2017年10月13日

相棒負傷の為一時帰国した話


話は9月の中旬。

パミール越えの準備もしてキルギスを走って

タジキスタンへ向かう途中。

ナリンの町からジャラルアバドへ向かった

ナリンから程なく走ると道は完全に未舗装路となる

ジャラルアバドまで400弱。

6日掛けて走った。未舗装路である上に2700と3000の

峠が2つあり、一日50〜60キロ走れれば上々と言う感じだった

上り坂の未舗装路はひどく疲れる。

370キロ程の道程だったので4〜5日と見積もっていたが

結局6日かかってしまった。

ジャラルアバドに着く前日、キャンプしていて

自転車を掃除していた。ら、

後輪のハブ軸にヒビ割れを発見。

マジか。と頭が白くなる。

走行に支障を来さないが、

コレからも未舗装峠の続くパミールへ向かう

にはあまりにも危なすぎる。

いつヒビが悪化して破損するか分からないからだ。

翌日予定通り町に着いて2泊して考えた。

今回の旅はまだ走行が1.5万キロだと言うのに

自転車のトラブルが多い。タイで前輪のハブの故障

中国で後輪のフリーハブの破損。そして今回の

後輪ハブ軸のひび割れ。

 総走行距離がもうすぐ50000キロ。

最初から使い続けているハブにがたが来ているようだ。

ハブを交換するなら、リムもかなり減って来ていて

心もとないので交換したい両方換えるなら現状36穴なので

32穴(こちらの方が汎用的で部材が手に入り易い)仕様に

したい。ハブ、リム、を交換するなら、いっその事

リムを挟み込んでブレーキを掛けるVブレーキ仕様の現状を

ホイールのハブ軸に付けたディスクという丸い円盤を挟んで

ブレーキを掛けるディスク仕様に換えたらリムの消耗が

無くなるのでは?と思い始めた。いずれにしろそれらを

交換するにはここキルギスでは難しい。

部材調達の面で先進国に飛んでするしか無い

いろいろ迷ったけれど一旦帰国して立て直す事に

決めた。期間は3週間。キルギスで取得したウズベキスタン

のビザが10月12日から始まってしまう。

その後の訪問予定国、アゼルバイジャンのビザが

11月15日から始まる。

なのでそれに間に合うように走れるように

帰ってくる必要がある。

ビシュケクについて自転車を梱包し

必要の無い荷物を宿に預けて日本に飛んだ

飛行機移動なんてほとんどしないので

ひどく疲れる。乗り継ぎで韓国のインチョン空港で

便が台風のため飛ばず、翌日の便まで

23時間待たされたりした。

およそ9ヶ月ぶりの日本は

相変わらずだった。

そのためか、1週間で飽きた。

自転車のオーバーホールに2週間かかって

それを待つのみの毎日。

なるべく出費を押さえたい為にひたすら

外部との接触を最小限に留めていたので

退屈な毎日だった。

ルーティーンな3週間が過ぎ

完成した自転車の梱包を済ませ

再び空港へ向かう。

戻りの旅程も韓国インチョンで16時間乗り継ぎ待ち

があって憂鬱だった。

中部国際空港でチェックインの時、

預け入れ荷物の超過料金の支払いで

料金が、旅程がアシアナ航空とエアアスタナの2社

で運行していて、エアアスタナの規定で徴収するが、

本日エアアスタナの人間と連絡が取れない為、

翌日インチョンで昼に乗るはずのエアアスタナの

カウンターでチェックインし直すように言われた。

チェックインし直すには韓国に一旦入国して荷物を

受け取って、翌日チェックインするようにとのこと。

入国審査に並んで自分が入りたい訳でない韓国に入国して

空港泊である。

言われたようにインチョンまで飛んで入国審査用の

入国カードと税関のカードを記入する。

滞在予定先をはっきり書くようにと指示があったが、

予定も何も、乗り継ぎだから町に行く予定が無い。

適当に書くか迷ったが、白紙にして出した

聞かれたときに「乗り継ぎだから予定は無い

明日の午後のフライトがあるので」と

英語で説明した。

英語が苦手な自分で必死に何と言うか

シュミレーションしていたが、いざとなったら

自分でも驚く程スラスラと口をついて言いたい事が

出て来たのは驚いた。

ま、さて無事、韓国に入国でパスポートにスタンプラリー

の判子が一つ増えた。

空港の待ち合い用ロビーで翌日昼まで待って

チェックイン。

超過料金は来た時と同じで自転車は一律50ユーロ。

インチョンから6時間半のフライトでカザフスタンアルマトイ

で乗り継ぎ、50分のフライトでキルギスのビシュケクへ

飛行機は疲れる。

出口で客引きしていたタクシーに

町まで載せてもらったが、くる時800ソムで空港まで

来れれたのが、3000ソムと4倍近くもふっかけられ

かなりキレて自分は既に日本語しか話さなかったが

2000ソム(3200円くらい)と2.5倍の金額を払って

無事、荷物を預けてあったサクラゲストハウスへ着けた

何はともあれ、また、この旅のフィールドに

自分の好きな自転車旅の前線へ戻ってこられた

事に無限の感謝だ。

翌日からウズベクのビザが始まってしまうので

急いで2日で準備して出発の予定。





posted by yutaka at 17:51| Comment(2) | キルギス

2017年09月09日

コルスーレイクへ


ナリンで落ち合って

観光案内所で3人で話を聞く。

車やドライバー、入境許可等などで

一人5700ソム(9000円強)かかった。

これは行きと帰りの移動費のみ。

僕らはテントを持っているので

現地ではテント泊する事で宿代を浮かせ

(テントが無いならユルトに500ソムで泊まれる)

食料もいくらか持って行って食費も浮かせる計画で行った

結局、2泊で夕飯だけは向こうの夕飯を350ソムで

食べる事にした。

自転車や他の必要ない荷物は観光案内所である

CBTのオフィスに預けて3時間程掛けて

湖の側のユルトキャンプへ向かった

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途中、休憩に止まりながら進む車は

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ロシア製のラダ

これが結構乗り心地が良い。

悪路でも時速80キロで進んでしまう

ドライバーだけれど思った程

ひどい衝撃が無く快適に走る。

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3時間程走って途中2回軍隊の検問を通り過ぎて

中国との国境20キロ程手前にあるこの場所

へ到着

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本当に気持ちのいい景色。

初日はここでテントを張ってキャンプ。

夕飯をユルトの中で頂きながらみんなで歓談

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翌日も快晴で気持ちがいい

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話し合ってテントはそのままにして

湖までトレッキングへ。

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けんじさんは裏切り物で馬をレンタルして馬で向かう。

自分とデイビットは徒歩。

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馬には犬が2匹付いて来た。

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湖に向かう手前で天候が悪くなって来た

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この坂を上れば湖が

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登りきって

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湖!


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右手の中央よりちょっと下の岩の上に

小さく見えるのはデイビッド、

後ろの山がいかにデカいか分かるでしょ

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天気は悪かったけれど

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奇麗だった。

写真では分からないけど左右の絶壁の山々が雄大で

迫力があった。

30分くらい滞在して

帰路につく

戻る途中、雨は降らなかった。

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ユルトキャンプに戻る頃には青空が

昼ご飯を作って食べてたら

天気が悪くなって雹が降って来た

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慌ててユルトに避難

しばらくストーブを囲みながら過ごした

夕方になって止んだ雨。

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外へでて見ると湖付近の山々が

雪化粧をしてこれまた絶景に。

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コルスーレイクへのショートトリップ

なかなか良かった。
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2017年09月08日

コチコルからナリンへ


アクチュクからコチコルと言う町まで翌朝30数キロ

走ってたどり着き、けんじさんはここでチャリ旅を終えた

チャリをタクシーに乗せてビシュケクへ戻り

チャリを返してまた戻ってくるという。

自分はコチコルで数日前から頭が痛くて疲れていたので

シングル800ソム(1300円くらい)の宿に

投宿。2日滞在したがあまり体調が芳しくなかったので

もう一泊と思ったけれど、予約が入って部屋が空いていない

との事で仕方なく、別の宿を探す事に。

目星をつけて訪れた宿は普通のお宅が宿になったような

作りでドミトリー2部屋の個室1部屋で部屋を見せてもらった

けれど、ドミは狭く、荷物の多い自分が気楽に泊まれるような

ドミではなく何より満室。個室も満室で

あきらめ他を探すも良いところが無かったので

今日はナリンに向けて走り出す事にした。

約130km先のナリンで

再びけんじさん、それにさくらゲストハウスで一緒だった

アメリカ国籍の日系人デビットと落ち合って中国国境近くにある

コルスーという湖まで行ってトレッキングをするという

プライベートツアーに参加する事になっていた。

20キロほど走って昼頃

道路脇の小川付近に良いキャンプ地を見つけ

初日はここで早々にキャンプした。

体を休めて次の日に備える。

川があったので洗濯したり、ご飯作ったり、

パンクしたチューブを直したりといろいろ

作業がはかどった

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翌朝、6時50分スタートで走り始める

3000mの峠越えがあるので早めにでる

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途中、道の分岐点で現れた商店で補給

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その後徐々に標高を稼いで行く

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最後の数キロがぐっと傾斜がきつくなったけれど

舗装状況は抜群で

峠を午前中に制し

後は長い下り

下りきってからアップダウンを繰り返して

午後4時頃にはナリンの町に到着

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宿を見つけて投宿

シングル400ソム(およそ640円)

シャワーが無いのが玉に瑕の宿だが

まあ、安いのでよしとする。

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至って静かな町。

バザール付近の飯屋でご飯

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2017年8月23日、走行31.83km。

2017年8月25日、走行23.96km。

2017年8月26日、走行102.5km。
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2017年09月07日

ベストロード2


朝、外気温マイナス5℃。

寒いはずだ。

外においておいたポリタンクの水が凍っていた。

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今日は後少しで峠を制して後は下りルート

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峠は最後の最後で厳しい傾斜へと。。。。

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が、景色は絶景

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途中から傾斜が乗って漕げるレベルではなくなって

手で押す事に。

しかし、押す方が数倍キツい

3m進むのにぜーはーぜーはーと息を切らして

何度もとまって休んでは進むを繰り返して

なんとか頂上に。

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丁度ここで昨日の酔っぱらいのセダンが

やって来たそして「アイムソーリー。アイムソーリー」

と昨日の事を謝って通り過ぎて行った。

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峠の向こう側も絶景が続いた

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下りは未舗装でガレガレの道だったけれど

快調に進んだ

途中、遊牧民の子供たちの営業にあって

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彼らの夏の住居、ユルトに招待されて

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チャイ(お茶)や馬乳酒を頂いた

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その後も順調に走って

アクチュクという村で村人に泊まれる場所を

聞いたら案内された民泊?ホーストレッキングの

ツアーと提携してる民泊に無理を言って泊めさせてもらった

2017年8月22日、走行65.43km。

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2017年09月05日

ベストロード


翌朝7時半に出られる様支度をする

昨日は雨に見舞われて早々にキャンプだったけれど

今日は朝からの快晴。

テンションも上がる

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朝、起きたら霜が降りていた。

朝方は氷点下になるんだろう。

標高も2500ぐらいだからか。

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8時頃には朝食も支度も済まし走り出す

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気持ちのいい天気に広がる草原。

道は未舗装だけれども車はほとんど走らない

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途中休憩を挟みながら

順調に走った。現れる景色に感動しながら

先に進むベストロード。

短期チャリ旅デビューのけんじさんの反応も良い。

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本当に良い道だった。

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丁度昼飯の休憩を取ろうとした頃、

1台のセダンが後ろからやって来て

後方を走っていたけんじさんに話しかけて来た

完全に酒に酔った車の乗客が絡んでくるという

トラブルもあってちょっとめんどくさかったけれど

なんとかやり過ごして事なきを得て、

午後の走行もそこそこに3500mの峠手前で

疲れたのでキャンプする事に

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峠の方角は万年雪で氷河を頂く雪山が見える

本当にすぐ近くにそれが見えるのが何とも贅沢

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2017年8月21日、走行53.49km。


posted by yutaka at 17:00| Comment(0) | キルギス

2017年09月04日

雨で早々にキャンプ。


翌朝、宿のある高台から景色を見下ろす。

こうして見るとキルギスはやっぱり山深いと

改めて思った。

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7時半ごろ出る。

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下りきったところに現れるはずの町というか村で

飯を食べる予定でいざ下り坂へ

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途中遊牧民のユルタがあったりと

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天気があまり芳しくない。

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最初の分岐点で東へ向かう道へ。

こちらは幹線道路から外れるので交通量が

ガクッと減る。そのかわり道は未舗装に。

ゆるーい下りを下りきって小さな町へ

町といっても道は土道で民家は続くけれど

活気のない終わっている町。

食堂を探すも無かったので

商店で食べ物を買って朝飯にした。

この町を過ぎると200km程

もう町は無い。ので食料を多めに買って

出発。町を出てしばらく行くとまた分岐路

右に行けばソンコルという湖へ出るルート

しかし今回の疋田サンおすすめルートは

これを左に進むルート。

この分岐で地元の親子連れが、そっちは通れない

から右に行けと言っていたらしい。(けんじさん談)

がここまで来てルート変更する訳にも行けず

そのまま走ることに。通れなかったら引き返してこようと

2人で同意して先に進んだ。

昼頃道端で飯休憩をしていたら

地元のおやじが川の方から現れて話しかけて来た

どうやら釣り竿を携えているので釣りをして来たらしい

獲物を見せてもらった、おもむろに下げていた鞄から

取り出された2匹の鱒。

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デカい。

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こんなのが釣れるなら釣り竿もってこれば

良かったと2人で話していた。

その後、午後の走行を開始するも、しばらくして

雨が降り出したので河原でキャンプを決行する事に。


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2017年8月20日、走行65.53km。
posted by yutaka at 17:00| Comment(0) | キルギス

2017年09月03日

久々の3000m越え


朝、7時半頃宿を出た。

街中の食堂で朝ご飯を食べ

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ガソリンスタンドで紙を買って

さあ、出発。今日は峠のてっぺんまで

50キロずっと登りの予定。

食堂で朝ご飯を食べていたら4、5人

自転車で峠の方向に向かって行った自転車乗りを

見かけた。

 出発して登り口の辺りで若いキルギス人の青年

が空身の自転車で後から追い抜いて行く

少し話すと、峠まで行って戻ってくると言う話。

空身とはいえなんて酔狂なと思った。

昼ご飯を食べたポイントまでじわじわとした

登りが続いた。が、川沿いに走って来た道は

その後左手に曲がって勾配がどんどんキツくなって

幾重にも重なるつづら折りへ。

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何回つづら折りを曲がっただろうか?

現れた売店でジュースを買って休憩。

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この売店からさらに、道は上に向かってキツそうな傾斜

で登って行っている。

疲れが溜ってる僕たちにため息をつかせる坂道。

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意を決して自転車を漕ぎ始める。

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徐々に絶景が眼下に

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なんとか6時頃には峠のてっぺんに着いた

本当の峠はさらに上にあるのだが、そちらは古い道で

ここにある全長3キロ程のトンネルが実際の峠になっている。

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トンネル手前で警察の詰め所があった。

ここで止められ、自転車ではトンネルを渡れないと

言われた。が、しかし、先に出た自転車乗りの友達

もここを走って通っている。し、向こう側から自転車に

乗った人が出て来たりしてるのに。。。。

とにかく自転車で通るなと警官が言い張るので

どうしたらいい?と聞くと

車に乗せてもらって向こう側に行けとの事。

仕方が無いのでけんじさんが適当に見つけた

トラックの運転手に載せてくれるように交渉してくれて

無事にオッケーをもらって、荷台に載せる

けんじさんのチャリはそうではないが、

自分のチャリが大人3人がかりでやっと持ち上げる

事が出来るか?と言う程の重さで苦労した。

なんとか向こう側に渡って

下り始める。が風が冷たく寒い。

下る途中に出て来た宿屋の看板。

こんな場所に宿?と不思議に思ったけれど

寒いので行ってみる事に。

1km弱脇道に沿って行くと確かにあった。

どうやらスキー場の宿の様。オフシーズンも

宿屋は開けているみたいで助かった。

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僕らは寝るだけなので一番安い部屋を選んだ

が、中には電気ストーブがあってとても温かく

登る途中の売店で買ったビールで晩酌をしながら

パスタを作って夕飯にした。

2017年8月19日、走行56.39km。


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2017年09月01日

ビシュケク脱出


ビザ取り休暇がおよそ2週間。

アゼルバイジャンビザを金曜の朝受け取って

ビシュケクをその日の昼に出る。

ここでバックパッカーのけんじさんが

まさかの短期チャリダーデビューをすると言い出して

1週間程、僕と一緒に走る事となった。

彼の行動力は凄い。

いつも精力的に動いていて、このチャリでのショート

トリップのため、自転車やその他、必要なものの手配を

自分で現地調達して、出発日当日を迎えた。

この1週間の自転車旅はさくらゲストハウスの疋田さん

がおすすめのキルギスのベストルートの話を聞いたのが

発端となった。教えてくれたルートはほとんど車が走らない

景色の素晴らしいルートとの事で、けんじさんが走るので

一緒に走ろうと言う話に。

さて、2週間弱お世話になった「さくらゲストハウス」

自分はシングルルームに泊まっていた。

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三階のシングルは

2部屋だけで、バルコニーへも出られる快適さ。

これで一泊950ソム(1600円弱)とまあ、俺は

お値打ちと思ってるけど、ドミに(ドミ1泊550ソム、

およそ900円弱)泊まっている他の旅行者はそれでも

「高い」と言っていた。俺から言わせれば、「高い」なら

もっと安い宿へ行けば良いのにと思う。本人が納得して

それぞれ、自分の金で思い思いの選択で宿や部屋を

決めている。自分がいかに安宿探すの得意で、これだけ

他人より安く泊まった、もっと安い宿がある。などと

自分の凄さアピールしているバカな奴はつまんない奴

だなと思う。良い歳してたかが日本円にして1000円

ぐらいの差額を払えないような奴、日本でもろくに

間に合わない奴だろうと俺は思う。

ま、自分は荷物が多いから、あまり高くないなら

シングルを選ぶようにしている。盗難の心配も格段に

少なくなるし。これは自分の判断で、自分の金使って

決めている事なので他人にとやかく批判される

筋合いは全く無い。

さて。

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けんじさんがレンタルして来たマウンテンバイク

に荷物を取り付けていた。

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にわかにこしらえた割には長旅感が出ている。笑

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さて出発。

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この日は80キロ弱走って明日越える

3200の峠の麓の町で宿を取った。

2017年8月18日、走行77.04km。
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2017年08月21日

ビシュケクでビザ取り合戦


翌日、キルギスの次の訪問国タジキスタンのビザを

インターネットで申請。これはe-visaというもので

ネットで申請、ビザ代金の支払いを行って

ビザが取れる簡単なシステムで、翌日には申請が

受理されてビザを取る事が出来た。

ゴルノ・バダフシャン自治州のパミール入域許可も

同時に取る事が出来て、ビザ代55USD、パーミット20USD、

の合計75USD。

そしてウズベキスタンVISA。

こちらはビシュケクのウズベキスタン大使館へ申請をしに行く。

申請書類をネットでダウンロードして必要記入事項を満たして

プリントアウト、パスポートのコピーと証明書用写真を一枚、

パスポート、を用意して、申請日の予約電話を大使館に入れる

自分は宿のスタッフのお姉さんにお願いして電話をしてもらった。

翌日の10時に来なさいという指示をもらってアポイント完了。

翌日必要な書類等を持って申請に行く。

申請自体は簡単で書類を提出して終わり、受け取りの

アポイントの電話を掛ける日にちと時間を告げられて終わり。

自分は月曜にアポイントを取って翌火曜日に申請。同じ週の

金曜に電話をかけるように言われた。

金曜に電話を掛けたら、未だ出来てないので、

月曜に掛けるように言われ月曜の朝電話したら、

出来たのですぐに取りにこいとの指示だった。

月曜11時に取りに行って、振り込み用紙を渡され

最寄りにある指定の銀行に行ってビザ代15USDを振り込んで

くるように指示される。

指示通り振り込んで控えをもらってそれを大使館に戻って

提出して無事ビザを手に入れた。

大使館や指定銀行の場所、申請書の書き方、必要書類、

申請と受け取りの手順等は多くの旅人が自身のブログ等にて

紹介しているのでそれを参考にさせてもらった。

ネット社会の現代は本当に、情報収集には便利だなと思う。

その後のルートに依ってビザを取る国が変わってくるけれど、

当初、イランを通ってトルコへ入ろうと思っていた。

イラン入国にはその前にトルクメニスタンを通過する事になるので

この2つのビザ取りの予定だった。

が、現在イランに入ってしまうとアメリカに入れない

(トランジットも含めて)入りにくくなるという話で、

さらにトルクメニスタンのビザを取るのが、

ウズベク同様めんどくさい、入国日、出国日を

指定しなければならないし、トランジット5日

間のビザしか取れないのでおよそ500キロのトルクメ

走行を必ず5日以内に走りきらないとならないという

あまり走っていて楽しめなさそうな旅程だったので

辞めにして、ウズベクを西に走って再びカザフ入りして

カザフからカスピ海をフェリーで対岸のアゼルバイジャンの

バクーに渡るルートにする事にした。

これならアゼルのビザを取ればその後のジョージアはビザ無し

で入れるし、アルメニアは国境でビザを取れるらしいので

ここでのビザ取り合戦を終えられる。

しかもイランやトルクメのビザ代が計140~150USDくらいかかる

ところが、アゼルは無料で取れるのでこちらのルートの方が

今回は美味しそうだ。

とのことで、アゼルビザを申請へ大使館に

必要書類は、旅の大まかな旅程と訪問都市、

入国日を書いた用紙と最初の訪問場所の

宿の予約証明書をプリントアウトしてパスポート

のコピーと証明写真2枚を持ってアポ無しで営業日

の営業時間に出向く。

申請時に必要書類の記入を大使館オフィスで書く。

受理されて1週間後にくるようにと指示を受け終了。

こちらもネットで情報を集めて申請に向かった。

何れにしても、それぞれ1週間程掛かるようなので

ビシュケクでの滞在は2週間程となる。

その間、他の旅行者と知り合ったり、遊んだり、

飲んだりと久しぶりにゆっくりと出来た。





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2017年08月19日

ビシュケクへ


キルギスへ今日は向かう。

国境の町から首都のビシュケクまで20キロ強。

今日の移動はこれだけ。

宿を遅めの9時過ぎに出た。

国境でカザフ側の出国審査。

車が出国審査する、外のレーンで自転車を側に止めて

窓口にパスポートと入国カードを出す。

ちょっとした質問、どこへ行く?など英語でされて

簡単に終了、キルギス側へ、

キルギス側の入国審査は結構な混雑ぶり。

多くの他の客と一緒に並ぶ。

並んでると親切な人が英語で

「あなたは外国人だから、あちらに行った方がいいよ」

と建物に続くドアを指差して教えてくれた。

そのドアに近づいて行くと、係官が中から出て来て

パスポートを回収。中でスタンプを押して返してくれた。

これで入国審査も簡単に終了。荷物検査も一切無し。

国境の両替所で残ったカザフスタンテンゲをキルギスソムに

両替して走り出す。

時間は10時半頃。

今日はビシュケクで宿をとるのでなるべく12時過ぎに着きたい。

途中の道路上の商店で

アイスを買って休憩

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なぜかツタンカーメンのマスクのプリント

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ビシュケクの表示が現れ

町に入る。宿泊予定のサクラゲストハウスを見つけて

着いたのが11時半頃だった

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昼前だったけれど

チェックイン出来たので良かった。

このさくらゲストハウス、日本人のご主人と、キルギス人の奥さんが

経営するインターナショナルな宿。

しばらくここで投宿して、周辺国のビザ取り

をする事に。


2017年8月7日、走行22.33km。
posted by yutaka at 16:00| Comment(0) | キルギス