2010年12月10日

ホテル暮らし

メキシコシティにやってきて1ヶ月近く経つ。

旅に出て、これほど長く、滞在した都市はスペイン語学校に通っていた

シェラを除いては1番だろう。

観光しつくし、することは、生活。

嫌いじゃないが、ホテル暮らし。キッチンも無いので自炊も出来ず。

道具もシェラに置いてきたので、自炊の真似事も出来ない。

日本ではないので、部屋のバスルームにバスタブは無く、大好きな長風呂も

出来ず、酒も医者から止められて。健全な生活?が続いてゆく。旅への憧憬と焦燥を募らせながら。

日本を出て、1年と6ヶ月。非日常が日常になって1年と6ヶ月。自転車移動が止まって8ヶ月。

旅に出るといろんなことが起こる。長い旅であればあるほど。

人生の出来事が凝縮されたかのように。

すべての時間が自分にとって有意義な経験としてやってきては、過ぎ去ってゆく。

再始動まであともう少し。

Me gustarìa disfrutarme de este año que se acabarà.
Espero que el año que viene sea lleno de feliz para nosotros.
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2010年11月29日

異国で歯科通院。

メキシコシティには今月11日にやってきた。

きたその日に1回目の治療。

それから集中的にすすめてもらって、もう何回通っただろう?

それも、どうやら早くて来週火曜には決着がつきそうだ。

それまで、この、観光し尽したメキシコシティでどうやって過ごすかが問題だ。

4日の空白。

うーん。

考えた末に思いついたアイデア。

なまった体を来春の出発に向けて鍛える!

ジョギング。

ということで、宿のあるレボルシオン駅の近くから、レフォルマ通りまで出て

チャプルテペック公園まで。公園内をまっすぐ突っ切って端っこまで。

同じ道をまた引き返してくるおよそ2時間コース。

何キロあるか分からないけど(たぶん10キロくらい)半年以上自転車から

遠ざかっていた体には、情けないくらいよわっちく、すぐに息が上がって

足は痛いわで、明らかに年配のジョギングしてるおじさんにもついていくのが精一杯

の情けない状態だった。

でも、汗かいた後のシャワーは最高で、体動かすのがこんなにも気持ちがいいもんだということ

を思い出していた。

明日も、がんばるぜ。
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2010年11月26日

日々の日課

メキシコシティで歯科に通っている。

治療はどうも長引きそう。

当然歯医者予約の無い完全オフ日が出来てくる。

長めのオフはシティ近隣の(バスで4時間程度)の町まで小旅行。

メキシコは国土も広く、まだ僕の知らない町が沢山ある。

マヤ、アステカの時代、スペイン統治の時代、そして現代

そんな世界が融合した町、建築、文化がここにはある。

そんな、観光もメキシコシティ3回目となるとかなり行きつくした感があり、

1日の予定を考えるのもちょっと苦労する。

 そんな短いオフ日に毎日のように通う場所、

それが、現代社会の文明人やすらぎ、憩いの場

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「スターバックスコーヒー」だ。

コーヒー買ってネットは無料。

投宿している安宿にネットがないため、ここに来る。

結構、頻繁に顔を出すので、店のオネーさんも

「¿Còmo estàs?」

と気さくに声をかけてくれる。

ここで長いときは朝9時頃から、粘って午後1時すぎ位まで

電装仮想世界の住人と化す。

日本で毎日汗水たらして働いている皆さんすみません。


まぁ、長い充電期間。しっかり治して、やがて来る未来に備えたい。
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2010年11月23日

メキシコ小旅行

歯科通院の合間、開いた時間を埋めるべく、メキシコシティからバスで小旅行に出かける。

前回はタスコ、クエルナバカ3泊4日の旅、そして今回はサンミゲル・デ・アジェンデ2泊3日

の旅。なんだかこう書くととても贅沢な時間をすごしているような感じだけど、本人的には全くの

暇つぶし、と言うか、日本で毎日せっせと働いていらっしゃる社会人の方には申し訳ない気持ち

になるが、僕的には、治療を終わらせてさっさと自転車の待つシェラに戻りたいのだが・・・・。

 メキシコの町は大抵どんな小さな町にも町の中心(セントロ、ソカロ)にはカテドラルと言われる

教会とその正面には人々が集える公園がある。大きな町や世界遺産に指定されているような町

になればなるほど、その立派さや、美しさはまるで絵本の世界に入り込んでしまったよう、そんな

形容がふさわしい世界が広がる。

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 メキシコも自転車ではじめに4ヶ月、そして前回と今回で2ヶ月くらい廻っているので、大概の

コロニアル(スペイン植民地時代の景観が残る町並み)タウンは見飽きていていたが、久しぶりに

ここ、サンミゲル・デ・アジェンデは夜、男一人で出歩くのが寂しく感じるような甘い、

ロマンティックな町並みだった。

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 僕が訪れた主なメキシコのコロニアル都市、マサトラン、ドゥランゴ、サカテカス、

グアナファト、アグアスカリエンテス、ケレタロ、シウダ・デ・メヒコ、タスコ、クエルナバカ、

プエブラ、オアハカ、サンクリストバル・デ・ラスカサスのなかで、3本?4本?の指に

入るくらい美しかった。

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 メキシコにはこんな美しい町がごろごろしている。昼も夜も人々で賑わうソカロ周辺。

人々はベンチに腰掛けて語らい、恋人たちは夜の街角で幸せなひと時を過ごす。どこからとも

なく、マリアッチが奏でるギターの音色と歌声が聞こえる。ロマンティックにライトアップ

される美しいコロニアルな町並み、ソカロに集う人々、その穏やかな雰囲気、屋台や歌、

楽器の演奏、まるで毎日が縁日かのような、華やかでいてせわしくない夜が毎日のように

ここには存在する。

 日本には決して存在しえない世界。僕は、メキシコ人をとても羨ましく思った。人生は

1度しかない。その限られた人生のなか、こんな美しく穏やかな町に住んで、

あるときは気の置けない友人と遊び、あるときは恋人同士甘い時間を過ごし、

またあるときは、自分の家族と、新しい世代と一緒にいろんな話が出来る素敵な空間。

そうして世代を紡いでゆく。

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2010年11月21日

自転車乗り(チャリダー)とバックパッカー。

自転車をケツァルテナンゴに封印してあるので、今回のメキシコシティやカンクン・キューバは

バックパック?(いや、僕のはタカハウスのオーナー、タカさんに借りた小さなデイパックだ。

だから、デイパッカーと言うのが正しいのかも。)

旅行になった。

当然、移動はバスだったり、飛行機、タクシーと人の力を借りる。当然、公共交通機関

は時間があって、自転車旅と違って、時間を待ったり合わせたり。自転車旅しか知らなかった

自分にとっては新鮮なことが多く、発見も多かった。

まず、バス会社でチケット買ったり、バスをどこで待ったらいいか聞いたり、何時に出るかとか

ホテルは何時までにチェックアウトとか、人に聞いたり、スムーズに時間に間に合うように

段取りしたりと結構気を使う。チャリなら自分の好きなときに出て、好きなときに休めて

しかも、1日の走行を終えた後、心地よい疲労と限りない充実感を得て、うまい夕食とビール

にありつける。

もちろん、双方、よい面、悪い面があるのはよく分かる。

今回感じたのは、バス移動だと、人の力を借りるから、現地の人と会話する機会が多くなるということ。

これは、旅の醍醐味として十分条件ではないだろうか?

でも、逆に乗り物に乗ってしまったら後は座っているだけ。移動が長いと眠ったりと、気がついたら目的地についていた。

自転車乗りの観点だけど、せっかく海外の見所、世界遺産とか廻るのに、簡単に気がついたら着いていたなんて

かなり味気なかったし、同じ景色を見ていても感動の度合いがかなり違うんじゃないかなぁ。

その、反面自転車移動は孤独なことが多い。他の旅行者とは明らかに移動速度が違う。

いいときも、悪いときもあるけど。

でも、やったことの無いことをやることでその世界の人の感覚や思いを知ることが出来た。


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2010年11月19日

限りある命

人間誰しも体のいずれかの場所に弱い部分を持っていると思う。

ある人は胃腸だったり、目が悪かったり、耳だったり、腰痛持ちだったり

糖尿の家系、がんの家系、だったりと。

僕の弱い部分、それは歯だ。

この旅にやってくる前も計画的に歯医者に通って悪いところは全部治療してもらった。

その前に、すでに僕の歯の左右上下の奥歯4本ずつ計16本はすべて神経を取ってしまって

銀色に輝くメタルの造形物で補修してある。その上、前歯の根元は虫歯にやられ

削ってプラスティックの詰め物で補修。

昔、通っていた歯科医師に言われた言葉

「君は虫歯のチャンピオンやなぁ〜」

誰も、好きでなるわけじゃ無い。30過ぎまでかなり不摂生をした生活だったのでその負の遺産

として現在の歯の状態があるのだろうが・・・・。

僕は他の人より何をやるにしても時間のかかる人間らしい。

後が無いという状態まで行って、やっとそのものの存在の重要さに気づく。

歯もそうだった。

 それからは人に「やりすぎだ」と言われるほどに徹底した歯磨きと、食事にも気を使ってきた。

これは旅に出てからも変わらず、今に至る。

他の病気と違って、歯だけは回復することは無い。いわば持ち点100点からの減点方式。

その肉体が朽ちるまでどれだけ残せるかが快適な生活を送れるかどうかを左右する。

 ぎりぎりになって歯の大切さに気づいた不肖な自分、それから人が変わったように

手入れしてきたが、ここに来てトラブルが。

 結局現在かかっているメキシコシティの歯科にお世話になることになった。

その結果、ぼくには切ない話が待っていた。

とりあえず、現在の不具合は治るだろうが、要は人より歯の質が弱いらしい。そこに加えて補修箇所

が多く、弱い場所が多くなっている。要は、人より早く歯が無くなる可能性が大きいと言うこと。

分かっていた話だが、1年と数ヶ月で再びトラブルがでて歯科のお世話になった現実を見て

世の中には自分の力ではどうすることも出来ないことがあるんだと言うことを思い知った。

確かに人の肉体すべてが生まれた瞬間から死に向かって朽ちてゆくもの。

誰もが知っている周知の事実。

それを、まざまざと感じた今。

その瞬間瞬間をどう生きるか?

人にとって大切なのは今を如何に精一杯生きるかということじゃないだろうかと思った

僕はこの肉体を親から受け継いだ。不摂生をして体を苛めたのも自分の選択。

そしてその結果、今の自分が大切なものの存在に気づくことが出来た。

人間、当事者になるまで、自分がその味を味わうまで、その立場や心境を知ることは決して出来ない。

僕は、ひとつ同じ体験、同じ教訓を持つ人たちの気持ちが分かるようになった。。
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2010年11月18日

ブログについて


ずっと、未更新のままでしたが、これからボチボチ書いてゆけたらと思います。

それに走り出したら、書きたいことも出てくると思うので。
posted by yutaka at 06:53| Comment(2) | メキシコ

2010年11月17日

意思の輝き

昨年のクリスマス。メキシコに初入国した。あれからもう、11ヶ月が経とうとしている。
訳あって未だメキシコ。苦笑
でも、それも自分の人生に必要な時間だと自分に言い聞かせてている。
止まっている自転車旅への想いが僕を焦らせるけど、
止まっていたおかげでいろいろな経験が出来、大切な友達も出来た。
それに、幸か不幸か?今までの自分を省みる時間が有り余るほど出来た。

自転車に乗らなくなったおかげで僕は自分を見失いかけていた。
(焦る気持ちがそう思わせたのに違いない)

目標、目的があったからこの旅に出てきた。

それに向かって一心不乱になってがむしゃらに走る姿は何よりも力強く輝いていた。

自分の意思で選択し、進んできた旅。

僕の意思は確かに力強く輝きを放っていた。

今を否定しているんじゃない。

そのための準備期間だろう。

僕には走るべき道がある。

行くべき場所がある。

そうしたら、また強く輝けるだろう。

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2010年08月26日

一路バスでメキシコシティへ

奥歯の歯茎が腫れて歯医者に行くことにした。

グアテの歯医者はちょっと心配。

そこで、以前メキシコシティで出会った旅行者が話していた

腕のいい日系の歯医者さんの話を思い出し、一路、メキシコシティ

までバスで戻ることに。

僕の居るケツァルテナンゴから目的地まで、1度バスを乗り換えて

トータル、25時間。

乗り換え地のサンクリストバル・デ・ラス・カサスで1泊し翌日の

夜発の夜行でシティへ。

5ヶ月ぶりの再訪。

バス25時間はさすがに疲れたが自分で走ってきた道を車で戻って

いると、ジーンと熱いものがこみ上げてきた。


僕は確かに走ってきた。

確かに旅をしていた。

誰しか知らない時間がそこには流れていた。

走馬灯のように1年と2ヶ月間の思い出がフラッシュバックし

始めていた。かけがえのない記憶だった。


そして、この先にも旅が待っている。そう思うと、

目頭が熱くなった。



5ヶ月ぶりのシティは9月の16日に独立200周年を迎える

ということでソカロ周辺は見事に飾り付けられお祭りムード一色

だった。

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翌日、歯医者に行った。メトロバスに乗って12駅。ワールドトレードセンターの38階にあった。


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驚くほど近代的なビルで、セキュリティ万全のこのビル。上層に上がるには写真付きの身分証明者が必要。

posted by yutaka at 21:49| Comment(4) | メキシコ

2010年03月14日

ブログ移転のお知らせ

今回、ブログを移転しました。

新しいURL

http://cuauhtemoc.blog41.fc2.com/

です。

移転先でがんばりますのでよろしく!!
posted by yutaka at 06:58| Comment(0) | メキシコ

2010年02月24日

ただいまメキシコシティ。

現在、メキシコシティでダラダラしてます。
更新はもうしばらくかかるかもです・・・・。
posted by yutaka at 07:13| Comment(0) | メキシコ

2010年02月20日

ケレタロにてA

ケレタロ2日目。



ケレタロの夜の一風景。







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2010年02月19日

ケレタロにて@

ケレタロに着いたのはグアナファトを出発して2日後のことだった。途中1泊は道路脇でテント泊した。
 メキシコの世界遺産はこれで3度目。

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ここもまた、穏やかな石畳の町並みが広がる。

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有名な水道橋。

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夕闇に浮かぶ姿
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このところ、天気予報では、ずっと天気があまり芳しくないという予報を出していた。

さすがに、コロニアル調の建物群とか、おなかいっぱいになってきたのか、感動が薄くなってきたか?

いやいや、長い旅、そんな時もあるさ。

とりあえず2泊滞在して、天気がよければ出発だ。
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2010年02月17日

グアナファトを後に

計5泊滞在したグアナファトを後に、一路次の目的地サンティアゴ・デ・ケレタロを目指し出発した。グアナファトからケレタロまでおよそ130キロ。アウトピスタ45号をひた走る。

ケレタロも世界遺産の街らしい。

グアナファトからのルートは2通りあった。ひとつは少し来た道を戻るアウトピスタ45号。もうひとつはグアナファトの街を山側に上がっていく山道ルート。僕らは、山道と分かって、そちらのルートはパスした。

その山道ルートからグアナファトにやってきて、僕らとは逆に北上していくドイツ人カップルの自転車乗りに偶然、遭遇した。

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彼らは南米アルゼンチンから1年かけてやって来たとのこと。

僕らとは逆のルートだ。なんか不思議な気持ちになった。
こういう出会いがうれしい。旅の大切な1ページ。
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2010年02月16日

グアナファト、それは今までで一番魅力的な街C

「Once Upon A Time In Mexico」ロバート・ロドリゲス監督の「エル・マリアッチ」三部作の第三弾。主演にアントニオ・バンデラスを迎え、出演、サルマ・ハエック、ジョニー・デップ、エヴァ・メンデス他、の2003年のハリウッド映画。邦題「レジェンド オブ メキシコ/デスペラード」

 ウィキペディアでグアナフアトを調べたところこの街が撮影地だということだった。これでテンション上がりまくった。

 が、しかし、この映画を見たのはだいぶ前、内容は覚えているものの、場面場面の映像はすっかり忘れてしまっている。これではつまんない。

 ということでDVD屋に行ってみた。DVD屋とはまさに映画DVDが売っている店。この街にも5〜6件くらい見かけた。そんなに店は大きくなく、大きいとこでも6畳くらいの小さい店が多く店の壁一面にDVDが貼り付けるようにしておいてある。

このDVD屋、なぜか今、映画館でやってるタイトルもおいてあったりする。

もちろん、というかたぶん、ここで購入しても英語かスペイン語しか入っていないと思うがそんなことはどうでもいい。とにかくこの映画のシーンが見たいのだ。

街を散歩して店を見つけるたびに探して、店主に聞いてみた。

・・・・が・・・・。置いてないという返事ばっか。

つまらん。

なんで、この街が写ってるDVD、この街に置いてないんだよ!




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2010年02月15日

グアナファト、それは今までで一番魅力的な街B

この街、市街が広がる上層部は本当に、きれいで、すばらしい欧州風の町並みが広がり、公園のベンチや劇場前の階段などに人々が座って談笑し、時にはこんな風景も




普通に公園で無料コンサートをやってたりする。


そして、下層部、地下にはこんな世界がずっと広がっている。



夜の街



夜の街でもこんな光景が。



彼らは、ずっと演奏して歌いながら町中を練り歩く。



車道でもお構いなしに行進し続け、その後ろには観光客の列、その後には車の列ができていた。

これがメキシコ!
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2010年02月14日

グアナファト、それは今までで一番魅力的な街A

この街にやってきて、宿を探して最初に向かったのが、アグアスカリエンテスのホステルで紹介してもらったホステルだった。
 街が複雑に入り組んでいたので探すのに苦労するかと思ったけど、意外とすんなり見つかった。
 1泊120ペソとのことだったのでまぁ、ここに決めるだろうなと思いつつ、部屋を見せてもらいに2階へ。
 するとそこには、見た顔があった。テーブルには昼間だというのに、1.2リットル入りのビール瓶とグラスが。
 彼も僕らを見つけて、お互い笑ってしまった。サカテカスで初めて出会った旅行者?飲んだくれ?さらにアグアスカリエンテスで再会して驚いて一緒にラム酒で乾杯した、その彼だった。
 なんとなく、「グアナファトでも会いそうだ」「また、酒飲んでそう」「彼に、観光とか、朝は似合わない」と勝手に彼の話で岳ちゃんと盛り上がっていたが、いざ、3度目に会うと本当にうれしくなってしまった。
 しかも、すでにビールを飲んでいた!!
この時点でお互い名前も知らないのだ。これまた不思議だった。これを機会に名前を聞いた。彼は「ヘクトル」と名乗った。なんか、カッチョ良い響き。飲んだくれの哲学者みたいな名前だ(勝手なイメージで、ヘクトルさんすいません)。

 結局、この宿に決めた。とりあえず3泊。

彼は、翌日早朝に次の町に旅立った。ちょうど彼の出発に出くわした、次はどこ行くの?と訪ねると「サンミゲル」と笑いながら答える彼。そこへはたぶん僕らはいかない。すると彼が僕らに聞く「次はどこへ行くんだ?」
 僕らはケレタロに行くよというと、おおお!じゃあ、待ってるよ!と、おかしそうに笑って答えた。

どうやら、サンミゲルはグアナファトとケレタロに行くもうひとつのルート上にある街らしい。

僕らは、再会を楽しみにして別れた。

彼とはまたどこかで出会いそうな気がして仕方がない。そのときはもちろん、彼の傍らには酒瓶があるに違いない。

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2010年02月13日

グアナファト、それは今までで一番魅力的な街@

アグアスカリエンテスを出て2日。
1日目はアウトピスタのわきで野宿した。
たまのキャンプ泊もいい。
新鮮であって、宿代も浮く。

そして2日目。その街の入り口に到着した。

話には聞いていたが、こんなにも複雑になっているとは・・・・。
道を町のセントロ方面に向かっていくと
トンネルが現れた。

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トンネルは何度か途切れる。その途切れた間から上を見上げると
そこには街が。地下トンネルの上に街が広がっているのだ。

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カラフルな住宅が山の斜面に沿って広がっている。
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石畳の道路。
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地下を走る道路。縦横無尽といった感じで町の下を走っているようだ。

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上層の町はきらめくような日の光を浴びたヨーロッパのような町並みが広がり、広場は人であふれていた。
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2010年02月12日

アグアスカリエンテスから

金曜の朝、見事に晴れた。
実に丸3日。ずっと雨は止むことなく降り続いていた。
が、それが嘘のように晴れあがっていた。

気持ちいいくらいに晴れ上がった中のサイクリング。
やっぱり走っているときが一番いいかなぁ。


この町の郊外まで走ってくるとそれは姿を現した。


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日産。




嘘か本当かは知らないが、サカテカスの宿で聞いた話だと、この町の人口
の5パーセントは日本人だと言う。それは日産の工場があるからだそうだ。

確かに、この町では日産車をよく見かけた。

さらに驚きの標識が。

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Nissan→って・・・・。

日本の企業やりますなぁ。

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2010年02月11日

アグアスカリエンテスにてB

教会。
メキシコも中部に入ってくるとコロニアルタウン(植民地時代の風景が残る町)
が増えるせいか、教会も歴史を感じさせるたたずまいが多くなってくる。

これもメキシカンバロック調の教会の一つ。

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内装も重厚で美しい。


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雨降るアグアスカリエンテスにて。
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