2011年02月21日

中米の日差し


今日は125キロ先の町を目指す。

昨日泊まった快適な宿を8時にでる。

今日は急いで6時半とか7時に出る事は無いと踏んだ。

グーグルマップで標高を見ても現在700メートルから

およそ70メートルまで確実に下がっていくルート。

多少のアップダウンはあるにしても。

昨日の3000越えをやり遂げたこの体。

恐いものはなかった。


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快調にお昼休みまで距離を伸ばし67キロ地点。

ブエノスアイレスという町で休憩。

していたら手ごろなレストランで久しぶりに外食しようと思いついた。

このごろ、ずっと昼はインスタントラーメンで正直、飽きがきていた。


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注文したのは何故か、チャーハンとサラダと鳥のから揚げのセット。


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と、これ!

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昼ビール!!

日本で日々労働に勤しんでおられる方々、すいません。


コップに氷がついてきた。


しかしこれがナイスな付け合せ。


薄くなる心配をよそにのみきりサイズの355ミリ。

氷でキンキンに冷やされたビールがちょーうまい!


世の幸せというものはまさにこういうことを言うのかもしれない。


午後の走行開始後、中米の太陽がヤバイくらいに暑くなってきた。

標高が100ぐらいになったせいか、昨日震えながら雨の中走っていた

午後がうその様に。

アヅイ。

死ぬかと思うくらい

アヅイ。

汗だくになって、オーバーヒート気味の体を時々休めながら

何とか目的地に到着。

結局128キロ走行した。


宿にチェックインしてスーパーに向かう。

今日はなんにしようか?

もちろん、ビールと・・・・、最近野菜不足ぎみだから

アボガトとトマトとレタスのサラダとパスタにすることにした。

早速、宿に戻って調理開始。

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うまいビールにうまいサラダ。

至福の1日でした。
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2011年02月19日

サンイシドロのホテル

カルタゴ〜サンイシドロ間の3000メートル越え。実質115キロ。

ちょっと自信が無かったけど

意外と峠を越えたら延々、40キロのくだりが待っていた。

頂上では曇っていたが雨はなかった。

乾季の中米。

山だから少しは天気が悪くなることもあるのかな?

って思っていたが、ダイジョブそう。


下り始め。

数分後。

土砂降り。。。

半端無い降り方。

走っていて、あたる雨粒が痛い。

目を細めて先を見るのがやっと。

あんな土砂降りの中を走ったのはこの旅始まって以来かも。

レインウェアーを着ていたが。

すべてベタベタ。

笑えて来た。。

風をきるほどに寒い。

でも、これまでの貯金を引き出すかのような40キロの下り坂は

爽快だった。

雨が無かったらとも思ったが、これはこれで気持ちよかった。




街の手前15キロほどになったら、今までの豪雨がうそのように上がって

路面は乾いていた。


こんな日は間違いなく快適なホテルに泊まりたい。


街に入って探しまくった。

がどんな縁か出会った最初のホテルは

一晩17500コロン。

高!!!

とも思ったが。

びしょぬれでこれ以上探し回る気力も無く。

すでに夕方。

ネットがあるというのもあって

ここに決めた。

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値段だけのことはあって、感動したのがふんだんに出るお湯シャワー。


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チョー気持ちイイ!!!

このために走ってるようなもんだと

ちょっと思った。
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2011年02月17日

旅する理由

旅する理由。

それを時々考える。

自分にとってのこの旅は

ずっと続けて来た日常からの脱出だった

新しい価値観と生き方を求めての。

物や既存の植えつけられた価値観から自分を解放するため

2年前の夏、ほとんど初めて日本を出た。

言葉も何も分からない僕には夢のような挑戦だった。

旅を共にする相棒(自転車)の修理技術さえほとんど知らないまま。

最初は胸躍るこの挑戦の勢いだけで、ただがむしゃらに、それまでには無かった

見聞を日々増やす事のできる楽しさに自転車を漕いでいた。


今でさえ、その理由が、自分の欲しい未来がはっきりと見えない。

人は環境に適応してしまう生き物だから、よほどひどい世界でもない限り

順応してしまうので貪欲に求める事をやめてしまえば、

小さな幸せの中、心を慰めて生きられるのかもしれない。


しかし、僕はその均衡の中で、自分に言い聞かせる事ができなかった。

だから、結果、この旅に出た。

生きることって何だろう?幸せってなんだろう?何のために自分は生きているのか?

それは調和の中にあるのだろうか?



今日、標高1400メートルの町カルタゴから120キロ先のサン・イシドロという町を目指した。

目的地の町は標高700.だからずっと下りかと言えば・・・・。

途中3200メートルの峠が。

朝、7時出発で昼ごはんを食べ峠のてっぺんに着くまでおよそ77キロはじめの5キロ以外は

ほとんど、登り。。。。

その後40キロはずっと下りのとんでもないコース。

その途中、道から登ってきた町の姿や、雲の傘を被った山々の大パノラマが見えた。



その瞬間、訳も無く涙が頬をつたった。


なぜかは分からなかった。


でも、僕はひょっとしたらこの瞬間のために旅をしているのかもしれないと思った。

日本を出る前に日本で見た、原色にいろどられた鮮やかな世界。

理由も無く、この瞬間が永劫続いてゆく事を願ってしまう。

この世界を見るために。

再開した旅だったが、ある出来事から自分の価値観を疑い始めた。

自分の理解を超えた存在。

自分の幸せとは、自分が自身で幸せを作り出せる事にある。

他人に依存するのでは無く。本当の意味で一人で生きてゆける事。
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2011年02月14日

カルタゴ

居心地の良かった「サバナ喜多側」

結局、3泊させて頂いて。身も心もリフレッシュ。

さて、今日は25キロ先の町カルタゴを目指します。

なぜ25キロだけしか走らないかと言うと。

その後のルート上に3000メートル以上の峠が待っているから。

距離的にも峠の向こうの町まで120〜130キロ。

ここは刻んでいったほうが賢明かとの判断で。。。。

10時にサン・ホセを立ち、12時頃には到着。

ホテルも散々人に聞きまくってやっと投宿。

この町、以前はコスタリカの首都であったこともある町。

と言っても、サンホセに比べればかなり小規模です。


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街のカテドラル。


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廃駅


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とその看板


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街を一通り散策した後、メルカドで食事。

これで、2300コロン(およそ400円)と、結構コスタリカ、物価高いです。

日本と同じ位。


でも、驚くのは、コスタリカの女の子。

モデル?と思うような心奪われそうな美人が本当に多い。

スタイルも若い子は日本のグラビアアイドル以上の子がゴロゴロ歩いている。

ホント、同じ人間なのに我々アジア人とこうも違うのか?と。

人種とは何か?を真剣に考えさせられた。



何のためにそこまで、神は美しさを振り分けられたのか?と。



メキシコシティであった人が「コスタリカは街を歩いていて何回も、街行く女の人

を見て、結婚したい!!と思う」

と言っていたのが、めっちゃうなずけた。


このコスタリカをしのぐのが、コロンビアと聞きます。

恐ろしい。

反面、男として単純に楽しみな自分。






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2011年02月12日

サン・ホセの日々

サンホセでは日本人の荻野さんが経営する宿

「安眠宿 サバナ喜多側」に投宿させていただいた。

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入り口に暖簾のかかる日本的?なたたずまいの宿。

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その名、安眠宿の名の通り、ゆったりとした時間の流れる素敵な空間。

実際、ここ何ヶ月か、2〜3時間ごとに目が覚めてしまう病だった僕が、

この宿で実に連続7時間睡眠が取れて本当に驚いたと同時に感謝したほど。

癒しの空間。

それは、たぶん、僕が泊まったとき宿泊客が居なかったのと、オーナー荻野さんの人柄。

そして、何といっても、荻野さんが頼むと作ってくれる晩飯!


この日の献立は、先ず、魚と鳥のから揚げと、お手製ドレッシングのサラダ、焼き魚に白飯。

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そして、〆は、

カレーうどん!

と、ボリューム満点。

な上に、うまい!

本当に癒されました。

特に焼き魚。最高でした。
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2011年02月09日

サンホセの休日。


コスタリカの首都サンホセ。

ここに来たのは3日前。

標高が二桁台の低地から1100メートルの高原都市ここサンホセにやってきて

変わった事。

それは、シャワーがお湯が出ること。グアテマラ以来。感動。

ここでは日本人の荻野さんが経営する宿、「安眠宿 サバナ喜多側」にお世話になっている。

荻野さんにいろいろと町について教えてもらったり、病院についていってもらったり(ちょっとトラブルがあったので)ととても親切にしていただいた。


さて、用事もひと段落ついた今日、何をしようか?と考えていた。

ここコスタリカはさまざまな野生動物が生息するので有名な場所。

その、首都には動物園がある。

じゃあ、行ってみよう。

入場料2100コロン(およそ350円)を支払って、いざ。

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サル

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ライオン

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ワニ

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アナグマ?


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そして、地底から掘り起こされた 「巨神兵」!?

未だ時期が早すぎたせいか、こいつ全然動かんかった。
腐ってる!?

他にも、いろいろな動物に出会えた。

おなか減ったので、何かうまいものでも食べに行こうと思った

サンホセの午後だった。

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2011年02月07日

自転車で旅をするということ

9カ国目、コスタリカ入りした。

コスタリカ

熱帯の国

日中走っていて気持ちのよい景色が広がる。

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道路わきの荒野を見てると

とてつもなくキャンプがしたくなる。

アメリカ、カナダを走っていた頃を思い出していた。

自転車で旅してるという醍醐味はここにある。

どんな観光地での滞在よりも

名も無い異国の名も無い場所。

そこにいられる光栄。

名も無い町出会った名も無いけれども素敵な宿での1泊。


すべてを癒してくれるその瞬間。

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名も無い町のとあるバーガーキングでのひと時もまた。。。。

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2011年02月06日

歴史

走行中に気がついた

いや〜な音。

段差を拾うたびにキュッ、キュッ

という、どこか聞き覚えのある音。

休憩ついでに覚えのある場所を見てみると

やはり!

キャリアが破損していた。

何度目の故障だろう。

走馬灯のように思い出す。

はじめはカナダのホワイトホース

2度目はカナダ、ドーソンクリーク

3度目はアメリカ、イエローストーン

4度目はメキシコ、プエブラ

5度目はメキシコ、トゥストゥラ・グティエレス

6度目はグアテマラ、ケツァルテナンゴ

そして7度目、ここ、ニカラグア最後の町ペーニャス・ブランカス。

早速、国境の町だったけど、町の人間に溶接屋があるかどうか聞いて、探して

はい

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歴代の傷跡。
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