2018年03月21日

最後のご褒美 アリアリアリアリアリヴェデールチ!!

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翌朝、

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撤収にめちゃくちゃ苦労した。

気温は−3℃くらいでそんなに寒くなかったけれど

昨晩降った雪。とコチコチに凍ったテントの撤収が

かじかむ手との戦いだった。

 それにやっぱり経験上知ってはいたが雪上や氷上の

キャンプは、自分の今の装備では少し冷たさが伝わって

しまい、夜中に何度も目を覚まして良く眠れなかった。



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さて、撤収も早々に一路モンジェネヴル峠を目指す。

カルタゴの名将ハンニバル・バルカのアルプス越え

ルートの候補の一つとなっている峠だ。

ハンンバルと言えば

2300年前に宿敵ローマ打倒の為に北アフリカの

チュニジアからイベリア半島を経由して、5万の兵を

率いて、冬の始まる頃のアルプスを越えたアレクサンダー

に勝るとも劣らない英雄(いい意味でど変態だ。もちろん

最大の敬意を払っての)。

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こんな天気。

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途中現れた村の公共水道。で水を補給。

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延々続く坂道と、雪どけはしてあるけれど、

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圧雪状態で2〜3センチ道路にある雪の上

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車の轍に足を取られながら漕ぐ自転車のペダルは

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重い。

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この道、結構、交通量がある。

しきりに登って行く車。

その答えは後ほど分かるんだけど。。。

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もうすぐ頂上!?

と言うところで、1台の車とすれ違う。

すれ違い様運転手のイタリア人が英語で話しかけて来た

どこへ行くの?俺も夏にどこどこまでツーリングしたよ〜

あんたのタイヤってノーマルで走ってるの?

すげ〜な、グッドラック!

と。こんな会話が楽しめるのが海外ツーリングの

醍醐味。

登りきった場所に現れたセストリーエの町。

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どうやら国境は未だ20km弱先の様で

とりあえずの標高2000m程の最初の頂上で

ここがウィンタースポーツのゲレンデが点在する

スノーリゾートだった。コレで多くの車が登って行く

理由が判明。そう言えば、キャリアにスキー板や

スノーボードを積んでたっけ。

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街中のスーパーで食材の買い出し。

小さいけど生鮮食品などが置いてある

立派なスーパーだった。

一つ目のピークを降りる。

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途中に現れた看板。各国語で表記。

日本語もあって、嬉しかった〜。

その後しばらくダウンヒル

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下って行く途中で休憩した。

してたら青空が広がり始めると言う奇跡!

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ここで、休憩しながら昨日ベタベタになった雨具や衣類

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を乾かす。

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一旦1300強まで下がってチェザーナ・トリネーゼという

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村まで降りた。

後、のフランス国境までの2つ目の峠!

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快晴になったため辺りの景色が絶景へと!

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いや〜陽光って本当に暖かい。

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1億5000万キロ弱の彼方にあって、コレだけの

明るさと熱量を多くの生命の営みへ届ける太陽は

本当に偉大だ。

峠は途中長い1.5〜2.3km程の上り坂のトンネルを

3本程経由してクラヴィエーレというイタリア最後の

町まで。

何と最後のトンネルを抜け町の外れフランス国境付近に

出た時、天気は曇り空というか、小雪がぱらつく天気へ。

オイオイ、イタリア側だけですか〜?晴天は???

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と言う事で一路フランスへ〜。

その後、ダウンヒルを終えてフランス側、ブリアンソン

と言う町を過ぎた辺りで現れたピクニックエリアの奥の

森でキャンプ。


2018年3月12日、走行54.3km。

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2018年03月19日

一路アルプスへ


2泊したトリノのホステルを後にする。

宿の部屋はオフシーズンのため、2晩とも

4人部屋に自分と、もう一人寝に来るだけのゲスト

しかい無くてとても快適だったし、付属の

朝食バイキングもなかなか良かったし、出ると決めた

日は朝から雨だったのでもう少し滞在したかったけれど、

雨予報は、また向こう1週間だったので、諦めて

出る事に。宿泊代もユーロ圏は高いのでバカにならないしね!

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宿の部屋。広いバストイレ付きの4人部屋。

朝食を終えてチェックアウト。

窓口の女性はなんと日本人で日本語が帰って来た。

久しぶりに生で日本語で会話。笑

お礼を言って外に出る。

と小雨がぱらついているが、出られそうだ。

しばらく街中を走って郊外へ。

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現れた宮殿ののような建物。

どうやら昔のお金持ちのお屋敷の様。

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敷地も建物も付属の森も本当に広大だった。

あとでガイドブックを開いてみたら、

狩りを楽しむために作られたサヴォイア家の

ストゥピニージ宮殿という物件のようだ。

いや〜付属の森、キャンプし放題の感じで良かった〜。

さて、順調に駒を進めアルプス山脈の西、モンジェネヴル峠

への登り口、ペネローロという町へ到着。

ここから登りが始まる。

ダラダラと登って行くのでキツくはないし、結構

町が点在していて、最後の大きめの町で

食材を購入してキャンプ地へ。

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道路脇の小さな川のほうに雪をかき分けて入って行って

キャンプできそうなサイトを見つけ

ちょこっと雪どけしてキャンプ結構。

 翌朝、撤収して道路へ出る。0.7℃

標高790m。

走り出すと雨予報の通り雨が降って来た。

雨は標高が上がると次第に雪へと変わった。

20km程はしっていた頃、延々続く上り坂と

雨、雪のため、着ている服は濡れてしまい、

止みそうにない雪に早々にキャンプしようと思い始めた

時間は午前11頃、標高は1500m程。

道路沿いにベンチや水場のあるレストエリアが

出現。雪が40〜60cmくらい積もっている。

ここでキャンプ出来ないか?と自転車を止めて

斥候していると、一台の車が自分に向かって近づいて来た。

車を止めて降りて来たのは警官。

英語は話せるか?大丈夫か?と英語で

心配して声を掛けて来た親切な警察官。

自分は自転車で旅をしてる。大丈夫だよと

返事する。

どこへ行くんだ?と彼

フランスへ行くんだと俺。

この天気の中をか?正気か?と鼻でちょっと

呆れたように笑いながら聞いてくる彼。

たぶん、今日は無理だね3〜4日くらい掛かるかも

と俺。

すると警官の彼は、今日はどこで寝るんだ?と

自分はテント持ってるからと言うと

俺の思惑(ここでキャンプしようかと斥候していた)

をすかさず読み取って、ここでキャンプは危険だから

辞めなさい、3キロ先に町があるからそこで宿でも取りなさい

と言って諌められ、彼とお別れ。

仕方が無いのでもう少し走っていい場所を探すつもりで

走り始めた。

 数分後、後ろからさっきの警官が車に乗って

追い越し様に「俺についてきなさい」と言って来た

それについて走る事10分ほどで町に着いた

先導するパトカーの後を追って行くと町の外れの

工事現場?車のレース場?のような場所にたどり着く

そこで車から降りたジェイソン・ステイサム似の警官が

そこの持ち主のおっちゃんに何か話をしてる。

どうやら、ここでキャンプさせてやってくれないか?

と話してくれたようで、OKが出て、ここでキャンプして

いいから今日はフランスへ向かうのは辞めとけよとのこと。

自分もびしょ濡れで、早々にキャンプしたかったので

渡りに船で快くありがとうを言って快諾。

おっちゃんが雪どけ用の大きなスコップを貸してくれた

雪をどけてキャンプ!しよとしたら、

どけた雪の下はなんと10cm以上の圧雪された氷の

サイト。笑

しかし、好意も無駄に出来ないのでここで氷上キャンプ

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と洒落込む。

この日は1日中、夜中まで降っていたようだった。。。。


2018年3月10日、走行62.5km。

2018年3月11日、走行22.6km。

 


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2018年03月18日

イタリア最終地で初ピッツァ、初パスタ


イタリア最後の休憩地トリノでは2泊宿を取った

郊外にあるホステル。国際ユースホステル会員のホステル

付近はちょっと治安の悪そうな雰囲気な場所だけれど

中南米のそれに比べれば全然マシな場所。

宿は外観は新しくないが内装は奇麗で

オシャレなホステル。朝食付き4人ドミで1泊

21ユーロ也!高い!

昨晩ルームメイトが一人、モロッコからの旅行者一人

がやって来たが朝出て行ったので再び今日は

一人の貸し切り状態

今日は朝飯食べてからネット仕事して

昼頃トリノのチェントロへ(中心街へ)

1ヶ月以上旅をして来て、イタリアと言えば

ピザ、パスタを一度も食べていない。

ので最後の町でちゃんとしたレストランで食べたい!

ガイドブックに載っていたおすすめレストランへ向かう

宿から一番近いメトロ(地下鉄)の駅へ徒歩で向かう

地下鉄の駅で1回券1.5ユーロを購入し中心街へ

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近代的なヨーロッパの町並み

商業施設やレストラン、カッフェの林立するエリア

お目当てのリストランテ(レストラン)を発見し

中へ。

メニューを見て、驚いた

思っていた程高くない。

ピザ一枚4.5ユーロ

パスタは少々して10ユーロ

ビールが330mlで3ユーロ

ポンペイやローマではピザが8くらいしていた記憶

観光地だったからかな?

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とりあえずビールを頼む自分。

休日の昼ビール、いやはや最高ですな!

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そしてマルゲリータ

このサイズで4.5ユーロ

旨かった、が!

正直、日本のサイゼリアも味は負けてないと思う

俺。サイゼリアの方が安いだろうし。笑

そして、

パスタも注文。

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ボンゴレ。

ムール貝とアサリの入ったトマトソースのパスタ

量は少なく、パスタのゆで加減も、超アルデンテで

コリコリしてたけど、味は旨かった。

俺の作るスーパーマーケットで購入する生パスタ

の方が好きだけどね〜。笑

これぞイタリア〜!!

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最後に食後のエスプレッソも頂く。

席のチャージ料3ユーロ込みで20ユーロ也

昼ご飯しては2700円と高いけど

イタリア最初で最後の昼餐なので全然安いですよ!!

Buon giorno~, Grazie!!

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帰り、地下鉄の駅構内

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とても近代的で奇麗

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駅の自販機の各国語表示。

日本語も!!アジア圏の大国、中国や産業界の

牽引国、韓国の言語表示は無かった。

親日国かな?イタリア!!

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午後は宿に戻ってまったりと〜。

イタリア最後の休日。

2018年3月9日、走行0km。

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2018年03月16日

イタリア最後の休憩地トリノへ


翌日起きたら

また濃い霧。

今日も天気は良さそう!やった!!

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7時前にはキャンプサイトにお別れを

今日は70km程走って、イタリアの旅最後の

休憩地となる北部の町トリノへ向かう。

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朝日。

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何と朝から快晴!!

テンションも上がる!!

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ちいさなコムーネをいくつも通って

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登った平原の向こうに

カルタゴのハンニバルや神聖ローマ皇帝フリードリッヒ2世、

フランス皇帝ナポレオンが越えた

ヨーロッパアルプスが!!

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トリノ県へ


本当に気持ちのいい晴れの日で温かい!!

自転車日和!!

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大パノラマに雪を頂いたアルプスの峰々が迫る

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トリノの町に入ってネットで予約しておいた

ホステルへ

オフシーズンで4人ドミトリーに自分一人という

貸し切り状態の宿。役得ですかあ。笑

2018年3月8日、走行72.07km。
posted by yutaka at 20:00| Comment(0) | イタリア

2018年03月15日

イタリアも大詰め


ジェノヴァへ行かないつもりだったけれど

電池の充電の問題、洗濯や休養の問題があるので

ジェノヴァを途中から目指し始めた。

シエーナを出て4日目。

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昨晩の晩ご飯。

ルートは615mの峠越えを経る

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途中、自転車旅行車に遭遇。

欧米人だった。この天気の悪い季節に

自分と同じ変わり者が旅をしているとはいやはや。

海岸線沿いを行くルートなんだが

この辺りの海岸線はいずれも急峻な崖になっている

そのため坂にへばり着くように家々が集まっている

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そのため道もアップダウンを繰り返す。

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まるでお城の様な家。

ジェノヴァまで残り20km程なのだが、既に80km以上

走っている。レッコという町にやって来た。

ここで考える。

充電や洗濯の為に立ち寄るつもりのジェノヴァ

結構大きな町で、宿もホステルを探して2泊するつもり

だったが、大きな町で、ホステルと言えば2階や3階にあったり

見つけづらかったり、アクセスが階段を登って行かなくては

たどり着けなかったり、自転車を止められる場所が

1階に無い様な物件だったりするので

いっその事、坂道も疲れたし、ちょっと高くても

このレッコで宿を1泊して充電、洗濯を住ませて

大きな町ジェノヴァは避けて北上しては?

と思い、宿を探した

1軒目はオフシーズンのせいか閉鎖中だった

そこのオーナーらしき人物が別のホテルを案内してくれた

そこを見つけて門を叩く。

1泊、何と50ユーロ(6700円)と破格だった

けれど、想定内。60までだったら目をつむって

泊まろうと決意していた。

日本のビジホでもこのくらいするので。

投宿して、洗濯、買い物すませ宿でまったり。

 翌日、レッコから再び背面の山を越えるルートで

再び内陸へ、600mの峠を3個越えて

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白い花が咲き始めている

春の訪れはもう間近ですか?

3つ目の峠を登りきったころで無人地帯の

森林でキャンプを決行。しかし、春は未だ遠いのか?

先日の欧州寒波の爪痕か積雪ゆうに40cmを越える

中の雪どけ後のキャンプ

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こんなんはグランドキャニオンのキャンプ場以来やわ。笑

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夕ご飯の支度

幸い午後から晴れ間が覗き始め、

陽光が差し込む中のキャンプとなった

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カルフール(フランス系のスーパーマーケット)

のパックワイン!

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次の日、

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暗いうちに撤収。

今日は90km先のアスティの町の河畔の

ピクニックエリア(公園)を目指して走る

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朝の様子。

曇りと言うか、霧が発生

五里霧中、しかし、霧の朝の日は快晴理論

に基づき、快晴とは行かないまでも

雨は降る気配無し!

これは嬉しい!!

自転車旅をしていると、天気が雨降らない

だけで幸せな気分。天気の動向にもかなり敏感になる。

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無人エリアの走行。

車の往来も全く無く快適に走る

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途中小さな町を繋いで走るルート

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アスティの町に午後2時頃には入って

かすめて郊外へ

狙っていた公園へ向かう。

河畔にある公園は車の乗り入れは不可で行き止まりにある

想定通り、冬期のため客はゼロ。

完全に無人のキャンプし放題エリア

河畔まで足を伸ばす。

広い場所で、午後には陽光も差し込む陽気でポカポカ

実はレッコ近辺を走っている時激坂で自転車のギアが滑る

現象が出ていたので、重大な故障につながる前に

点検しておきたかった。丁度時間も出来たし

場所も外だし、温かいし。

ここで自転車の後輪を外してプチメンテ大会。

点検していて原因が発覚。チェーンを簡単に切ったり

繋いだり出来るミッシングリンクと言う部品が破損して

いた。日本でオーバーホール以降8000km走っている

ので故障も出る頃か?

無事交換しその後、テントを張って夕ご飯

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こんな気持ちのいいサイト

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今朝スーパーで購入したラビオリ。

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2018年3月5日、走行81.39km

2018年3月6日、走行67.25km

2018年3月7日、走行96.72km。
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2018年03月14日

シエーナを後に


3泊したシエーナを後にする。

宿の簡易の朝食を詰め込んで出発。

とどうも、朝から雨模様。

天気予報では向こう1週間雨予報。

どうも、冬の時期のイタリアは雨が多い様だ。

本当に萎えるけれど、ここに長居していても仕方が無い

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自転車旅の鬼門。

雨降り、寒い、向かい風、交通量多い、暑い、等々

いろいろあるけれど

雨降りは一番嫌な要素ではないか?

曇って景色は悪いし、びしょびしょに全てが濡れる。

たとえそれがアウトドア用のハイテクな雨具を装備

したとしても、降り続く雨の中走り続けていれば

自分の汗で内部から蒸れたりして濡れる。


初日は降り止みそうにも無い雨に午後2時過ぎ頃

現れた町の外れの川沿いにいいサイトを発見して

テントを張った

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今日の晩ご飯はシエーナの郷土パスタPici(ピーチ)を

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スーパーで売っていた。生パスタ、

うどんのようなパスタ。コレまた旨かった

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翌日、朝には雨は上がっていた。

峠を越えて

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頂上付近にあった公共水道で


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水を補給。イタリアはこういう公共水道が街角に

あるので嬉しい。

雨が降り出してまた止みそうにない。

午後2時前に

大きな川に出て、橋の下に潜り込む。

今日はここで早々と走行を切り上げ。

翌日、薄暗いうちに撤収を終えて

走り出す。ジェノヴァ方面へ

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海岸線沿いを走る

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天気はご覧の通り

雨は幸い降らずにいた。

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ディスカウントスーパーのチェーン店


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夕方、川沿いの道、自転車や歩行者専用道路を

見つけて入ろうかとしていたところ

1台の車が止まって、おばちゃんが声を掛けて来た

どうやら、進もうかどうか立ち止まって看板を見ていた

自分に、その先の道の状況を説明してくれている様だった。

本当に最初から最後までイタリア語で説明してくれて

何となくしか分からなかったけれど、イタリア人は

親切な人が多い。

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先に進んで

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今日はこの道沿いの森の中でキャンプ。

2018年3月2日、走行69.81km

2018年3月3日、走行56.03km

2018年3月4日、走行94.55km。

posted by yutaka at 12:00| Comment(0) | イタリア

2018年03月13日

シエーナライフ


昨日は宿にチェックインしてからチェントロ

(中心街)には行かず、近所を散策して見つけた

スーパーマーケットで食材やワインを買って

宿に戻った。戻る途中、道が真っ直ぐ走ってない

シエーナ市内。グニャグニャ曲がって伸びる道のせいで

来た方角がどっちか分からなくなりかけ危うく迷子に

なりかけた。知らない町に来たときは気をつけないと。

宿に帰って買って来た食料を食べながら溜ったブログを

やっつける。そのためこのシエーナには3泊も取った。

 自分の友達がこの町に10代後半に住んでいて働いて

いたと聞いていたので、「シエーナに来たよ」と

連絡取ったら、いろいろ教えてくれて、良くお茶をしていた

というカンポ広場のジェラート屋の2階のカフェを

翌日観光がてら探す事に。


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宿からチェントロまでは4km程ある。

昔の城門の完全に外にある。

歩いて行ける距離なので町ブラついでに徒歩で

出発。今日も寒波の影響で快晴&氷点下。

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城門内に入るとだんだんと

中世の町並みっぽくなって来た。

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こんな石造りの町

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いくつものこんな路地が枝分かれして曲がって行ったり

坂を上って行ったり、下ったり。

そのまま時代劇に出てきそうな風景は

外国人の自分からしたら本当に珍しく、奇麗だ

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日本人観光客が多いからでしょう。

イタリアは日本人に人気の観光国らしい。

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このすぐ裏が世界一美しいと言われるらしい

カンポ広場。

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路地を抜けると

マンジャの塔が姿を見せる

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早朝でかなり寒かったけれど、青空に映える

マンジャの塔は奇麗だ。

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広場の一角にある噴水には水道も完備

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おお、イタリアだこれがイタリア。

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なんて事を思いながら街中をグルグル散歩。

あ、友達の通ったカフェもそれらしいのを

見つけたんだけど開店前のようで入れず。

っというか、後で撮った写真を見せて

ここかな?と聞いたけれど、どうも違う

ようだった、年月もそれなりに経ってるので

変わってしまったのかも。残念。

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こういう町並みを見ていると

前回の旅で訪れた中南米の植民地都市を

思い出す。中南米のそれは、スペインが

征服地に立てたスペイン風=ヨーロッパ風

の町だが、現地の文化と融合しているせいか、

少し違う。なんと言うか、言い方が旨くないかも

だが、良い意味で雑味の混じったコロニアル都市。

しかし、本家ヨーロッパの町は、なんと言うか

オリジナル?故か、一本筋がピーンと通ったような

整然さというか奇麗さがある。

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違っていたけど、そうだろうと思っていた

件のカッフェに入りたくて時間つぶしに

グルグルしていた。町の外れにある

メディチ要塞あたりで市場がやっていて

露天で服や食べ物、日用品が売られていた

こんなヨーロッパ世界でも、アジアや中南米

で見かけた市が立つんだなあと感心して

歩いていた。値段は、やっぱり結構そこそこ

している。


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メディチ要塞から見たシエーナの町


11時も過ぎたのでチェントロに戻ってカフェを

覗いたけれど未だやっていない様子。

仕方が無いので諦めて宿に戻る事にした。

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昨日着いたときは迷いまくって

走ってたけど、自転車駄目の標識があった。笑

帰りに街中でトルコでよく食べていたケバブ屋を

見つけた。

 華僑ならぬ、トルコ僑だから土僑とでもいうのか

のトルコ人がやっている。店内に入って、値段をみたら

一番安いので3.5ユーロと言う事だったので昼ご飯に

一つ注文。彼は英語もイタリア語も行ける様だ。

出来上がるまでしばし歓談。

すると話は旅の話になった。自分の旅の話を

説明したら、めちゃくちゃ驚いて感激してくれて

お代を3ユーロにまけてくれた。笑

旅の醍醐味ですな。

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宿の帰り道にスーパーマーケットによって

ワインと食材を購入。

午後からまったりと過ごすシエーナの休暇。

2018年2月28日、走行0km。

posted by yutaka at 14:00| Comment(0) | イタリア

2018年03月12日

トスカーナ地方を行く


翌朝、5時半に起きて先ず気温をGPS端末で確認

何と!記録更新の−12℃。オイオイ。

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テント内は5℃程気温が和らぐし、

持っている寝袋は冬も対応の温かいものなので

全然寝られるが、いつもと違って夜中にちょっと

小寒いかな?というレベルで感じたので

快適ラインは越えるギリギリのラインがこの辺り

の様だ。が!しかし、今回の旅では記録更新だが、

前回のアメリカ大陸の旅での記録は、何度も言うが

テント内で−15℃(多分外気温は−20℃以下)

という寒波の中テント泊を経験している。

ので全然驚くレベルではない。

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撤収も手袋が濡れるのが嫌でいつもしている

冬用の手袋を使わないのだが、今日は撤収用の

ゴム手袋と薄手の手袋を二枚重ねにしたら、

冷たさが結構和らいで1時間程で片付けられた。

なんでも経験ですな。

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ルートは完全にローカルロードを行く。

途中土道になったけれど

なだらかな丘の稜線をたどって行く様だ

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見渡す限り一面のいくつもの小さな丘が連なる

トスカーナ地方。

景色もいいし天気も極寒だけど快晴。

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畑と言うか農地が丘一面に広がって、その小高い場所に

領主と言うか農園の主の家がポツリポツリ

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メインの道に出たところに

ピクニックエリアを発見。

今日は残り30kmなので

昼頃には着けるだろう。

で、ここでテントのグラウンドシートを乾かす

為も兼ねて休憩。

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コーヒーを湧かして

クッキーで遅い朝食を兼ねて。

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いや〜いい天気で無風。最高なんだけど

気温0℃

寒い。

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その後順調にまた坂道を登って

向こうに見えるのがシエーナの町

イタリアの典型的な丘の上のコムーネらしく

坂道多し


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入り口の門

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いかにも中世ヨーロッパ

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あとで知ったけれど、

中世の姿を留める旧市街は世界遺産らしい。

街中で迷ったけれど

中心から北に4kmはなれた場所にあるホステルに

無事到着。午後1時頃。

しかし、チェックインは3時からとの事で

ロビーで待たせてもらう事に。

ネットも繋げられるので時間つぶしはもってこい。

10人ドミで一泊22ユーロと高額だが、

ま他のホテルはもっとだろうしこれで手を打つ事に

しかし、ネットで見たときは19ユーロだったんだが

予約すれば安くなるのか?

だったら、さっき待ってる時に予約してやれば良かったか?

と思いながら。

 でも、そんなんで安くなったり、高くなったりする

のは変な気がする。

さて、ここで休養も兼ねて3泊予定

明日はシエーナ観光

2018年2月27日、走行50.58km。
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2018年03月11日

永遠の都を後に


結局、ローマ最終日は朝からというか、昨日から

雨。雨がずーっと止まない。

パソコンの充電が切れてしまって充電したくても

キャンプサイトの電源ボックスは外のため充電しようと

すれば、パソコンや電源プラグが濡れてしまうので

充電出来ない。トイレやランドリーのある建物へ行けば

出来るだろうが、気が向かず。結局、スーパーへの買い出し

以外はテントの中でタブレット端末で動画を見ながらワイン

を飲んでいた。

 ま、休養日だからいいか。ブログが溜ってるので

やっつけたかったのに。。。。

雨は、翌日の朝まで続いた。

 出発日、出ようかどうか?迷ったが、

どうせ向こう1週間雨予報なので変わりがない。

冬で気温も低いし、雨のキャンプ場でやる事も無い。

テントサイトの代金も高いし、

どうあっても、出る事に。

幸い、撤収し始めて終わる頃には雨もひとまず上がって

出発。

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ローマ以北のルート、とりあえず北にあるヴィコ湖という

湖を目指して走る事に。

70kmほど走って湖の手前だったけれど

雨が降り始めてテンションが下がって来たので

キャンプ場所を道路脇に見つけて野営。

が、ここが超斜めの場所で平らな場所が見つからず

仕方なく傾斜のある場所でテントを張った。

俺、今日寝られるかな?と心配していた

が、結構寝られるもの。

起きるとカラダのあっちこちが痛かったけれど

なんとか翌朝走り出せた。

坂道が湖まで続く。多分死火山の噴火口跡の

湖で道路が御鉢回り沿いに走る

400mから結局800m強まで登った

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湖面を左手に

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そして坂を上りきってダウンヒル。

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下り坂の途中に森に囲まれたピクニックエリア

を発見。それも数カ所あった。

テーブルと椅子、ゴミ箱等が設置してあって

冬のため誰も利用者がいない。

だから、キャンプも出来たろうに。

昨日はあんなに苦労してやっと見つけたサイトが

坂で寝るのに大変だったのに。

下ったところにヴィテルボという大きめの町が

現れた。ここでスーパーマーケットに立ち寄って

食料を補給、今日のキャンプに備える。

しかし、この町のスーパーに入る頃

風が強く冷たくなって来た。

雨予報だったにもかかわらず晴れ間の

のぞく空模様だった。移動したので

天気も変わって来たのか?と思っていた。

その後、ルートはボルセナ湖という湖の西側を行く

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この湖に来た頃には北風がかなり強く

寒く吹くので大変だった。

風さえ遮る場所に居れば陽光がでていて暖かい。

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湖畔で昼休憩して、昨日濡れたテントのフライシートや

グラウンドシートを乾かす。

午後から湖を離れてアップヒルへ。

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出ました、坂の上のコムーネ

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このコムーネまで登りきって街中を過ぎる

街中を過ぎる時一台の車が追い越して行った

しばらく走って自分の数百m前の民家の前で停まって

家族連れが降りてきた。この民家を通り過ぎる時

家族連れの父親らしき男性が英語で話しかけて来た

どこへ行くの?



シエナまで。

と答えるシエナは次に滞在予定の120kmくらい先

にある町。

シエナまでなら100kmくらいあるぞ。と男性

自分は、知ってるよと答えた。

すると男性がGood Luck!

と言ってくれた。

現地人との絡みが自転車旅の醍醐味の一つ。

気持ちもほっこりさせてもらったが

ここから天気はさらに悪化

風は強く冷たい。

次第に曇って来た。

70kmしか走ってなかったけれど別に急ぐ理由も

ないし、キャンプ出来そうな無人の原っぱが

出て来たので今日はここまでとする。

テントを張って寒いのでフライシートの中で夕飯の

支度をして食べ、就寝。

風は一晩中吹いていた。雪も降っていたようだった。

寒波か?今まで温暖な感じだったし、もうすぐ2月も

終わろうとしていると言うのにこの寒さ。

朝起きてみてビックリ

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こんだけ積もっていて、−10℃の外気温。

撤収するにも、トルコに入って初めての町アルダハンで

体験したのと同じ−10℃の世界。

あのときは初冬で標高も2000m以上あったので

納得だが、冬も終わりで、標高400mですけど。

とブツブツ文句を言いながら撤収。

コレだけ寒いと片付けにも時間を喰う。

手がかじかんで痛いのであっためながら作業で

5時半に起きて出れたのが7時半。

2時間。

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雪はテント場には積もってたけど

道路は昨晩、除雪車が走ったいたようで

除雪されていて走る事が出来た

交通量の少ないローカルロードなのに

イタリアの行政の力を実感した。

イタリアすごいぞ。

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さて、嵐の後は上天気になるもので

この日は朝からの快晴。

陽光も照りつけるが暖かくならない。

やっぱり強い寒波が来てる様だ。

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イタリア語で立て看板が道路脇にあちこちあった

意味が分からなかったけれど後で調べたら、

狩猟禁止区域の立て看板。

私有地に付き立ち入り禁止なのかと思ったけど

違っていて良かった(だって、キャンプしにくくなるし)

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快晴だけれど気温は上がっても1〜2℃。

寒い。

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シエナのまちまで100kmだったけれど

出発が遅れて昼過ぎても50kmそこそこしか

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走ってなかった。このまま頑張ってシエナまで走っても

着けるのが夕方遅くなりそうだった。

せっかく宿に泊まるので、滞在時間は

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長くのんびりしたい。と言う事で

刻んでもう一泊して明日、シエナ入りを目指す事に

と言う事で、小川を見つけてほとりでキャンプ

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明日はいよいよシエナへ。

2018年2月24日、走行71.15km

2018年2月25日、走行72.63km

2018年2月26日、走行58.3km。
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2018年03月10日

パックスロマーナA


翌朝、ドゥエ・ポンティの駅へ向かった。

今日はバチカン。

バチカンは世界最小国土面積のローマ教皇を

国家元首に頂く主権国家。

ローマ市内の西側にある。

いわゆるローマカトリックの総本山。

日本の仏教、曹洞宗で言えば永平寺や総持寺に

当たる場所。なんで曹洞宗で例えるのか?は

実家が曹洞宗のため。笑

しかし、ローマカトリックの歴史も古代ローマ

時代に遡る程歴史は古く、キリスト教と言えば

先ず名を挙げられるカトリック。

その法王が権力と名声で集めたコレクションが

展示してあるのが有名なバチカン美術館。

ここを今日は見学に。

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バチカン市国の城壁。

バチカンはこの高い城壁で囲まれている

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美術館の入り口まで来ると既に長蛇の列が。

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最後尾に並んで待つ事40分程。

やっと中に入れた。

この美術館も中は本当に広大で

食堂やカフェが至る所にあって

とまあ、そりゃまあビックリした。

最後の審判やアダムの創造で有名なミケランジェロ

の大作のあるシスティーナ礼拝堂も通ったし。。。

通った?

確かに通った。うんうん。見たよね。見た見た。

ラファエロの間にあるアテナイの学堂。

は見たっけ?あれ?

あった?見た?

と。とにかく広い。

が、一番見たかったものが自分にはあった。

それがこの人。

人?

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やっと発見しましたよ!

オクタヴィアヌス!

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いろんな角度から何度も行ったり来たりして

撮影。笑

プリマポルタのアウグストゥス。

以下Wikipediaからの引用

「プリマポルタのアウグストゥスは、古代ローマ

帝国初代皇帝アウグストゥスをモデルとしたなかでも

最もよく知られている大理石像。アウグストゥスの

妻リウィアが隠居していたプリマポルタのリウィアの

ヴィラ跡から1863年に発見された。プリマポルタの呼称

は発掘地に由来する。現在はバチカン美術館に所蔵

されている。」

と。

ローマと言えばカエサルそしてその養子で

初代皇帝のオクタヴィアヌス。

等身大の彫刻。今にも動き出しそうな

精密な彫刻は本当に美しかった。

いろんな他にも歴代の皇帝の彫像なども

散見したけれど、やっぱり彼の周りが

一番人だかりが出来ていた。

2000年前の姿とは思えない。

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こんな感じに展示してある

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こんなオッサンや

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こんなおっさん

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等などと昔のえらいオッサンの

彫像がゴロゴロ

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こちらは有名なラオコーン像

たしかギリシャ神話の話の一場面を題材にした作品?

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こんなんや

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こんなの

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こんなの

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時々、

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床も映してみたり。

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ととにかく広い。

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一つ一つじっくり見ていたら数日は?

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もっと?掛かるんではないか?

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美術館内のカフェでアメリカーノを

3ユーロ。思った程高くないぞ!

と、午後に差し掛かったころ、美術館内の

人口密度がヤバい事に、まるで週末の東京渋谷駅周辺の

様な人ごみに嫌気がさして来てギブアップ。

オクタヴィアヌス像も拝めたので満足して

帰途に。

帰りの列車にも見事なグラフティアートが!!

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雨が降って来たので

キャンプ場でテントの中で自炊。

明日はローマ最終日。

休息予定です。どこも出てかない予定

晴れたらいいなあ。

2018年2月23日走行、0km。

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2018年03月08日

パックスロマーナ@


翌朝、8時頃までに身支度を整えて

キャンプ場を後にする。

とりあえず、公共交通機関の乗り方が

分からなかったのでネットを調べたら

ローマ観光にはローマパスなる観光客用の

プリペイドカードが市販されているとのこと。

このローマパスは町の駅や売店で売られている様。

どこで売ってるのか?確実なのはメトロの駅。

最寄りのメトロの駅はやはり町の中心街まで行くしか無い

6km程なので歩いて1時間半くらい。

散歩のついでに見たく、歩く事に

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来る時に通った町の北のテベレ川に掛かる

大きな橋まで来た。残り4km程。

迷いながらフラミニオという駅までたどり着いて

駅の窓口でローマパスを買いたいと伝える

自分が欲しかったのは48時間有効、1箇所の

主要観光地の入場料無料のパスだったが、

コレは取り扱ってないと言う。

72時間有効の2カ所無料券付きの

38.5ユーロ(およそ5120円)

のパスならあるとのこと。

どちらのローマパスも公共交通機関は時間内なら

乗り放題。

 面倒なので72時間パスをその場で買った。

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その後パスでメトロを乗り継いで

コロッセオ駅で下車

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あの有名なコロッセオ

フラウィウス円形闘技場へ

ネロの黄金宮殿の跡地に作られたと言う

ローマの正にど真ん中にある巨大な建造物。

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確かにデカい。

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ラッセル・クロウ主演、

リチャード・ハリス、ホアキン・フェニックス共演

リドリー・スコット監督作品である2000年

公開の映画「グラディエーター」

を思い出す。

コモドゥス帝が皇帝席で市民の歓声を受けながら

突き出した親指を挙げるのか下げるのか!?

名シーンが思い出される

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ここが皇帝席

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日本人の観光客も多いみたい。

実際にあっちこっちで日本語を久しぶりに生で聞いた。笑

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コレが復元模型。


その後、すぐ隣にある

フォロ・ロマーノへ

フォロとは公共広場。

古代ローマのまさに中心地の遺跡

ここもかなり広い。

もう、歩き疲れてお腹いっぱいに成る程。

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ラテン語の刻まれ装飾の施された凱旋門

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2000年前の姿がそのまま残っている

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モザイクの床張りの跡

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まー、特にコレと言って目立った建築物は

しっかりとある訳でなく、廃墟の遺構と言った感じ

で淡々とこんな感じが広がっている。

その後、隣接のパラティーノの丘へ登る

コロッセオとフォロ・ロマーノとパラティーノの丘

はローマパスで主要観光地入場料無料特典で1つのカウント

72時間パスでは2個行けるので、もう一つ

無料で入れる事になる。


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丘から見下ろすコロッセオ

そして丘を下って元の位置に戻ってきました

再びコロッセオ。

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やっぱデカい

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S.P.Q.R.

コレがローマだ!



疲れたのでこの日の観光は終了。

メトロでフラミニオ駅まで戻って

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フラミニオから電車に乗り換える

キャンプ場近くにデュエ・ポンティという

駅があるのを発見。ここから乗り換え無しで

キャンプ場近辺まで行ける。

帰りにスーパーマーケットによって買い物して戻る

午後はキャンプ場で自炊したりワイン飲んだり。

調べものしたり。

平和なローマの午後。

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明日はバチカンへ足を伸ばす。

バチカン美術館へ

2018年2月21日走行、0km。






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2018年03月07日

S.P.Q.R.


S.P.Q.R.

Senatus Populusque Romanusの頭文字

その意味は「元老院とローマの人民(市民)」、

すなわち古代ローマの国家全体

(共和政ローマ・ローマ帝国)の主権者を指す。

とウィキペディアに書いてある。

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翌日、50キロ強走って

遂にローマに来ますた。

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昼頃にはローマ市内へ。

街中は思っていた程ごちゃごちゃしておらず

何より交通量は多いけど、そこまで車社会

でも無く、交通マナーもいいのですんなり

目的地まで行けた。が、当然セントロ、町の

中心は避けて大きく迂回して、セントロより北に

6km程の場所にあるキャンプ場に。

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今日は晴れ間も覗いて日光が出ると

ポカポカ陽気でキャンプ場日和。

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1泊18.3ユーロ(2400円)と

キャンプなのに意味不明の値段のキャンプ場だが

ま、選択肢が他に無い(宿はもっとする)ので

ここに向こう4泊してローマ観光と休養に当てる

予定。

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着いた日はすぐ傍にあるスーパーマーケットへ買い出し

に行くのみで自炊したりネットしたり

濡れた装備品を乾かしたりと

イタリアワインを仰ぎながら

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猫さんですにゃ〜。

温かいですにゃ〜。

お昼寝するですにゃ〜。

放っといて欲しいですにゃ〜。

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久しぶりのキャンプ場にテンションが上がった。

テント泊の客はオフシーズンと言う事もあって

自分一人。後の客はキャンピングカーや車。

明日はいよいよローマ観光

2018年2月20日走行、53.62km。
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2018年03月05日

三泊四日


ポンペイを後に、観光した翌朝、宿を出た

ここから西に行けばナポリと南部イタリアの

大都市が続くので、西は避けて北を目指す。

なんせ都市部は走っていて快適でないし

キャンプ場所に困るし、交通量が多いので。

北に進めばまた山岳地帯に入る。山岳地帯

に入れば人口もまばらになってキャンプもし易くなる

という算段。

 実はポンペイに滞在した2日間で、今後の走行

ルートをどうしようか?迷っていた。

確かにイタリアは歴史深く、世界遺産や名所

が多い、しかし、そう言った場所は、自転車で

走っていても面白みが無い。言い換えれば、

町が続いて自転車旅び向いていない。

一度町に滞在すれば、宿代もバカにならないし。

 せっかく来たからローマやバチカンも訪れる

つもりで居た当初の気分はいつしか、密集地は

走りたくない気持ちで一杯になってた。

ポンペイをでて当ても無く北を目指しローマ

を素通りして早く抜けたかった。

天気も雨がちなヨーロッパの冬。

ポンペイ以降1週間は雨予報。

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一晩目は山の中でキャンプ。

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翌日、どんより天気の中

田舎の町を繋いで走るルート

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途中、スーパーで買い物して補給。

スパー。

ヨーロッパを中心に30カ国以上の地域で展開

する世界最大の食品小売りチェーンらしい。

というか、自分が小学生の頃。だから

今から30年も昔だろうか?

自分の住んでいた町、近所の八百屋が

スパーの加盟店だった。

当時、「スパーひろきん」と呼んでいた

日本ではあまり見かけないスパー。

それを思い出させる。むしろヨーロッパが

本家だったんだと知った。

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またまた、山の裾野にコムーネ

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なんともイタリアの田舎らしい風景

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この日も、峠を登りきった場所に使われていない脇道

を見つけて登って行くとイバラの森の向こうに真っ平ら

なキャンプサイトを発見!

キャンプと洒落込む。

翌朝、雨もとりあえず落ち着いたようで

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撤収を急いで薄暗い頃から走り出す。

このまま走ってどうしようか悩んでた。

雨も多い、確かに山間を行くルートは景色もいいし

上り坂もあって走っていて楽しいが、

張り合いが無いなあ。なんて思って走ってた。

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今朝一のコムーネ。

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雨がち。

そう言ってるうちに

ローマが近くなって来た。

このまま素通りするのも勿体ないかなあ

なんて思い始め、目的地を急遽ローマへ変更

110km弱走って、ローマまで残り50km

程の場所で森を見つけた。

というか、あらかじめ地図でキャンプ出来そうな

森林を探しておいたのでそこを目指す

確かに森林はあったやった!と思い

キャンプ地を探す。

が!!

こんな何にも無い森に若い黒人女性が

立っている。

今までも南部イタリアの畑や無人地帯に

立っていた若い黒人女。

たまーに、白い人も立っていた。

最初は移民のバイトかなんかで

農場の仕事で、何かの番でもしてるのかな?

と思ってたけど、今日は明らかに農場でもない

全く関係ない場所。しかも、思い起こしてみると

みんな若い女で、ケバケバしい服装だった。

!!!??

やっと分かった!

立ちん坊だ!

要は娼婦。

人気の無い場所に立って客を取る。

てめーら、俺の大事な数少ないキャンプ場で

キャンプの邪魔をするんじゃね〜!!!

ポツポツと続く立ちん坊。

キャンプサイトはすぐそこにあるのに!

こっちは110km走って、雨に濡れて

ヘロヘロですぐにでもテント張って休みたいのに!

脇道に入ってくのを見つかっては、不味い。

クソ〜!立ちん坊が怖くて自転車旅が出来るか!!??

とイライラしながら走る。

やっと、奴らが居なくなったところで

さっと道路脇へ逃げ込む

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明日は、いよいよローマへ

2018年2月17日走行、72.01km

2018年2月18日走行、98.93km

2018年2月19日走行、109.24km。



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2018年03月04日

ポンペイ


翌朝、8時頃から観光に出かけた。

宿は町のセントロ(中心)からすぐ近く

歩いて数分の場所にある。先ずはセントロの

ドゥオーモ(教会堂)を見に入ってみた。

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外観はこんな感じ。

中は

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観光する場所と言うよりは、実際に信者さんが

お祈りを捧げる場なので、音を立てないように

静かに見て回る。

中南米で散々、コロニアルな町並みを見てきて

イグレシア(教会)も見て来たが、ヨーロッパの

それはまた何か違う。何よりもきらびやかな感じ。

年代も違うだろうし、様式も違うだろうが、

こっちの方がオリジナルなのだろう。

オリジナルの風格が漂う。

まさに!偶像崇拝コレでもか!と言う程に

装飾が美しい。

さて、ポンペイの遺跡は町の北西に位置する。

およそ2000年前の西暦79年8月24日

のヴェスヴィオ火山噴火によって町が5mもの火山灰

の堆積によって埋まってしまった町

町が丸ごと発掘されて遺跡として公開されて

いるので結構大きい。

入り口も数カ所あって自分は円形闘技場に近い

入り口から入った

入場料13ユーロ。

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朝早い事もあってか?オフシーズンの為か?

ほとんど人が居なかった。

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円形闘技場の入り口

ローマにあるコロッセオのような円形闘技場が

各地に作られていたようで、ローマのそれとは

全然大きさが小さいけれど、ここで剣闘士たちの

戦いが繰り広げられたのだろうか?

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古代ローマの公用語、ラテン語だろう。

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あんまり奇麗なのでとても遺跡に感じなかった。

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町の北には今もヴェスヴィオ山の姿が。

まるで富士山のような奇麗な形。

しかも今日はポンペイ晴れの快晴!

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路地には石畳。そして石畳には昔の馬車?の轍の

あとがくっきりと残る。

公開されている建物の一つに入ってみる

壁には

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2000年前の壁画が鮮やかに


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火山灰が町全体を隙間なく埋め尽くしたため、

壁画や美術品の劣化が最小限に食い止められた

ポンペイ・レッドと呼ばれる美しい色合い

2000年前の姿とは思えない

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ヴェスヴィオ山

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この道路にある飛び石は古代の横断歩道

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昔の公共水道(水汲み場)

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至る所に見学出来る家があって、

本当に歩き疲れるほど町だった

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居酒屋のカウンター。

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こんなところでグビグビっと一杯やりたいものだ

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町の西南にある公共広場。

ここまで来ると観光客一杯。

各国の人でにぎわう

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いかにもローマの遺跡らしい町並み

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今日は温かいですにゃ〜。

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眠いですにゃ〜。

猫さんは何も知らないですにゃ〜。

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逃げ後れた人が町のあちらこちらで死んでいた

当時の息絶えたそのままの姿を残して。

その上に降り積もった火山灰。

それが固まり、中の遺体が朽ち果てて空洞と

なる。その後発掘された時にその空洞に

石膏を流し込んで出来た昔の人々の断末魔の

姿。目の当たりにすると残酷だが

史実に基づいた世界があった事を今に伝える。

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ある家の壁画。

美しい。


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劇場跡

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背景にヴェスヴィオ山を頂いて。

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お腹がすいたですにゃ〜。

ご飯の時間ですにゃ〜。

ポンペイのある晴れた冬の1日。

2018年2月17日、走行0km。
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2018年03月02日

ポンペイへ


翌朝、薄暗いうちに出る

今日はポンペイに着きたい!

そう、ポンペイ、あのヴェスビオ火山の噴火で

埋もれたままになっていた古代ローマの遺跡のある

あのポンペイだ。旅もとうとうここまでやって来た

さて、今日の天気は晴れ

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のよう、有り難い!

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晴れると陽光が暑いぐらいに感じる。

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程なく山岳地帯を出て、下り坂が続いて

ルートはサレルノの町へ差し掛かった。

結構大きな町で海辺のヨーロッパ的な町で奇麗だった

車が多いので気を使って走る

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港もあって栄えている

程なく、サレルノの町から北へ山を登るルート

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後で知ったけれど、この辺りはアマルフィという

町が近く、織田裕二が主演した映画アマルフィの舞台

にもなっている町があり、この一帯をアマルフィ海岸と

言うらしく、世界遺産にも登録されているとの事。

自分が登って行った坂から見下ろした町はアマルフィ

海岸の町の一つ、ヴィエトリ・スル・マーレと言う町

とても奇麗だった。

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海岸沿いにいくつか町が点在する。

どれも急峻な坂に張り付くように町がある

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町の中はこんな感じ

その後、なんとか113kmほど走ってポンペイの

町へ入った。

ネットで調べておいた宿を訪ねる。

が、誰も居ない。宿というか、B&B(ベッド&ブレックファスト)

なんだけど、5〜6軒廻ったけれど誰も居なかった。

シエスタなのか?宿がシエスタなんてするのか?

しかも、イタリアで1、2を争う観光地のポンペイで

結局、街中のカフェに入ってネットに繋いでBooking.com

で安宿を探して予約、そしてすぐに向かった。

一泊27ユーロ(3600円)が最安だった。

明日観光する事にして2泊する事に。

部屋はバストイレ共用のシングルでシンプル。

宿の人は陽気で親切だった。

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明日はポンペイ観光。

2018年2月16日走行、113.58km。
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2018年02月25日

雨ばっか


朝、7時半頃宿を出る。

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天気予報通り、というか、

予報が変わっていて、今日も雨予報だった

けれど雨が上がって降りそうな天気には見えなかった

ので出る事に。

ブーツの形をしたイタリア半島の南西部、

丁度足の甲の辺りの山間部。

山がちの地形の中を行く。

中国の東チベットのように3000〜4000

も標高がある訳ではない、600〜1000前後。

だが、高さが違うだけで谷間を進んで行く。

高速も走っているけれど、当然、自転車は走れない

のでローカルロードを行くが、ローカルロードなので

道はグニャグニャ地形に沿って曲がっていて、

アップダウンを繰り返す。トンネルも無いので

地形のまま坂を上る。

でも、交通量がぐっと少ないのでこちらの方が

走りやすい。

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イタリアの町は、丘の上とかにある事が多い様だ

写真では分かりづらいが遠く向こうの丘の上に

コムーネ(イタリア語で「共同体」を指す語であり、

現代ではイタリアの自治体の最小単位である。)

が見える。このコムーネがイタリアには8000強

あるらしい。山間部を走ってると、本当にいくつか

のコムーネを散見した。がいずれも山や丘の上。

よくメディアで目にする様なヨーロッパの中世の

町並みを彷彿とさせるような景色だ。

なんであんなとこに町があるんだ??と

思いながら走ってた。丘の上にあるから

街中の道も激坂だらけで自転車で通り過ぎるのは

かなりしんどい。

 やはり、敵の侵略に備える為に大昔の人が

築いた町、その後、子孫たちは何の疑問もなく

生まれ育った場所だから、そこで結婚して、

次の世代を得て、それを繰り返して今に至る。

そんなあたりがその疑問の答えかなあなんて

考えていた。ま、日本でも田舎の山間部に行けば

同じように山の中腹とかに家があって驚く事が

ある。あれと同じ事だ。

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つづら折りのダウンヒル。

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このヘアピンカーブが良い。

その後、70km程走って、道路脇にピクニックエリア

が現れた。そこで休憩していたら雨が降って来た!!

またかよ。

 本当に、自転車旅だと寒かったり、雨だったり、

風が強かったりというのが詰まらない。

ここんとこ天気悪いひが多い。

 このピクニックエリア、キャンプ場か?という

くらい整備されていて

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水場もあって、テーブル付きベンチがそれぞれ

各サイトにある。が、朽ち果てて苔が生えてボロボロ

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直そうとしてる感じも無い。がキャンプ出来そうなので

ここでキャンプする事にした。道からは少し下がった

場所にあるので走る車には見えない場所、近くに

コムーネはあるが、少し離れている。

雨も降って来たし。。。。

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テントを張って

夕飯の支度。

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今日は、というか、最近はイタリアン風の野菜炒め

とご飯というメニューが多い。

2018年2月14日、走行69.8km。
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2018年02月24日

イタリアあれこれ


昨日、ラゴネグロ(ラゴ=湖、ネグロ=黒、の意)

の町に来て宿を探しはじめた頃丁度降り始めた雨。

その後ずーっと降り続く。

天気予報では翌日も雨。1日。

朝起きてみたら、雨が未だ降っている。

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明後日からは雨が上がる様なので、

さすがに標高も上がって、山間部で寒いので

寒い中の雨の日走行は辛いため、延泊決定!

一泊3400円もしてしまうので辛いが、

雨の日走るのはもっと辛いのでやむなく英断。

 宿も数件あって探したが、ここが最安の25ユーロ。

なので仕方が無い。

 さて、1日、完全にオフ日となったので

ネットしたり、ブログ付けたりとゆっくり過ごした

自炊が出来ないので、商店でパンや飲み物を買って

食べたのだが、店が昼12時〜夕方5時まで昼休憩

のため閉まってしまう。最初来たときは本当に

町がゴーストタウンになったかのように、店も

閉まって、人もサッと居なくなって、びっくりしたし

すぐ、シエスタと理解出来たが、いつ再開するのかと

待っていたが、動き出したのが夕方5時。

これもびっくりというか困った。

食べ物、飲み物を買いたいのに店がやってない

というのはめちゃくちゃ不便。

レストランは比較的、昼の時間帯はやっている

様だったが、物価が高いのでパスしていた。

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それに田舎の小さな町のせいか?

スーパーマーケットらしきものが街中に

見当たらない。小さい商店ばかり。

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確かに、朝8時から12時まで、そして夕方5時

から夜9時まで営業したら、1日8時間営業になる。

国の習慣だから仕方ないし、それで機能して、その国

の人はそれが当たり前で不自由しないのだろうが、

自分には不便で仕方ない。

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部屋の様子。

バストイレ付きのシングルで内装も

めちゃくちゃ奇麗だった。

2018年2月13日、走行0km。
posted by yutaka at 18:00| Comment(0) | イタリア

2018年02月23日

寒いのが嫌で来たはずの南イタリアですが。。。。


昨日は本当にヘロヘロだった

8時間漕いで、87km。獲得標高1500m。

それでも毎日走っててなれてるので今日も走る

のである。

昨日900mそこそこまで登った。

そこからあと400m登る事になる。

結構南西イタリアは山岳地帯の様だ

朝日が出てくる頃

ひたすら頂上まで登り続ける

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朝日を浴びて

絶景を堪能。

自転車旅の醍醐味。

だが、もう寒いのはたくさん。

トルコに比べれば全然ましなのだが、

寒いものは寒い。−1℃でも。

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1200m辺りから

雪が積もってた

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こんな山の中に向こうの方に町がある。

なんでこんなとこ住んでるの!?

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謎だ。

結局1300ちょっとまで登って

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後はダウンヒル

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水場を見つけて水を補給。

ブリンヂイシイを出て今日で

4日目。電池の充電をしないといけないし

今後の走行ルートの情報を得たいので

今日は宿を取る事に。

ラゴネグロの町まで走って

宿を探し出したら雨が降って来た

走行は50ソコソコ、時間も午後1時

頃だったけど丁度良い。

25ユーロの宿を見つけて逃げ込んだ。

宿のおばちゃんはイタリア語オンリー

だったけど、いい人で言ってる事も

何となく、スペイン語で話しても

話が通じた。

いや〜イタリア。

物価高いから、シチリアまで足伸ばしてると

結構金かかるな〜と思って

今後どうしようか迷ってる自分だった。

2018年2月12日、走行57.7km。




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2018年02月21日

イタリアの道


翌日、6時起床して撤収していたところ

前輪のパンクを発見。

早く走り出そうとしたが

結局修理していたら7時半過ぎになってしまった。

西を目指す。特にどこという訳ではないが

漠然とシチリアに行きたいと思って西へ駒を進めていた。

道はターラントの町を過ぎて海岸線沿いに

SS106号線が海岸線沿いに南西に走っている

がこの道は自転車は走っちゃ駄目の様で

この幹線道路沿いにローカルな道が縫うように

纏わり付くように走っていたのでそれを走る

が、時々、北や南へ回り道を強いられる

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回り道に北上したら

古代の水道橋の跡が

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なんともイタリアらしい

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桜の季節ですか?

日本は未だ寒いだろうなあ。

結局この日は100km弱走って

現れた橋の下でキャンプする事に

天気が悪くなって雨が降って来ていた

橋の下なので雨はしのげる。

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野宿場所に困ると言われてたイタリアだけど

南は結構無人地帯があったりポイントは

多いみたい。

翌日、6時起床7時前に出発、

10キロ程走って

道が無くなる。というか、道はあるのだが

車社会的構造になっていて、

自転車が走っちゃ駄目な高速を走らないと先に

行けない状態(ローカルロードが無くなる)に

もう、腹が立ったのでちょっと戻って

内陸部の山岳地帯を目指して走る事に。

ルートは次第に山深くなって行った。

途中、ガススタで行動食とワインを買って

キャンプに備えて水をもらう。

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完全にローカルな道に入って

ひたすら登ったり下ったり

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交通量は皆無。車を本当に見なかった。

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こういうルート大好き!!

路肩は無いけど、気にしないで自分のペースで走って

休憩出来たりする。

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ひたすら登って

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山の稜線を行くルート

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景色も絶景、しかも車はほとんど走らない

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夕方になって、標高800m程まで登った。

いい加減、時間も夕方4時頃、距離は80キロそこそこ

しか来てなかったけれど、走行時間はもうすぐ8時間

になろうとしていた。ので、キャンプ場所を探してたが

山道+民家が点在して出来そうにない。

走ってると、こんな山の中に張り付くように

町というか村?が現れる。

先に進む道はこの町の中をつづら折りに

登ってさらに上に。

正直ヘロヘロだったけれどキャンプ地を探して

ひたすら激坂を、本当に街中は激坂だった。

を登って町の外に出ようとしていたら、

声を掛けてくる青年が、

英語を話せるか?と言って来たので

分かるよと言うと

この先、峠道で、頂上で雪が降ってる、

しばらく町も村も無いし、自転車でこの時間から

先に進むにはとても危険だよ。

と言って来た。

 あ〜。でも、それ承知で走ってるし

高々、標高1000〜1300mだし、

気温も、トルコで12月初めに−10℃以下で

キャンプしてるし。ここで下がっても−3℃が

せいぜいでしょ。と思って。

装備品持ってるから大丈夫だよと言った。

っていうか、それよりも疲れてヘロヘロだから

キャンプ出来る場所早く見つけたいんですけど〜。

すると、彼は、頂上でキャンプするの?はははは

と笑って、Good!

Good luck!

と言って送ってくれた。

その後つづら折りを登る事30分くらいだろうか?

標高も900mを越えた頃に

一台の車とすれ違う。

運転手が話しかけてくる

イタリア語で。

どうやら、俺を心配して、さっきの彼のように

この先どうするんだ?みたいな感じで心配してくれて

居る様。だが、イタリア語がネイティヴで話されては

さっぱり。

 何となく言いたい事は分かるが、散々上り坂を

登らされていい加減疲れてて、すぐにでも良い場所が

あったらキャンプして休みたい!

親切なおっちゃんありがとう!

っていうか、本当にイタリア人、いい人が多い。

お別れを言って走り出してすぐに現れた

キャンプ出来そうな場所でキャンプする事に。

明日はどんな出会いがあるだろう?

2018年2月10日、走行98.8km。

2018年2月11日、走行86.85km。
posted by yutaka at 19:00| Comment(0) | イタリア

2018年02月20日

いざ、行かむ。



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昨晩のブリンヂイシイの夜景。

何ともエキゾチックな世界だ。

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昨日の宿

昨日はスーパーで食材も購入したので

今日は満を持して走り出せる!

が、町を出る時にちょっと困った

自動車専用道路は自転車は走れない。

日本のように高速と一般道ときっちり別れて

いるのではなくて、イタリアは高速も無料

の様で、特に料金所が無いので自転車でも容易

にアクセス出来てしまう。大体、入り口に

走っちゃ駄目なストラーダ(道路)は自転車駄目の

標識があるのだが、マップの誘導に従って行ったら

その駄目な道に行ってしまった。

 引き返して、別の道を探す。

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この道は高速の様な見てくれだけど標識も無く

おっちゃんが自転車で走ってたので走れる様だ

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南イタリアの気候は温暖なのか?2月中旬と言うのに

晴天のせいか、陽光が温かい、暑いくらいで

桜?が咲いていた。

途中いくつかの町や村を抜け

80キロ弱走ったころ、

丁度いい野宿ポイントを発見。

友人からイタリアは野宿場所もなかなか見つけ

づらくキャンプしにくかったと聞いていたので

大事をとってちょっと早いけどここでキャンプ

する事に。

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オリーブの林の奥

軍事施設の側の様で

廃線の線路があった

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時間も早かったけれど、

自炊して

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自適に過ごす南イタリアの午後。

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2018年2月8日、走行78.37km。
posted by yutaka at 14:00| Comment(0) | イタリア