2016年12月26日

旅立ち


今日、いつも通りに朝起きた。

いつも通り、朝食をとり

いつも通り身支度を整える。

いつも繰り返されてきたありふれた日常。

師走も大詰めだが、今日は月曜日。

父親は、仕事へ行く準備。

母親は父の弁当作りや家事を淡々とこなしていた。

が、今日は、そんないつもな毎日がそうでなくなる

日だ。

 そう、今日は新しい旅立ちの日。

普段、ほとんど会話の無い親父が言う。

『今日、出てくのか?』

『気をつけて行ってこい』

『いつでも戻ってこいよ』

と。

母親も心配してるだろうが、気丈にも

明るく、見送ってくれた。

いざ、支度をして、愛車に跨がって漕ぎ始めるまで

なにか、もやもやとした不安な気持ちで一杯だった。

8年前もそんな気持ちでいただろうか?

あれからもうそんなに月日が流れたのか?

あの頃は、自転車で世界を旅するなんて言う夢のような

話に浮かれて、それどころでは無かったような気がする

旅が終わって4年10ヶ月。

それから、また、旅のスタート地点に戻ってこられた

ことをとても感謝している。

やりたいことをやりたいのに、出来ないで人生を終える

人間も居る、そんな中、僕はやりたいことが、色々

な条件や、協力のおかげで出来るところに立てている。

 今日はそんな、記念すべき日。

実際の日本出発は29日、大阪。

その始まりの地まで自宅から

チャリで走って行くことにした。

今日は、先ず凡そ100キロ先の滋賀までの予定

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この旅のため新しく新調した装備品を全部詰め込んで

出来上がった相棒の勇姿。


先ずは20キロ程走って

お隣の岐阜市のJR岐阜駅へ

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金の御館様(信長公)像をバックに。

午前中、順調に走って、

垂井町までやってきたここまで50キロ。

朝、7時半に出てきたから大分距離も稼げた。

それに、先の小田原行きでかなり体が出来ていた

ようだ。昼食を相川という川のほとりで

インスタントラーメンを作って食べ。

午後も旧中山道をメインに走って順調に

進む。

 今日の最大の目的は、以前お世話になった

多賀町という彦根のとなりにある街の蕎麦屋

さんで、ちょっと早いけど年越し蕎麦を食べる

こと。

 3時そこそこに無事目的地へ。

しかし、体ができているのか?軽いし疲れないし、踏み込める。

さてさて、早速、お蕎麦だ、お蕎麦だ。

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大将の店、そば吉。

先ずはもりそばの大盛りを丼に、天かすを

もらってぶっかけで。
 
 メニューには無いが、いつもこのスタイルが好きで

ぼくは頼む。

おくさんや大将と

旅の話や、身の回りの出来事を話し込む

おかわりで

これ

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大好きな鴨南蛮そば。

美味しい年越し蕎麦になった。





posted by yutaka at 21:41| Comment(1) | 日本

2016年12月18日

小田原でブラタモリ


小田原での最後の一日。

色々な都合で、友人の家で一人で過ごすことになった。

小田原の名物、かまぼこ。

の揚げたてを食べさせてくれる店があると聞いていた。

ので、是非食べに行こうと思っていたその日。

 ブラタモリという甘い誘惑が。

友人宅のHDレコーダーのテレビの過去録画に

何回分だろう?1年くらい前の回からの

ブラタモリ、小田原編からの過去録画があった。

自由に見ていいと言われていたし、見てから観光に

行ったら面白いと言われていたので

見ることに。

見出したら最後。

沈没モード。

ブラタモリ。

ヤバい。

面白い。

結局、

最後の日は

10回分くらいあった

録画をコンプリート。

さらに

病の起源全5回分も

制覇。

結局、かまぼこ食べに行かず。

スーパーに買い出しに行っただけで

ずーっとNHKで休日。

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あ、ちゃんと小田原城は

前日に行ってきましたけど。

*向こうに見える山が箱根峠、再び明日、越えます。
posted by yutaka at 01:10| Comment(0) | 日本

2016年12月12日

東へ



無事、今回、最初の訪問国である中国のビザも

手に入れて、旅の準備も大詰め。

一度実際旅に出て走る装備品をすべてそろえて

走ってみないと。

先の旅から帰国してもうすぐ5年経とうとしている。

仕事で、体を動かしてはいたが、チャリを漕ぐ筋力、体力は

別だ。

ということで、予行練習もかねて神奈川の友人宅までフルパッキング

で向かうことに。

 今回、リア(後ろに)つけるサイドバッグを一回り

大きいものに新調したので、かなりの容量アップ。

南米で重量MAXになっていた頃に比べると未だ少し軽い

気がするけど、それに近い重量のようだ。

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こんな感じ。

久々に跨がるフルパッキングチャリは

ハンドルを取られてヨロヨロする。

そう!コレだ!この感覚!

沈没上がりに体感するあの懐かしい感覚!

今回の目的地は、小田原。

アメリカ大陸縦断旅のおり、

アラスカで知り合った自転車乗りの盟友に会いに。

彼は、その後6年旅を続け、旅で知り合った人と

帰国後結婚して、もうすぐパパに。

という目出たい時期に会いに行くことに。

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2日目はヘロヘロになりながら、100キロ程走って、暗くなってしまった。

所に良さげな河原が出現で、ここでキャンプすることに。

連日晴天が続いて12月とは思えない程日中は暖かく、

自転車日和。

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岐阜から愛知

そして静岡と駒を進め、

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3日目は清水まで130キロ越え。

走行の勘も大夫取り戻してきた。

4日目の夕方到着予定だったけど、この日の

後半、最後には箱根峠が。

凡そ標高850M程。

南米走ってるときは、余裕の峠も

体力が凡人化してしまった今は

かなり難ルート。

夕方暗くなる頃にまだ、400M地点。

半分しか登ってない!

焦りつつも暗くなった道をライトを照らしながらの

走行は、多分旅を始めてから初。

その後2時間弱かけて。。。

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箱根峠、制した!

止まること無く漕ぎ続けられて

大分、勘がもどってきたかな?
posted by yutaka at 09:27| Comment(0) | 日本

2016年12月01日

新しい旅立ち

2016年も師走

2年半の長い充電生活もやっと先日最終日を迎えた。
結局、本業の工場は1年派遣で働いて、その後工場側に直接交渉
して直接契約の後1年半程。
 そして副業の新聞配達は11ヶ月程働いた。ダブルワークを始めて
からの凡そ1年は毎日がジェットコースターのような日々で、自分の時間が
持てない、疲労蓄積の毎日が続き、特に本業が繁忙期を迎えた夏頃は
精神的にかなり病んでいた時期もあったが、なんとか気力で乗り越え
後半は近づく夜明けに希望を膨らませ淡々と業務をこなしていた。
最後の2ヶ月は引き継ぎの人員の指導に廻ってだいぶ、肉体的に楽になって
ラストスパート。

そして、12月を迎えた。

2年半居た職場は、先の旅に想いを馳せ、我慢に我慢を重ねてやってきた毎日
であったけれども、「もう、終わる」と思うと、なぜか少しどこか、寂しく感じ
た。おそらく、それだけ一所懸命頑張った証なんだろう。
 工場の上司は「いつでも帰ってこい」と、「12月もまだ日本に居るなら、暇な時
があったら、いつでも来て少しでも稼いで行ってくれ」と言ってくれた。

さあ、今月から新しい旅立ち。

来月には、新年早々、表舞台に返り咲く時。

この日をどれだけ夢見て突っ走ってきただろう?

一つ一つ準備を積み重ね、

後もう少し。

と、ここで新しい旅立ちへの鍵の重要な一つがやってきた。
2週間程前に、代行業者に依頼していたビザ

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無事ゲットで

また一つ、扉が開いた。

まだ、自分の時間がある生活が始まったばかりでうまく乗りこなせて
無いけど、そのうち感覚を取り戻すだろう。



posted by yutaka at 18:15| Comment(0) | 日本