2018年07月03日

小屋ホテル


翌日100km程走って

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ガソリンスタンドと商店、宿泊所のある集落に

着いた。

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気温が午後から40度を越えるようになって来たので

午後の走行はキツい。

午後2時頃ここに着いて

泊まれるか?と聞いたら、泊まれると返事が。

しかし、何かを聞いてくる?不明だが

一晩とフランス語の単語を連発して

いくらか?聞くと3000ウギア(1000円くらい)

と言う話。まー、事前にネットで得ていた情報でも

そのくらいの相場だったのでお願いした

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中の様子。

結構広く5人くらいが寝れるようにマットレス

と枕が置いてあった。

商店で牛乳やら飲み水を買って来て

最近のマイブームのカフェオレを淹れたり

動画の続きを見たりして過ごした。

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夕方に夕飯を作って済ませ

午後8時過ぎた頃、扉を叩く音が。

はて?と思って明けると

3人の男。どうやらここの管理者の様

何やら言っているがどうも時間が来たから

出てくか、延長ならさらに3000払えみたいな事

を言っている。???

宿という認識で、一晩泊まりたいといったにも関わらず

???

と思ったが、ここで追い出されても外はもう暗くなって

るし風が凄い。

 出る気にもなれないので3000払って延長。

合計6000ウギア(1900円程)と日本の感覚

からしたら安いと思われるかも知れんが、

トイレは共同で超汚い、シャワーなんて無い。

モロッコでシャワー、トイレ共同で、サクサクなネット

が付いて部屋広くて奇麗で500円とかで泊まれてたので

自分たちに取っては感覚としては高い。

向こうの主張することも推測で理解するしかないので

最初午後2時にチェックインして午後8時に料金再徴収

に来たので6時間3000ウギアなのか??

とも思って、そしたら今度は午前2時にまた来るのか?!

とも思って心配したがそれは無かった。

が、デイユースとナイトユースがあるのか?

午後2時から6時間で3000

午後8時からあさは何時までか分からないが

9時と言っていたような。。。仮に8時までとしても

12時間で3000ウギアということなら

システムとして変じゃね?

それに過去にこのルートを走って同じ宿を

利用したサイクリストの日記にはそんな事は

書いていないし、相場も3000〜5000らしい。

 特に掃除してある訳でもなく汚い小屋が。

と思い翌日薄暗いうちに出発。

昼まで走って12時頃。

100km走って

再び、今度は家族経営っぽいAuberge(オーベルジュ、

フランス語で宿泊施設の意)の看板を発見。

もう、とにかく暑いのでもう走る気力も無い。

キャンプ出来るならしたいけれど

風が強いので風がしのげる様な場所が見つけられない

し、日中は気温45〜6度まで上がる中

テント張って中で休む事など無理なので

すがる思いで立ち寄る。

 荒野にポツンと3家族くらいがテントを張って暮らしていて

その周辺に2個くらい小屋があった。

おばちゃんが出て来て交渉する

一晩泊まりたいと昨日の事もあったので何度も念を

押して値段を聞いたら5000ウギアとの事

昨日はトータル6000だったのでそんなもんか

と安心して泊まる事に。

このおばちゃんが歯が痛いのか?奥歯を見せながら

手に持っている薬を見せて、いい薬?効く薬持ってない?

とジェスチャーで聞いて来た。虫歯だらけでガタガタの歯。

こんなド荒野のド田舎に住んでいて、ろくに教育も受けてない。

??というか学校なんて見なかった、国境からここまで。

甘いお茶や飲み物を小さい頃から飲んで暮らして来て

ろくに歯も磨いてこなかったのだろう。

見た目は自分より年配に見えたが、子供が小さいので

下手したら30代か。自分よりは若いのかも。

やっぱり、教育や知識は大切だと再認識した。

 さて、5000だと1550円ほど。

小屋はお世辞にも奇麗ではないが、

ま寝るにはま〜、寝られる場所。トイレは無いらしい

もちろんシャワーなんて無い。これで1550円。

そして、休んでいて夕方6時過ぎ頃、

知らないオヤジが入り口から顔をのぞかせ話しかけて来た。

どうも、ここの旦那らしい。

最初、自転車持って警察のところまで行って寝なさい?的な

事を言って来た。???

はて??

確かに2キロ程手前に検問所があって警察が常駐している。

しかし、ここはオーベルジュの看板出してお金取って

人を泊めてる宿泊施設なんだろ??

なんで金払ったのに出て行って警察のとこで寝るの??

とお互い言葉が通じなくてもどかしい時間が経過する。

なんとかジェスチャーや筆談を交え会話をする

結局、おぼろげながら向こうの言わんとする事を

読み取った。8:00〜8:00と地面に書き出す

オヤジ、そしてもう5000ウギアを払えと言っている

昨日と同じだ。しかし、未だ6時過ぎやし

こんなトイレもシャワーも無い小屋に3000円って

高いよね。それに最初は出て行って警察のところで寝ろ

と言ってたし。おかしいよね。と思いながら5000ウギア

を払い直した。とりあえずその場は収まった。

かに見えた。しばらくして最初に対応してくれた

女性とオヤジが戻って来てさっき渡した5000ウギア

を返して来た。それで夜は泊められないからやっぱり

警察のところへ行けと言っている。

もー、あまりにもめんどくさいので

黙って荷造りして、ありがとうを言ってこの場を後に

走り出した。夕方6時過ぎ。

もう大分、日差しも傾いて来て気温も36℃くらいと

走れる。だって日中は46℃とかまで上がるので。。。

オヤジの言うように警察の詰め所までは戻らないと

行けないので辞めて、5キロ程先に進んだ道路脇を

入って行った道の死角でキャンプをする事にした。

 言葉ってなかなか大変だ。気持ちが通じると楽しくも

なるが、そうでないとめちゃくちゃ疲れたり嫌になったりする。

今日は、一晩寝てリセットしよう。

あと2日で首都のヌアクショット。

そこでしばらく休養できるから。

しかし、小屋ホテルの料金は納得いかん。
posted by yutaka at 12:00| Comment(0) | モーリタニア