2014年05月28日

就職活動最前線 後編


 再び後日、関西へ。

指定された場所の指定された時間帯に

片道3時間強かけて赴いた。


服装は、やっぱスーツかぁ

と思っていたが、友達曰く、

スーツはダメだ

とのこと。それに

ダイハツに直接雇用してもらわないとダメ

とのこと。

 ようは間に業者が噛むと、マージンを取られて

そんをするから。

でも、今はどこのメーカーも業者を通しての応募でも

直接雇用のスタイルをとっているようだ。

面接会場はとある文化センターの一室

面接官2人がそれぞれ1人ずつ同時に、同じ部屋で

面接するスタイル。

僕より先にスーツをバッチリ着込んだすらりとした

30前後の青年が面接を受けていた。

 履歴書を差し出し、面接官がいろいろと

質問する。一通り質問終わると、

僕の面接官は仕事のきつさを懇々と話し出した。

それで、

あなたに出来ますか?

と何度も聞いてくる。

出来るかどうかなんて、やってみたことないので

分からないだろう。

しかし、数分に1台完成車が出来てくるラインで

毎日、自分の持ち場で同じ作業を延々とスピーディ

にこなさなくてはならないキツイ仕事。

と言うことを、いろんな角度からいろんな

エピソードを踏まえ話し、

最後には

あんたには、僕は、出来ないと思う。

と言い切ってきた。

はぁ?????

 そういわれて俺は、

熱血中高生の夢追い塾的な企画でもあるまいし、

どんな答えを欲してるのか?

居ないのか?

そんなことない!!僕はやります!!やって見せます!!

とでもいうべきなのか??

3時間もかけて指定日の指定時間に伺って(

これは、僕のほうが採用してもらう立場だから仕方ない

)、もっと、給与面、寮、等の実際的な説明を

聞きたいのに、

 彼の、「俺には勤まらない」という一言

で話はなんとなく終わりのような雰囲気をかもし出す。

彼は、それだから、「どう」という結論的な発言も無し。

なので、話はこれで終わりですか??

と聞くと。

彼は「そうです」

と言う。

「?????!!!!!」

隣で進んでいる別の面接は

あらゆる内容を細かく説明しながら手際よく

すすむ面接官の話し声や、

談笑が聞こえてくる。

。。。。。。。

 僕はもう一度聞き返す。

話はこれで終わりですか??

まだ、給与面や寮、採用から赴任までの流れ

などの話を未だ聞いてませんけど。。。

と言った。

 するとやっと。彼は

ああそうだったとでも言うように、説明をしなおし

始めた。。。。。。

 散々、僕には勤まらない発言をしていたにもかかわらず、

不採用と言うことも言うわけでもない。

???

 待遇面の話も未だ聞いてない、というか、面接は履歴書を

見て僕の半生の一部に、たった数十分の雑談のなかで触れただけで

彼の仕事のキツさのトークへと展開し、

あんたには勤まらないよ

で、終わり??

と聞き返したら

そうだ。

と言った。

はあ!!!!!????


 いや〜。

ま。僕が不適任に彼には見えたのならそれは仕方ない。

それだから、その場であなたは不採用。

と言うことだったのならば、

それも仕方ないだろうが、、、

こちらも真剣に就職活動してて

時間を割いて、交通費を割き、

やってきたのに、

一通り、やることちゃんとやってくださいよ!!!

と思ってしまった。

それで、僕がこの仕事を勤まらないとおっしゃるのは

分かりましたが、最初にこの仕事に就きたいと思った場合

どうしたら就けるのですか?

と本当に、まさに大いなる疑問を

投げかけたら

彼は、

 どうしてもやりたいというならやってみるか?

やりたいといわれれば採用する


と。。。。。

笑えた。。。。

彼の意図は知る由もない。

が、僕にしてみたら、なんか、いい大人が

おちょくられたようにしか思えなかった。

大げさかもしれないが。

 人が合う合わないがあるから、

たまたま、この彼とは何かが合わなくて、

隣で和気藹々談笑すら、世間話すら聞こえてくる

スーツ姿の細見の男性と面接官は

何かがバッチリ決まったんだろうなぁ。

なんて思いながら、

 面接会場を後にした。。


なんだか、ばかばかしくなってきて、やるかやらないかは

その場で決めなかった。

実際に赴任する場所も実家から車で4時間と遠いし、

あの、プライベート空間が気を使って過ごさなくてはならない

まさに寝るだけのためのような部屋しかない。後は仕事。

見たいな環境も。友達が居るからと思って

行こうと思ってたけど。。

なんか、心が折れてしまった。

情けないと言えばそうかもしれんけど、

すべてを踏まえて

あそこには呼ばれてない気がした。

 その後、家に戻って別の仕事を探した

あそこまでの好条件ではないが、家から通えて

稼げる仕事があることに気が付いた。

それを見繕っては応募していた。

途中、短期でクロネコヤマトの仕分けのアルバイト

にも夜勤でいったりしながら。

 アベノミクス効果で景気が上向き加減と言うことで

すぐ見つかるなんて思っていたけど。

 期待していた2件の工場の契約社員の応募は

ことごとく不採用。。。

もう1件は、こちらからいろいろな処遇面で検討し

こちらから辞退。。。

でなかなか決まらずに居た。。。

気が付けば5月も下旬。

いい加減6月からは働きたい

と思っていた矢先、

最後に応募していた仕事の代わりにと

僕が旅に出るためにお金を短期で貯めたい

と話していたのを知っていた、派遣会社の担当者が

電話してきてくれた。

僕にぴったりの仕事があると。

それが今回決まった

ダイハツと同じような期間工の仕事。

しかも待遇もいい。

しかも、自宅から通える範囲。

 隣の市でトヨタ系でハイエースなどを作っている

工場があるのを知らなかった。

もし、期間工にいくならトヨタかぁ

と思っていたので、まさか通える

範囲にあるとは思わなかった。

 仕事内容はキツイというのは採用担当者

が言っていたので分かる。

が、今回は通える範囲だし

斡旋する派遣会社の担当者が

物腰も柔らかく、なんとなく信用できる雰囲気の

同世代で、しかも誕生日が1日違いの同い年

だったこともあり。

 不安は無く。とんとん拍子に。

と言うことで、

2ヶ月に及んだ就職活動もやっと一区切り

付いたようで、来月から

残すユーラシア、アフリカ、オーストラリア、あと〜

もう一回南米??

の自転車旅に向け資金繰りに

奔走したいと思いま〜す!!
posted by yutaka at 10:55| Comment(0) | 日本

2014年05月27日

就職活動最前線 前編

前職の地域おこし協力隊を辞めて

もうすぐ2ヶ月が経とうとしている。

辞めてからしばらくのんびりと

と言っても2週間くらいだけれどゆっくりと

仕事を探していた。

 仕事を探す際にイロイロ考えたが、

短期間でと言っても2〜3年くらいでサクッと

資金をためてやり残した自転車旅に復帰する

つもりなのだから何をするにも、正社員雇用

で働くよりも、契約社員や派遣社員で働いたほ

うが、待遇の面や、辞める際にも波風が立たなく

て良いんだろうと考えていた。

 前職の水周り機器の訪問修理の仕事は、

実に7年強働いたのでそれなりに1から10まで

こなすことが出来てお客には10人受けしないが、

必要な業務は卒なくこなして、売り上げもどちら

かと言えば上位。こなす件数も人よりはやっていたし、

それなりに給料も良かった。

 昔の同僚に就活している話をしたら、どうやら新年度

一人募集してるやらどうやら。実は、この仕事にもし、

戻るにあたって、非常に自分には慣れてるし、同僚の中でも

以前在籍していた頃は世代交代も進んで古参メンバー

になっていたし、通勤に社用車が使えるし、同僚は皆良

い人ばっかで、上司はとても面倒見のいい人だったので

普通に考えれば戻ったらいいやん。何て、親も言っていたが

、、、!!

しかし、拘束時間がとても長く、休みが超少ない。仕事がそれぞれ

ある一定のエリアを割り振られ受け持っていて、

修理受付は受付センターが365日受け付けているため休

みだろうが仕事が、当時はメールやモバイルサイトに

入ってくるため、休んでいても休んだ気がしない。

しかも、職種柄、訪問先は故障して困っている客先に

出向くため、クレームやら折衝等は茶飯事で、スピー

ディな対応が求められる。修理料金も説明し納得して

もらって修理し集金するのだが、振込みにして欲しい

と言われた場合、断れない。後日請求書を送っても、

払わないお客が時々存在し、確実に担当者が集金しな

い場合はその人の給料から引かれてしまうと言うスパ

ルタ?方式。という泣き所があり、不景気の影響で会

社の経営者がコストカットや手当の見直し等などを

迫ってきたため、僕が以前働いていた時より全然稼げない。

一部歩合給がいくら頑張っても付かないほどハードルが

上がって皆、やる気がなくなってる。と元の同僚が言っていた。

 そんなこんなで、2度と戻るつもりはなかったが、

募集してるのしてないのの話を耳にはさんで、本当に募集す

るつもりなのか?ちょっと上司に確認しておいて欲しいと、

この同僚に頼んでおいた。

 後日、返事があって、確かにそのつもりだけど、

また戻りたいと言うことなら、腰掛け的な感じで戻られて

も困る、また数年働いて前と同じように旅行に行くと言って

辞めるのなら、やめて欲しいと言われた。

 ん〜。確かに。。。。

企業の言い分は確かにその通り!!

だろうが、仮に数年でやめると分かっていても、

僕は7年やってた経験者。一から新人教育して1人前に

なるまで半年〜1年くらいはかかるだろうか?

それに、お客やメーカー、工事店、管材屋などの板ば

さみになるので頭を方々に下げたり、プレッシャーの

多い仕事だったので、新人がよく辞めるのも有名だった。

僕が在籍していた時でも10人以上は辞めていった。

なので、企業も割り切って期間契約的な感じで雇ったら、

使い勝手が良くて良いだろうに。。。。

 ま、ひとえに私の人徳の無さか。。。。笑

それに、あの職場に戻るのも生真面目な性格の自分には

嫌だったし。最悪の選択肢とでも思っていたから、

まためぐり合わせがあれば、その時はお世話になろう。

 
 そんなこんなで4月の終わりごろから頻繁に

求人情報誌を漁って、電話をかけていた。


やっぱり派遣か契約社員だ!!

てな感じで。

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 そんな中で目に留まったのが

自動車製造の期間従業員。

このあたりだと、トヨタが頻繁にあっち

こっちで説明会をやっているようだ。

新聞で目にしたのはスバル。これは群馬県で。

後は関西だとダイハツ。

三重にホンダ。

いずれも最長2年11ヶ月まで更新できて、月給

も無経験者が26万〜33万とかもらえて3〜4ヶ

月単位で更新していくんだけど、会社によっては

期間満了慰労金などのボーナスが出たり最初の赴任

手当てが条件を満たせば20万円もらえるような会

社もあり、いずれの会社も無料の寮を完備しており、

光熱費もタダ等のお金ためるにはもってこいの環境を

これでもか!!と提供している。

が、高待遇であるがゆえに仕事内容はキツイらしい。

勤務する部署は選べないらしく大体が組み立てと呼ば

れる工程でラインで流れてくる未完成の自動車の骨格に

部品をインパクトドライバーで組み付けていくと言う工程で

ひたすら自分の持ち場で同じ作業を実働8時間もちろん

休憩を挟みながら行う内容らしい。

が、自分のニーズにこの仕事はあまりにもぴったりだ。

実際、チャリ旅友達も数人これで資金を貯めて旅立っ

たと言うことを知った。それに、2月から関西のダイ

ハツで働き始めた友達も居て、一度話を聞きにいった。

彼はもう期間は連続していないが、3年もダイハツ

期間工の経験者だというツワモノ。

実際の寮生活や仕事や給与面の話を聞いてなん

となくイメージがわいた。

職場は入れ替わりが激しいようでさまざまな

人間が2交代で働いていてハードらしい。

寮は工場の目と鼻の先だが、とても辺鄙な場所

にあるため町へアクセスするのに車やバイクがない

と公共交通機関もあるようだが不便なようだった。

マシーンとして只、働くだけならこの上なく効率的な環境だ。

寮の敷地内に大手コンビニチェーンの店舗がはいっていて便利。

 寮は完全個室。でテレビ、エアコン、ちょっとしたクロー

ゼット、ベッドは標準装備。

トイレ、洗面所は他の2人の個室住人と3人で共同。

これは良くある集合住宅で階段から入り口を開けると

中に部屋が3部屋とトイレと洗面所があると言うよう

な間取りで、この3部屋をそれぞれの個室として使う

ような感じだ。ゆえに個室と言っても実際は玄関は一

つで個室が3個ひしめき合って隣接しているため、

隣に結構気を使わねばならないようだ。

2交代であるために自分が部屋に戻った時に眠って

いたり、これから仕事。と言うアミーゴも居るからだ。

 完全に他の2人を自分側に取り込んで

ムイムイ アミーゴ(めっちゃ、アミーゴ)

になってしまえば、ちょっとやそっとで近隣トラブル

になることは無いが、入れ替わりの激しい職場で言い

方は悪いけど素性の知れない隣人だけに、ナーバスな人

は気を遣って疲れそうな環境のようだ。。。

それに部屋が狭いために(6畳も無い)荷物も必要最

小限と言った感じ。お風呂は共同の大浴場が管理棟に

あってそこまでいって入るらしい。

そんな感じのちょっとオフの時のプライベート空間が

部屋だけと言う感じの環境だけど、これだけ付いて無

料なんだから文句は言えない。むしろ有難い。

 が、ちょっと窮屈なような気がした。僕には。

しかし、友達曰く、

以前彼が働いた数年前は相部屋だったとか。。。。

マジっすか!?

仕事で疲れて戻って、さらにプライベート空間ナシって。。。。

そんなときからやってる彼を尊敬。

彼曰く、体力に自信のあると言う自衛官あがりの

人とかが入ってきて大丈夫!体力には自信があると

豪語していたのに。。。。辞めていったり

とか。そういう能力ではないようだ、必要とされるのは。。。。

彼が初めて期間工をやった時、最初の数ヶ月は

職場で無視され続け、作業途中に腰をやらかして

起き上がれなくなった時、職場の人間に

立て!根性出せ!と足蹴にされた経験を語ってくれた。

彼曰く、

ギックリ腰は気合で治る

らしい。。。。。。。笑


また、数分に1台完成車が出来上がるラインは

ラインを止めてはならないと言うプレッシャーもあると言う。

慣れてしまえばいいのだろうが、

最初は。。。。。笑

気持ちの殺しどころをうまく抑えれば。。。。

なんてことも。

ま、同じ事象が起こっても、それを捉える人間によって

生まれる選択肢や展開は様々だ。

こんな好条件な待遇で稼ぐことが出来る仕事はあまり

他に見当たらない。

 最初は彼の居る工場に入るつもりで居た。

友人が居れば、寮生活も楽しくなるだろうし

そして後日面接へ。。。。。



後半へ続く
posted by yutaka at 19:18| Comment(0) | 日本

2014年05月19日

就活


ゴールデンウィーク明け

自転車旅の先輩で、僕の自転車を世に送りだしてもらった

自転車屋さんを紹介してくれた友人が

旅に出た。

 僕が出発した2009年にはすでに一回目の旅を

ひと段落させ、北米で働いていた。旅先では一度も会ったことも

もちろん旅に出る前もなかった。

 その時すでに彼はオーストラリア、ニュージーランド、そして

アメリカ大陸を北中南米と一周して、足掛け6年、無帰国でチャリ旅を続け

資金の充電のために北米で就職していたと言う超ツワモノ。

 彼は無帰国で世界一周を目指していたが、いろいろな問題のため

奇しくも、僕が帰国した2012年の同じ3月に、実に10年振りに日本に

帰国した。

 10年。。。。

その時間の長さはいかばかりか?

とても想像が及ばない時間だ。

僕の旅は2年と8ヶ月だった。

それでも長かったと感じた。

そのゆうに2倍の時間チャリ旅をし、その後異国で定住生活。

丁度、帰国時期が一緒だったので、東京へ行った時に

コンタクトをとって会うことになった。

本当なら、旅先であって遊びたかった〜。

と思っていたけど、念願のアニキと対面。

思ってた通りの気さくで明るくて面白い

憧れの兄貴って感じの人だった。

期間は違えど、同じ手段で同じ地域を旅した2人

昼から夜まで短い時間ではあったけれど、

旅談義に華を咲かせ、本当に楽しいひと時だった。

その中で彼はこの先のプランについて語ってくれた。

 自分は世界一周自転車旅が夢で夢半ばで止まっている。年齢や家族などなど

いろいろ状況はあるけれども、自分がこのままやりきらずにこのまま終わった

として、死ぬ間際になった時、自分はやりきらなかったことを後悔するだろう。

だから、自分はまた資金を働いて貯めて、残りの世界を走りに行くと。

まぁ、言葉は正確ではないけれども大体こんな内容だった。

 僕も帰国に際して、帰国後もいろいろと迷った、悩んでいた。

でも、その中でいろいろ考えた挙句に頭に浮かんでくるのは

チャリ旅だった。

 あれから(帰国して)2年。

彼はその言葉通り、夢のために準備して

今月、そのコマを再び進めた。

 僕も丁度時を同じくしていろいろな迷いから脱し、資金を貯め直そう

と実家へ帰ってきたところだった。

なんとなく彼の人柄や生き方、僕よりも全然すごいし、先輩だけど

親近感を覚えていた。出発前に僕も資金貯め直して追いかけます、今度は

旅先で会って遊びましょう!!って報告した。

 影響されやすい僕の性格だからではないが、旅していたときが

一番輝いていた。いいことも嫌なこともたくさんあったけど。

日々自分で対処して乗り越え進んでいた旅中の自分が一番若々しく

輝き、力強かった。その頃にもう一度戻って、人生を進みなおしたい

そう考えるようになったからだった。


 そんなこんなで先月末くらいから就活中してます。

が、短期で条件いいところって(もちろん給与面)なかなか

無い様で、その中で模索してアポとって面接行ったりしております!!

いい加減6月からは働きたいなぁ。と思いつつやっております。


posted by yutaka at 19:15| Comment(0) | 日本