨はしのげる。

DSC03490.jpg

野宿場所に困ると言われてたイタリアだけど

南は結構無人地帯があったりポイントは

多いみたい。

翌日、6時起床7時前に出発、

10キロ程走って

道が無くなる。というか、道はあるのだが

車社会的構造になっていて、

自転車が走っちゃ駄目な高速を走らないと先に

行けない状態(ローカルロードが無くなる)に

もう、腹が立ったのでちょっと戻って

内陸部の山岳地帯を目指して走る事に。

ルートは次第に山深くなって行った。

途中、ガススタで行動食とワインを買って

キャンプに備えて水をもらう。

DSC03492.jpg

完全にローカルな道に入って

ひたすら登ったり下ったり

DSC03493.jpg

交通量は皆無。車を本当に見なかった。

DSC03494.jpg

DSC03495.jpg

IMGP4814.jpg

こういうルート大好き!!

路肩は無いけど、気にしないで自分のペースで走って

休憩出来たりする。

DSC03496.jpg

DSC03497.jpg

GOPR2488.jpg


ひたすら登って

GOPR2489.jpg

山の稜線を行くルート

GOPR2490.jpg

景色も絶景、しかも車はほとんど走らない

GOPR2491.jpg

GOPR2492.jpg

夕方になって、標高800m程まで登った。

いい加減、時間も夕方4時頃、距離は80キロそこそこ

しか来てなかったけれど、走行時間はもうすぐ8時間

になろうとしていた。ので、キャンプ場所を探してたが

山道+民家が点在して出来そうにない。

走ってると、こんな山の中に張り付くように

町というか村?が現れる。

先に進む道はこの町の中をつづら折りに

登ってさらに上に。

正直ヘロヘロだったけれどキャンプ地を探して

ひたすら激坂を、本当に街中は激坂だった。

を登って町の外に出ようとしていたら、

声を掛けてくる青年が、

英語を話せるか?と言って来たので

分かるよと言うと

この先、峠道で、頂上で雪が降ってる、

しばらく町も村も無いし、自転車でこの時間から

先に進むにはとても危険だよ。

と言って来た。

 あ〜。でも、それ承知で走ってるし

高々、標高1000〜1300mだし、

気温も、トルコで12月初めに−10℃以下で

キャンプしてるし。ここで下がっても−3℃が

せいぜいでしょ。と思って。

装備品持ってるから大丈夫だよと言った。

っていうか、それよりも疲れてヘロヘロだから

キャンプ出来る場所早く見つけたいんですけど〜。

すると、彼は、頂上でキャンプするの?はははは

と笑って、Good!

Good luck!

と言って送ってくれた。

その後つづら折りを登る事30分くらいだろうか?

標高も900mを越えた頃に

一台の車とすれ違う。

運転手が話しかけてくる

イタリア語で。

どうやら、俺を心配して、さっきの彼のように

この先どうするんだ?みたいな感じで心配してくれて

居る様。だが、イタリア語がネイティヴで話されては

さっぱり。

 何となく言いたい事は分かるが、散々上り坂を

登らされていい加減疲れてて、すぐにでも良い場所が

あったらキャンプして休みたい!

親切なおっちゃんありがとう!

っていうか、本当にイタリア人、いい人が多い。

お別れを言って走り出してすぐに現れた

キャンプ出来そうな場所でキャンプする事に。

明日はどんな出会いがあるだろう?

2018年2月10日、走行98.8km。

2018年2月11日、走行86.85km。
posted by yutaka at 19:00| Comment(0) | イタリア

2018年02月20日

いざ、行かむ。



DSC03468.jpg

DSC03469.jpg

DSC03470.jpg

DSC03471.jpg

昨晩のブリンヂイシイの夜景。

何ともエキゾチックな世界だ。

GOPR2487.jpg

昨日の宿

昨日はスーパーで食材も購入したので

今日は満を持して走り出せる!

が、町を出る時にちょっと困った

自動車専用道路は自転車は走れない。

日本のように高速と一般道ときっちり別れて

いるのではなくて、イタリアは高速も無料

の様で、特に料金所が無いので自転車でも容易

にアクセス出来てしまう。大体、入り口に

走っちゃ駄目なストラーダ(道路)は自転車駄目の

標識があるのだが、マップの誘導に従って行ったら

その駄目な道に行ってしまった。

 引き返して、別の道を探す。

DSC03473.jpg

この道は高速の様な見てくれだけど標識も無く

おっちゃんが自転車で走ってたので走れる様だ

DSC03474.jpg

南イタリアの気候は温暖なのか?2月中旬と言うのに

晴天のせいか、陽光が温かい、暑いくらいで

桜?が咲いていた。

途中いくつかの町や村を抜け

80キロ弱走ったころ、

丁度いい野宿ポイントを発見。

友人からイタリアは野宿場所もなかなか見つけ

づらくキャンプしにくかったと聞いていたので

大事をとってちょっと早いけどここでキャンプ

する事に。

 DSC03476.jpg

オリーブの林の奥

軍事施設の側の様で

廃線の線路があった

DSC03477.jpg

DSC03478.jpg

DSC03479.jpg

時間も早かったけれど、

自炊して

DSC03483.jpg

DSC03482.jpg

自適に過ごす南イタリアの午後。

DSC03486.jpg

2018年2月8日、走行78.37km。
posted by yutaka at 14:00| Comment(0) | イタリア

2018年02月19日

嗚呼、ブリンヂイシイの港を


さて、イタリア、ブリンヂイシイの町に

チャリで港から数キロ走って到着

時刻は朝7時。

宿はまだチェックイン出来ないというか

予約自体を昨日何時に着けるか分からなかった

のでキャンセルしておいた。

コレは大正解。昨日はフェリー泊だったので。

なので宿や店が空く時間まで開いていたカフェで

DSC03479.jpg

クリームパンを買って、港の公園で時間を潰す

IMGP4809.jpg

8時過ぎ頃、近くにあったカフェに入る。

DSC03480.jpg

アメリカーノを頼んで、ネットのパスワードを聞いて

10時まで粘る。

ここブリンヂイシイではミッションがあった。

自転車のボトムブラケット(ペダルが回転する軸の部品)

が故障してガタガタとクランクが動くようになってしまって

いたので、部品を交換する為に自転車店を探し

部品の有無の確認と、あったら交換の依頼。

カフェのネットで自転車屋を探して

営業時間まで粘って訪問。

スマホの翻訳機能で事の次第を説明したら

部品あるし交換出来るよとの事。

12時までにやっとくから、12時丁度に

取りに来てと店主。12時からシエスタに入ってしまう

らしいので必ず丁度に来いとの事。

さて、宿に行きたいけど、荷物が全部自転車屋

にあるのでチェックインするのに説明が面倒になる事を

避け(自転車やたくさんの荷物があるので)

12時まで町ブラして時間を過ごす

DSC03478.jpg

DSC03481.jpg

ほほーヨーロッパ的町並み。

DSC03482.jpg

DSC03483.jpg

銀行を探して心もとなかったユーロを引き出す。

DSC03484.jpg

こんな町並みでもバカなと言うか勇気ある

グラフティアーティストが居る様

DSC03485.jpg

DSC03486.jpg

ここブリンヂイシイの町は森鴎外の『舞姫』の作中

太田豊大郎が洋行から日本へ帰還する際に

発ったあのブリンヂイシイである。故に

森鴎外もこの地を踏んだのだろうか?

DSC03488.jpg

そして、この人の像を発見!!

古代ローマの超有名人。

パックスロマーナの立役者の一人。

初代ローマ皇帝、ガイウス ユリウス カエサル

 オクタヴィアヌス アウグストゥス。

2000年前の有名人のこんなに写実的な像が

残っているのが凄い、偉大なり古代ローマ。

日本では織田信長の顔さえもはっきりと分からない

と言うのに。


DSC03489.jpg

S.P.Q.R.

超男前。この像のオリジナルはバチカンの

美術館にあると言う。是非見たいもんだ。

DSC03490.jpg

DSC03491.jpg

DSC03492.jpg

DSC03493.jpg

DSC03495.jpg

その後時間つぶしの散歩を続けて

DSC03499.jpg

自転車屋へ

12時15分前に行ったらもう出来ていた。

交換した壊れていた部品を見せてもらって

P_20180208_125732.jpg

交換したのはコレ

確かにベアリングが砕けるかなんかして

カタカタしていた。ありがとうを言って支払い

部品が40ユーロ、工賃が20ユーロ

で合計60ユーロ(およそ8000円)

いやーイタリア、日本並みかそれ以上の物価。

その後、店主にどこから来た?どこへ行くの?

と質問され雑談。

 イタリア語はスペイン語と良く似ていて

数字の数え方なんてそっくりで、スペイン語で

言っても通じるし、他の会話も意外と通じる

のをここの店主との会話で知った。

グラーツェ! チャーオ!

その後一泊30ユーロの宿を見つけて

投宿。スーパーに行って食べ物、ワインを購入

部屋に戻って作戦会議。

明日からイタリア走行開始!!である。

2018年2月8日、走行6キロ。



posted by yutaka at 14:00| Comment(0) | イタリア

2018年02月17日

魔の公共交通機関



翌、朝、宿で10時まで粘ってたが

いかんせんネットが無いので情報が集められない

仕方が無いので宿をチェックアウト

昨日行ったカフェでアメリカーノを頼んで

ネットで1時間粘って11時過ぎ

その後ファーストフードの店で残りのアルバニアのお金

を消化しようと昼食タイム。ネットがあったので

ここで1時まで粘って、2時の出航のフェリーなので。

1時間前につくようにターミナルへ行ったら。

ら、船が悪天候で遅れてるもう3〜4時間後との

話。マジですか??!!

本当に乗り物運(公共交通機関運)の無い自分。

ピンポイントで遅れてたり、出なかったり。

今回もかよ!!と思いながら

仕方なし、フェリー乗り場内のカフェで時間を潰す

が夕方5時になっても船の姿が見えるがあれなのか?

どうなのか?一向に他の客が動く気配無し。

他の客に聞こうにもアルバニア語が分からんし

このターミナルはイタリアのブリンディシ行きのフェリー

が午後2時の1本しか出ていないので、

待っている客イコール同じ船に乗る客なのだ。

午後7時ごろしびれを切らして入り口の守衛のところへ

聞きに行った、そしたら、奥へ行った右手に行けと言う。

今か?と言うと今だと言うので

自転車を持って行くと、どうも未だのよう。

詰め所と遮断機があるその向こうがイミグレのようで

詰め所の守衛が未だだと言うのでその前で待機

今日は船が遅れてる理由の天候がひどい

嵐のような風が吹き続けてる。時々雨を伴って

幸い待ってるときは雨は上がっていたが

風が寒い。。

それから1時間程待っただろうか?

到着したフェリーからの車や人が

入国審査を終えて出て来て、

やっと、自分たちの手続きの番

イミグレーションの建物内で荷物検査と

パスポートコントロール。

だが、この荷物検査がアホだった。

普通に荷物検査ならコンベア式のX線検査機に掛けて

終わるのだけど、ここにそれらしい機械が置いて

あるのだけれどそれは使わずに、おばちゃん管理官が

いちいち全部荷物を開けさせて、見ながら、聞きながら

やっている。乗客は全部で40〜50人程

めちゃくちゃ時間がかかる上に

自分の番が回って来たけれど、自分の荷物の多さと

言葉が通じないのがめんどくさい見たいで、

俺は後回しにされて結局一番最後の他の乗客の

検査が終わった後に渋々仕事するみたいな感じで

待たされた。マジで腹立ったけど、ちゃんと金払って

あるし、乗れなかったらどうするんですか?

と思いながら、結局ギリギリで乗船出来た。

アルバニア、マジで嫌いな国確定の瞬間だった。

結局船に乗ったのが9時頃だった。

が、船が荷物の積み込みを終えて出航したのが

午後11時頃だった。

もーヘトヘトだった。

GOPR2486.jpg

フェリーでおよそ6時間。

寝る場所もロビーの椅子の上で

熟睡も出来ず。コレだから公共交通機関は

大っ嫌い。

 イタリアのブリンディシについたのが

翌6時頃だった。

 降りて入国審査に向かう

また、荷物検査とかめんどくさいのか??

嫌だなと思って向かったイミグレ

だが、ここで日本のパスポートの真の強さを

垣間みる事に。

他に並んでいて先に他の窓口で入国審査を

受けていたアルバニア人が、いろいろ、所持金いくら

持ってるだの、書類がどうのこうのと言われてる中

自分は、窓口でパスポート出すや否や

おい、日本だぜ、日本人だぜと係官が他の

同僚に自慢げに話しながら、パラパラと

俺のパスポートページをめくって、ポンと

あっさり何も聞かずに入国審査終了!

荷物検査もコンベア式のX線検査機に通して

あっさり通過。他のアルバニア人は荷物を

開いて何か聞かれていた。笑。大笑い

ってコレが本当の国際社会でしょ。日本ブランド

でしょ。と思った。

あっさり入国で見事西欧圏突入

DSC03475.jpg

DSC03477.jpg

いよいよイタリアの旅が始まる。

2018年2月7日、走行0km。
posted by yutaka at 15:00| Comment(0) | イタリア