2018年01月31日

ギリシャからブルガリアへ


ギリシャ最終日となる翌日、

午前中からあいにくの雨。

雨具をフル装備で付けて走る。

途中、セレスという大きな町を迂回

するかのように大きな迂回路を入った頃で

東屋を見つけここで休憩。

その後、依然雨は止まず。

仕方なしに走り出す。

セレスを迂回し北に進路を取って一路

ブルガリア国境を目指す。

途中から一般道が勝手にハイウェイに変わってしまう

という謎の道路事情、片側2車線だが路肩が無かったし車が

結構走るので並走するローカル道へ逃げ込む。

時々雨は雪に変わったりする寒い日。

ブルガリア国境10km程手前まで来て

高速道路の高架下に入れる場所を見つけた。

この日国境を越えようかと思っていたけれど、

雪も降ってるし、今日はここで辞めておいて

雨、雪のしのげるこの場所でキャンプして翌日

ブルガリアを目指す。

 翌日、国境へ

出国、入国審査がすぐに隣同士の不思議な

イミグレオフィスだった。出国スタンプを押してくれた

ギリシャ側の係官がすぐ隣のブルガリア側の係官に

パスポートを手渡しして、今度はブルガリアの

入国スタンプを押してくれ、返してくれた。

最初はなぜ?出国なのに2個判子??

と謎で。ブルガリア側の建物で判子くれる様子

がなかったので心配したが、パスポートを見て

合点がいった。さっきの2個目がブルガリアの

入国スタンプな訳ね。。。

ブルガリアも通貨はユーロは使っていないが

EU加盟国らしい。

 国境付近に両替屋があったけれどユーロは

コレからあと、ユーロ圏をいくので交換しない方

がいい。どっか町のATMでブルガリアレフを

引き出そう。

 しばらく走ると国境から伸びる片側2車線と

広い路肩のあるハイウェイは途中から対面通行

路肩無しに変わってしまった。

 メインの国道のようで交通量も多い、全く

路肩が無いので、結構神経を使う。

並走するローカルな道を探してそちらへシフト

小さい村を繋いで走る道、ほとんど車に出会わない。

その道も最後には国道に合流する。

その後は路肩の無い国道を行く。

まあ、トルコ人の運転よりは数段マシなので

我慢して走った。

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途中道路脇に現れた教会

コンクリートの打ちっぱなしで十字のデザインが

現代アート風だ

その後谷間の道を走って

ブラゴエフグラドという町に入った。

首都ソフィアまで100km。

ここで洗濯物や充電等が溜って来たので

宿を取る事に、5日振りなので嬉しい

町の入り口にあったガススタで無料Wi-Fiに接続

してネットで宿を探す。

35レバ(およそ2400円)が最安だった

ので、ま、よしとして予約した。

後は宿に向かってチェックイン。

受付のお姉さんがスラヴ系の美人で愛想がいい。

しかも英語話す。

 荷物を部屋にいれて洗濯やらナンやらして

町を散策へ。

 町の中心に行ったら、両替商があっていろんな通貨

を扱ってるみたい、トルコリラは?????

と見てたら、!あった!!

トルコリラ6000円分くらい持ってたから助かった。

すぐ、宿へ取りに帰る。

小銭はすごく嫌な顔された。が、持っていても仕方が無い

のでおじさんにあげるよ。と言ってプレゼント。

レートもそんなに悪くなかった。

一安心。

 その後、スーパーマーケットを探して歩き回る

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しかし、ギリシャもそうだったけど、

ここ、ブルガリアはもっとこの手の

ストリート系の落書き(グラフティ)が

目立つ。確かに、ヒップホップの4大要素

の一つだが、こうも、あちこちにしかも

下手な奴まであると、ただの感じ悪い落書き

にしか見えない。警察は何やってるのかね?

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スーパーを見つけて買い物。

物価の安さに驚いた。

ビールもペットボトル入りの2.5L

が160円と安い、

他も全般的に安い。

ビールと明日の行動食を買って

宿に戻った。

 夕飯は宿のレストランで。

チェックインの時、宿のレストランの20%引き

クーポン券をもらったので。

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豚肉と野菜のトマトソース煮をオムレツに

したような料理とパン。

コレで470円のところを20割引の

380円だった。

量も多くてお腹いっぱいに。

さて、明日は首都ソフィア、

消耗品をネットで買って受け取る予定や

自転車のリムが割れたので交換に自転車屋に

行ったりと、する事があるので

ソフィアでしばらく長くゆっくりする予定。
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2018年01月30日

エーゲ海を見ながら


翌朝、薄暗いうちから支度をはじめた。

昨晩車が停車して居た場所に何があるのか

気になったけれど早くその場を離れたかった

のでそそくさと後にした。

数キロ走って舗装道路に出て、すぐにまばらだけれども

民家の現れるゾーンに出た。

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依然ルートはビーチ沿いを行く。

幹線道路は交通量も多くなるだろうし、

ギリシャは高速道路は走っちゃ駄目なので

景色のきれいな、いかにもギリシャらしい景色

の広がるローカルロードを行く方が良い。

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絵になる教会

昨日の晩からだけれど、風が強い

北風なので右横から吹いてくる

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夏はシーズン真っ盛りのビーチも完全に

オフで無人。

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親犬とと遭遇したと思ったら

子犬がわらわらと。可愛い!

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ちょっと前にギリシャは経済危機でEUを離脱か残留かで

話題になった時期があったけれど、インフラを直すお金が

無いのか?ボロボロの橋。

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道路の脇に遺跡があった

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この日は風に苦戦しながらも103km程

走って現れた川のほとりに広がる森でキャンプ。

昨晩の招かざる客のように、招かないような

見つからない場所でキャンプした。

翌日、いつものように薄暗いウチから走り出す。

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小さな沿道の集落の商店で行動食を買い足し、

しばらく走るとカヴァラというエーゲ海沿いの

町に着いた。

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エーゲ海

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いかにもギリシャっぽい町並み。

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街中を走って行くと水道橋

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この海抜0m地帯から

坂を上って内陸へ

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200mくらいしかない登坂だったけれど

結構な激坂だった。町を振り返って一望。

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山の裏側にいって西に山の麓を走って行く

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途中の小さい町で立派なスーパーマーケットを

見つけたので、今晩の食材と行動食、久しぶりに

ワインを調達。

さらに走る。

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走ってると野良犬?が2匹現れた。

辺りには民家も無いので野良だろう。

吠えられると思いきや、しっぽを振って

媚び諂ってくる2匹。

あんまり可愛かったので、ビスケットを少し

あげたら、その後が大変、


ずーっと着いてくる2匹。

どれくらいだろう5キロくらいはついてこられ

長い下り坂でやっと振り切った。

丁度100km程で、松林を見つけて入る。

夕飯を作りながら

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久しぶりのワイン。

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豚肉のソテー

ギリシャは、物価は今まで旅して来た国より

高いけれど、キャンプ出来る場所が多く

チャリ旅し易いなあと思ってた。

ま、シーズンが冬なのでいけないが、

夏なら、エーゲ海を見ながら漕ぐ自転車は

格別だろう。

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2018年01月28日

20数キロ走ってキャンプ


翌日、薄暗いウチにスタート

薄暗いと言っても、明るくなる時間が午前7時半頃。

時差がトルコから1時間ずれたので、トルコでは

8時過ぎないと明るくならなかったけれど、

ギリシャでは少しマシになった。

チャリ旅は午前中が勝負なので、午前中に多く走って

おいた方が1日の走行距離が伸びる。

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小さな集落をいくつか越えて

今日はエーゲ海沿いを行くルート。

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この辺りはオリーヴ畑と別荘のような家が散見

される。

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ギリシャもこう言った公共水道があるようだ。

ここで水を補給。

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オリーヴ畑が広がる中を走って行く

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しばらくいくとエーゲ海に出た

朝日をバックに走る

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エーゲ海沿いに遺跡が

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一般公開してるのかよくわからないけれど

このルート上だけでも数カ所ギリシャ遺跡があった。

本当にベストロード。

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こんな浜に近い道を行く

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遠くに教会が見える。あの麓、海沿いをいくようだ。

しばらくいくと小さい集落が現れた。

キャンプ場や、海の家みたいな建物があった

今は冬なので誰もいない。

それを過ぎると道は完全に未舗装道路に変わる

ガレガレのダートだった。

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オリーブが一面に広がるダート道

車や人には全く会わなかった。

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今日は快晴で温かい気持ちのいいルート

に気持ちのいい天気。

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オリーブの森がジブリの作品に登場するかの

様な世界だった。

海岸線に出られないかな?と思いながら

走っていたら、脇道を見つけて迷わずGo

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岩場だったけれど開けた場所へ出られた。


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周りに民家も無く車も来ないし人も居ない

エーゲ海を独り占めの絶景

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辺りを散策して、

未だ今日は23キロくらいしか来ていない

が、マップを見てみるとこの先はもうすぐ

舗装道路に変わってしまいそう。

そうなればこんな絶景なサイトは無いと思った

ので、今日はここでキャンピングする事に決定!

食料も燃料も、昨日補充したし、水は今朝補充した

もう今日はのんびり景色を愛でながら、本でも

読みながら過ごすお。

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漁船が時折、沖を走って行く

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天気も上々

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と贅沢な1日が過ぎて行った。

 その夜の事。

キャンプしてるときなので夜更かしせずに

早く寝るのがいつも。

この日も8時頃には寝ただろうか?

 夢うつつ、車のエンジン音のような

音で目が覚める。時計を見ると夜中の1時

ここは脇道を入って海に出たところをさらに

左へ折れて1キロ程ガレガレの道を来た場所。

辺りに人家無く、人がおよそ用のある場所でもない。

ましてこんな夜中に。

何だよオイ!

幸い自分のテントを張った場所は車の轍から海側に

少し入ったところだったので、自分に気づいては居ない様

車は100〜150mとかなりの至近距離で停まった。

停まってエンジン音も切れる。ドアの空く音。

しばらく様子を見てみるがそれ以上の進展無し。

おしっこがしたくなって来たのでそっと外に出てみる。

音が停まった方を見てみると懐中電灯片手に何かしている

模様。複数人ではない様。

何度も言うが周りに(多分数キロ〜10キロ)

範囲で民家も施設も無い。

メインのアクセス道路も日中すれ違った車は

1台だった。そんな場所、

しかもこんなに広い場所があるにもかかわらず

俺がキャンプしてるすぐ側に何の用!?

しかも!こんな夜中の1時に!?

この日は夕方から風が強くなっていた

一晩中風が止む事無くテントが轟々という音と

ともに揺れていたので、近くでも音をたてても

気づかれる心配は無かった。

が、不安で眠れなかったのは言うまでもない。

去るまで待つ事に、

夢うつつの中2時間待っても車は動かず。

時々ドアを開け閉めする音が。

さすがに眠くなっていつしか寝てた。

次に目を覚ましたときは朝方5時頃。

辺りは未だ当然くらい。

車のドアが閉まる音とエンジンの掛かる音。

1時から、4時間。

何やってたの!!!???

と胸を撫で下ろす。

本当に悩まされたが、こういう事はコレが

初めてではない。過去アメリカ縦断の際も

アメリカ〜メキシコ国境付近で初回、

ボリビア〜チリのアタカマ宝石の道で2回目

と経験しており、いずれも、絶対人が夜中に

くる場所ではない場所で同じような体験を

していたので、そんなに怖くはなかった。

が、謎だ。

眠れない夜だった。


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2018年01月26日

ユーロ圏へ


朝、宿を出る時、天気がどうも芳しくなかった。

がこんなところで延泊していてもする事無いし。

出よう。と言う事で出発。

国境まで30数キロ。

途中案の定雨に降られ雨降りの国境越えとなる。

国境では自転車からはなれる事無く、窓口でパスポート

提示してスタンプをもらいギリシャ側へ。

しかし、ここの国境、換金施設も両替商も無い。

トルコリラがまだ6000円分くらいある。

もうくる予定ないし困ったな。

ギリシャ側も自動車の通るレーンの窓口でスタンプをもらって

欧州連合加盟国のギリシャへ。旅に出て28カ国目。

こちら側にも換金施設無しATM無し。

仕方なしに走る。

国境を出るとすぐにハイウェイ調の道を行く。

他に道が無いのでコレを走ってると、道路公団の

車に出会った。丁度最初のインター付近で。

中から男性が降りて来て、どこまでいくか?と

英語で聞いて来た。テッサロニキと言うと

分かったというふうな相づちとともに、

「それならここでこの高速を降りて別のローカル道

をいってフェレス〜アレクサンドロポリ〜

と進んで行きなさい。ここは自転車走ったら駄目だから」

とのこと。

 高速しかなかったから仕方ないが、指示に従って

下道へ。フェレスという小さい町を過ぎる

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水道橋の残骸のような

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ギリシャ正教の教会。

しかしこの町、規模が小さいので道に

銀行もATMも見当たらず。。。。

通り過ぎる。

しばらく走って夕方頃アレクサンドロポリという

大きな町に入った。

街中にATMを発見。

ユーロを引き出す。人生初ユーロだ。

すぐ隣が近代的なスーパーマーケットになってた

のでスーパーで行動食とコーヒーを買い足して

さらに進む。手持ちの調理用ガソリンが少ないので

郊外のスタンドで買おうとしたら、

見事に断られた。

え〜、トルコに続いてギリシャもめんどくさいのか?

と、意気消沈しながら、最後に現れたスタンドで

駄目もとでトライ。

が、自分の前に車で来た他の客がポリタンクに灯油、

ペットボトルにガソリンを買っていた。

 店のおじさんに自分の燃料ボトル見せてガソリン、ベンジン

といったら、分かった分かったという好感触。

あっさり売ってくれた。

店によって対応はまちまちの様。

その後走って、ちょうどいい野宿場所を

丘の上に見つけてキャンプ

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食料は昨日、トルコ側で買って来ていたので

今日買ったガソリンで自炊。

ギリシャの旅が始まる。
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2018年01月25日

初走り


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正月3が日+2日までイスタンブールに滞在した。

もう、正直する事も無くなったので出る事に。

ジュンジさんも昨日出る出ると言っていたけれど

昨日はあいにくの雨で延泊、自分と同じく今日出

るようだったけれど。自分はフェリーの時間もあるので

先に支度して、彼にお別れを言って先に出た。

「また、どこかで!」

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旧市街を海沿いに、イェニカプのフェリーターミナルまで

走る。海沿いには遺跡があったりとなんともイスタンらしい

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今日は快晴!

雨がちなこの時期のイスタンブールにしては本当に

初走りには気持ちのいい日だった。

フェリーはくる時に既に乗っているので

なれたもんだった。チケット買って、時間が来て

乗船。自転車の固定も忘れない。

100分程でブルサへ。

ここブルサから西に走って、目指すはチャルダクという港

ここからダーダネルス海峡を渡る船が対岸ゲリポリ出ている

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風がこの辺りは強いようだ。

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3晩キャンプして、チャルダクに朝着いた。

丁度着いたら船が停まっていて、

値段を聞いてチケット買おうとするも、

早く乗れよとの事。

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どうやら無料運行しているようだ。素晴らしい。

距離がそんなに離れてないので乗船時間はほんの30分

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くらいだったろうか?

ゲリポリに降りて一路、トルコ最後の滞在先となる

ケシャンを目指す。

ケシャンの町に着いて宿屋を探す。

トルコはずっと最初に入った大きな町

アルダハンでSIMカードを買ってネット環境があった

けれどもプリペイド式で1ヶ月だったのでイスタンブール

滞在中に期間が来てしまったためネットが使えない。

久しぶりに坂の多い街中をグルグルと安宿探して4軒くらい

廻ったろうか?アメリカ大陸旅してたときは携帯端末すら

持っていなかったのでいつもこうして宿探してたなあと

思い出しながら走ってた。

やっと、町外れに1泊50リラ(1500円)の宿

を発見、2泊お願いした。

一階は店舗になっていて2回にレセプション。

さらに自分の部屋は4階というヘビーな作り

荷物とチャリを何階もピストン輸送。

と思いきや宿の掃除のおばちゃんが手伝ってくれた。

運び終わると!

小遣いをせびられ。

かわいそうなので4リラ(タバコが買いたいから

4くれとせがむ)

あげた。

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ここで2泊して

西進しギリシャを目指す。
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2018年01月23日

新年


3が日まで休んで走り始める予定だった。

走り始めにはまたフェリーでブルサまで戻って

走り始める予定でいた。イスタンブールは

トルコ一の大都会で交通量も多すぎて走るには

辛いのであくまで休暇でフェリーで来たので

フェリーでまた戻って走り始める計画。

が、自分が5泊居た旧市街はフェリー乗り場まで

遠い。しかも最初の情報だと朝8時頃と夕方5時頃しか

便が無いという話だったので、一度宿を旧市街

の方に移動して移動距離を短くすれば

早朝の便に間に合うかと思い宿を変えた

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旧市街に取った宿は日本人が多く利用する

という宿で、本当に旧市街の歴史地区に近い

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しかも、屋上にはテラスがあり眺めもめちゃくちゃ良い。

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その分少し宿代が高いが。

朝食もバイキング形式のが付いて1200円くらい

もちろん部屋は8人相部屋のドミトリーだが。


宿を変えて再会したのが

ジョージアのトビリシの宿と

トルコのサムスン以降の路上で

会ったハーレーで旅をしてるストリート

ミュージシャンのジュンジさんだった。

もう彼はイスタンに来て2週間くらいになるらしく

翌日出るというタイミングだった。

しかし、最後の日に路上へ宿で知り合った

バックパッカーの大学生がストリートミュージシャン

デビューをするというのでそれにみんなで

同行する事に。

場所はなんと自分が滞在していた新市街の宿

の近くだった。笑

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路面電車の走る繁華街。だが、この辺りは

歩行者天国になっている

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キリスト教の教会があったので入ってみた

この辺りはカトリックではなく正教会だろう。

イスラムの国ではというか、久しぶりに教会に入った

気が。。。

 日本人で医学生で金髪でバックパック旅をしている

というなかなかパンチの効いた彼が自転車をここ

イスタンブールで買ってトルコを走りたいという

動機で自転車を買う資金集めで路上パフォーマーに

なると言う。なんとも若さの溢れる彼

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なんと彼は、楽器も弾けないし持ってない

ので箒をギター代わりにしてアカペラで

日本の歌を歌い始める。

その、肝の据わったというか折れない

強い心を持った歌いっぷりは

周りに小さいけど人だかりができていた。

彼だけ残して自分たちは遠くで見てた方が

やり易いだろうとのジュンジさんの声で

自分とジュンジさんは昼飯を買いに。

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大きなジャガイモの中に具をトッピンングして食べる

食べ物を買った。

その後、路上ライヴ中の彼の元に戻って

自分たちは宿に帰る事に。

帰る前に金髪の彼とジュンジさんの夢のコラボ

が始まった。

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コレが凄かった。

大きな人だかりが出来て見物客が見守る中

踊りだすオヤジまで現れる。

結局、金髪の彼は僕らが帰るまでに、多分

2時間ぐらいかな?のうちに日本円にして

5000円ちょっとを稼いでいた。

む〜ん。

ジュンジさん曰く、「やったもん勝ちやな」。

楽しい正月休暇の最後となった。

 

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2018年01月22日

イスタンブールにて


年末の30日からイスタンブールの新市街の

方のホステルに5泊程した。

ずーっと寒い中走り続けていたので

しばらく休暇が必要だし、丁度年末

で、丁度1年前に始まった今回の旅が1周年を迎えた

記念休暇だった。

 観光も重い腰を上げて旧市街方面へ

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お祈りの時間にお祈りをする人たち

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イスタンブールは猫が多かった。

野良だろうけど結構人馴れしている。

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テオドシウス帝のオベリスク

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有名なビザンチン様式の建築の傑作

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ハギア・ソフィア寺院

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内部は一部修復中だったけれど見応えのある

名所だった、が1200円も入場料がした。

ちょっと高いかも。ま、でも、日本の京都や奈良

の寺院も1000円前後するよなあとおもいながら。

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キリストのモザイク画が奇麗

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後日、スルタンアフメトジャーミィへ

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こちらは現在も日に5回のイスラム教徒のお祈りの

場に実際に使われているモスク。お祈りの時間以外は

観光客に見学解放されている。通称ブルーモスク

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イスラム装飾を施した内部がとても奇麗だった。

観光以外は、宿にはキッチンがあったので

久しぶりの自炊を楽しんだりしていた。

後は飲んだくれたり。笑

トルコは酒が高い。と、言っても日本並み

だが、アジアから来た自分としては

非常に高く感じた。前にも書いたかもだが、

500mlの缶ビールが240円。

750mlのウォッカが2000円

ま、でも走っているときは酒買って飲まない

ので実質休肝日。たまの正月なのでよしと

しましょう。



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2018年01月20日

イスタンブールにて


年末年始はブルサまで走ってそこからマルマラ海を

フェリーで渡り対岸にあるイスタンブールで過ごす事にした。

イスタンブールまで走ると、トルコ最大の都市である

街中を延々、交通量の多い中、マナーの悪い中

走ることになるのでフェリーで渡り、正月休暇を過ごして

またフェリーでブルサまで戻ってスタートする事にした。

初めの5日間は新市街の方にある欧米人の集まるホステル

に泊まっていた。

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 新市街の繁華エリアにあって、ご飯屋さんやスーパーも

凄く近くにあるし、宿に共用キッチンがあるので自炊が可能。

この点も良かった。が、旧市街、観光エリアが遠いのが難点

ま、これは公共交通機関でアクセスすれば問題無いのだが。

早速付いた日はウォッカ買って無事のアジア走行完了、

丁度旅が再開して1年の記念に祝杯をあげていた。

翌日、とりあえず旧市街へ。

観光をする。

歴史好きの自分としては先ず

国立考古博物館へ

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トルコのあるアナトリア半島の歴史は

古く、先日行ったヒッタイトから始まって、

ギリシャ神話、イーリアスのトロイの木馬で

有名なトロイヤのあるイオニア地方や

ペルシア、アレクサンドロス大王の東征王国、

古代ローマ、トルコ等など、多くの民族が支配した

地域のためいろいろな遺跡が各地に残る。

バビロニアのイシュタル門の装飾壁画の一部もあった

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ギリシャ、ローマの展示には

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アレクサンドロス大王の頭像

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そして

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この人。

ガイウス・ユリウス・カエサル・

オクタビアヌス・アウグストゥス

ローマ帝国初代皇帝の頭像。

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かなりのイケメンぷりだ。

良くメディア等で目にする有名なプリマポルタの

アウグストゥス像は全身像でローマのヴァチカン美術館

にあるらしい。現在のヨーロッパ世界の元を築き、古代ローマ

の帝政移行期の初代皇帝、パクスロマーナの立役者の一人

ぜひともヴァチカンに足を運んで実物を見たくなる。

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こちらはマルクス・アウレリウス・アントニヌス

映画グラディエーターでリチャード・ハリスが演じた、

コンモドゥス帝のオヤジ。

と、他にも展示物目白押しの

博物館だった。





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2018年01月05日

カッパドキアを後に走行7日


カッパドキアには3泊。

最後の日は休憩日にして特に何もする事無く

部屋で飲んで過ごしていた。

翌朝、朝食を食べに部屋の外へ出てびっくり

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雪ですか。

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完全にホワイトクリスマスじゃないですか?

よりによって出発すると言う日になって。

朝食をとりながら迷っていた。

出ようか?延泊か?

しかし、いつまでもここにいても仕方が無い

ということで出る事にした

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猫さんも雪で大慌て

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雪のウチヒサルの城塞

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いままで標高が1000mを越えているにしては

それほど寒くない日が続いていた

がこの日を境に寒波でもやって来たのか?

極寒の5日間となる。

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初日は80キロそこそこ走って、アクサライの町に入る手前に

現れた松林でキャンプした。

天気も悪く風が冷たい。

翌日はルートをアクサライから北西にとった

当初は地中海側に向かって西進しようとしたけれど

あまりの内陸の寒さが応え、早くトルコ走行を終えたく

なったからだ。

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途中トゥズ湖という塩湖の傍らを走る

塩湖だけれども乾期ではないため水が張っていて

ただの湖にしか見えない。

残念。

2日目はトゥズ湖を越えたあたりの道路沿いの

死角でテント泊

翌日は首都アンカラへ向かう幹線道路

を行く。

 朝から深い霧の中を走る。

途中から幹線道路を外れ

西へローカルロードを走る。

アップダウンが続き何個目かの峠

を登っていた時、いきなり霧が晴れ

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青い空とまぶしい太陽、そして雪景色

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本当に奇麗だった。

ハイマナという小さな町に夕方頃着いた

町の入り口にスーパーマーケットを見つけ

食料を補給して町を出た

郊外に現れた死角にてキャンプ。

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中国で買った拌麺用の調味料の四川風の

辛いのがまだ残っているのでそれを使って

野菜炒め。寒いときは辛いのが体があったまる。

翌朝、この日が一番寒かった

起きてみるとマイナス10℃

撤収する手がテントやポールに触れるたび

温度を奪われてかじかんで痛くなる。

天気も連日悪いし、風は冷たいし

気温が上がらないとなると、アウトドア活動の

自転車旅には応えるというか、楽しくなくなってくる

本当に走りながら今後のルートをどうするか悩んでた

この日はシブリヒサルという町まで100キロ程

走って、宿を取った。

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町の外れのバイパス沿いにあって買い物には

数キロ街中まで入って行く必要のある立地だった

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けれど、個室でバストイレ付きのダブルルーム

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で50リラ(1500円)と優良物件。


翌朝、何と朝食まで付いていた。

トルコで一番コスパの高かった宿では?


翌日はエスキシェヒルの町の手前でテント泊

翌日この70万都市を抜けて

走っていたところ、お昼頃だったが

一台のセダンが横付けして来て話しかけて来た

50歳ぐらいの男性。

何か話しながらみかんと林檎を運転席から差し出してくる

するとロシア語で「アツクーダ?」どこから来た?

と聞いて来た。ロシア語圏を旅していた時

コレだけは良く耳にしていたので覚えていた

「ヤポーニャ」日本だ

と応える。その後は

彼は英語で話して来た。

 どうやら普段は自転車旅が趣味のような

トルコ人。ギリシャやセルビアなどへ走りに行くと

言っていた。

 すると、腹減ってるか?この先3キロ程のところに

レストランがあるからそこで飯食べようぜ。先に行って

待ってるからという展開になり

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昼ご飯をごちそうになる。

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食べながら、お互いに怪しい英語で

お互いの事を話した。

かれは、自転車乗りを見つけるとこうして声を

掛けて一緒に時間を過ごしてるらしい。

お互いの連絡先など交換して

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記念撮影。

日本に行ったら連絡するからと

言っていた。

自転車旅の醍醐味の一つはこうした出会い

にある。楽しいひとときだった

その日標高800mから

一気に400mまで下ったせいか

寒さがおさまった。

道路脇の小さな川沿いでテント泊して

翌日最後の峠を500m程まで登って

下る。下る途中の公園で休憩

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水場もあってテーブル、椅子、トイレなどが

あってここでキャンプしたら快適では?と思っ

てしまった程だった

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その後、200万都市のブルサを抜けて

マルマラ海へ出る。

ここムダンヤからフェリーに乗って

一路年越し休憩のためイスタンブールを目指す

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2018年01月03日

カッパドキア散策


翌朝、宿の朝食(朝食付きなので)

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を8時過ぎに食べて支度をして、

散歩に出かけた。

自分は特にツアーとか参加したりする訳でないので

基本的に自分で廻る。

行き当たりばったりで進む。

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およそ、目指したのは、隣村?なのかウチヒサール

という5キロくらい離れた高台にあるいかにもカッパドキア

らしい場所を目指す。

 ギョレメの村から車が通るような舗装道路が伸びているが

散歩道もあるのでそちらを歩く。

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普通の民家が岩というか砂礫的な柔らかい質の岩盤

をくりぬいて作られてある。

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こんなトンネルもいくつかある

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ちょっとした谷になっていて、谷間を行く

この道の脇にも時々、隠者が暮らしてるような

小さい家が現れる

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途中、営業していなかったけれどカフェが

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坂がきつくなって来て、てっぺんの方が見えて来た

丘の上周辺に町が広がり、

ほとんどホテルだったりレストランだったり

土産物屋だったり。

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振り返ると景色が素晴らしい。

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ほ〜、もう、そんな季節ですかな〜

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ウチヒサールのてっぺん

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これが下から見上げた町並み

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地面に張り付くように町が広がっている感じで

高台からの眺めは素晴らしい

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やはりこの辺りの宿はスタイリッシュで高級な宿ばかり

だった。

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観光も終わったので

ギョレメにでも戻って

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ご飯でも食べますか〜。

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posted by yutaka at 05:00| Comment(0) | トルコ